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バスの故障!

修理
04 /30 2024
先日、私の勤務先で運行しているバスが、ツアーの途中に故障しました。
ツアーガイド曰く、けたたましい警告音が鳴り響いて、停車して点検した所、パワーステアリング液が空になっていたということでした。

私もそのバスが出発する前に見掛けましたが、油脂類が路面に漏れている跡もありませんでした。
その事から考えて、急激にオイル漏れを起こしたものと想定できます。

大体オイル漏れというものは、ユックリ漏れるタイプは、ガスケット、シール類、接続部といった辺りからの漏れなのに対して、急速な漏れはホース、配管の破損ということになります。

取り敢えず代わりのバスを届けて、故障したバスを引き取ることになったのですが、幸いバスが壊れた場所はイェールタウンの近くで、待ってる間に少し見て回るにしても悪くない場所であったこと、そしてバスに残った人たちも、ツアーガイドとの会話を楽しんでいた様でした。

故障から私達が到着するまで30分ほどの余分な時間を取らせたことになったものの、後に迅速なサービスだったということで感謝のメールを頂いています。

考えてみれば私が以前アメリカでアムトラックを使ってLAからシアトルまで移動していた時、オレゴン州中部で土砂崩れが発生して、オレゴン州南部で降ろされ、バスでポートランドまで移動することになったのですが、その時も朝起きて直ぐに無人駅に降ろされて、周りに店一軒ない場所で、寒い中何時間も待たされましたが、そういうのと比べているんでしょうね・・・。

逆にコレが日本人観光客だったら・・・「故障する様なバスに乗せた!」「30分も待たされた!」「金返せ!」といって非難轟々であったことでしょう。
現在の顧客の大部分がアメリカ人なのですが、ある意味その「緩さ」に助けてもらった出来事でした。

そして戻ってきたバスを点検したところ、やはりパワステのホースに穴が空いていました。部品はというと、バンクーバーには無く、取り寄せに何日か掛かることになりました。
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バンクーバーで気付いたこと

カナダ情勢
04 /23 2024
今日、久々にバンクーバーのダウンタウンを散策しました。
既に何度も述べた通り、バンクーバーの街というものは、観光客のほかには、ダウンタウン住人かダウンタウンで働いている人、学生以外には余り用事のない場所になっています。しかも中心部ほど駐車が難しいこともあり、その事も地元の人を遠ざけているのです。

そんな訳で久々に散策したのですが、メインストリートの一つ、グランビルストリートを歩いていて、私が観光客として来た頃お世話になったバックパッカーホステルが閉鎖されている事に気付きました。そして、その向かい側には、かつてユースホステルが有ったのですが、そこはパンデミック以降、ホームレスの収容施設になってしまっています。

ダウンタウン周辺に3軒あったホステルのうち、2軒が無くなってしまったのです。
観光旅行が回復しているとは言え、既にバンクーバーは裕福でないと来れない場所になってしまっているのでしょう。節約してホステルに泊まる・・・なんて人には高くて何も出来ない場所になってしまったのかも知れません。

それか、ホテルか民泊かという選択がメインになったという事なのでしょうか?

ダウンタウンなら昼食でも20ドルは確実に超えます。コレ、10年前には5〜6ドルだったモノの価格なのです。
そんなに払うのならヨーロッパの方がいいや・・・って事になりそうですしね。昼食20ドル超えるのなら、日本人の感覚では、とても行く気にもならないでしょうし。

あとは昔からあったカメラ店が洋服のリサイクルショップに変わっていました。会社名は変わっていなかったんですけど、カメラ屋がリサイクル服・・・バンクーバーでは珍しく店員が知識を持って営業している店だっただけに、残念ですね・・・。

純金の茶碗について

ニュース
04 /20 2024
日本で騒がれている純金の茶碗の盗難事件。
そりゃ誰がなんと言ったって、盗む奴は最悪ですし、明らかに怪しい商品を180万で購入し、即400万で売り飛ばした古物商も同罪だと思います。先ず本当の所有者なら、そんな無造作な売り方はしないでしょうし、しかも180万円なんかで売却する訳がありませんから。

まあ、その事は当記事では今更敢えて触れませんが、それでも思うのが、アレだけ大量の純金を使って、何故茶碗なていうしょーもないモノ作ったの?ということなのです。
純金ですよ!
しかもあれだけ大量にあるのなら、もう少しマシなモノを作れなかったんでしょうか?

バブルの頃「ふるさと創生基金」というバラマキを使って幾つもの市町村が「金のカツオ」「金のこけし」「金のシャチホコ」「金の鯛」なんていう彫刻物を作って盗難に遭うという馬鹿な話が幾つもありましたが、日本人って本当に金を使うとなると、ロクなものを作らないのは一体どうしたことなんでしょうか?
まあ、ふるさと創生基金については、役人の想像力の無さということなんでしょうが・・・。

それにしても、このニュースで最初から気になっていたのは、この事だったんです。

バンクーバーの日本食品事情... フンドーキン

カナダ情勢
04 /11 2024
フンドーキン味噌

バンクーバーではアジア人の人口が多いこともあり、比較的容易に日本の食品を購入することが可能です。日本よりはかなり割高とはいえ、今のバンクーバーの他の物価からすると、決して割高とも言えません。

さて、そんな日本の食品ですけど、例えば東京辺りでは手に入らないものが比較的簡単に手に入ったりします。

先日見つけたのがコレなのですが、フンドーキンの味噌です。
フンドーキンというのは大分県にある会社で、九州を中心に味噌や醤油で有名な企業です。最近は関東でも売っていることもある様ですが、知名度は高くありません。

先日、近所の日本食品店で買い物をしていると、レジわきにこんなのが並んでいるのを見掛けました。
九州の味・・・という商品札が何となく気になって手に取ってみると、フンドーキンの商品でした!
値段もそんなに高くなかったので、取り敢えず3本購入しましたが、やはり美味しいですね!

私は子供の頃、大分県に住んでいたことがあるのですが、小学校の社会見学でフンドーキンの工場に行ったのを覚えています。そして大人になってから30年ぶりに訪れた大分で、地場の百貨店「トキワ」の食品売り場で刺し身とフンドーキンの醤油を購入してみたところ、意外な程美味しくて、実家に持って帰った所、家族からも評判でした。今でも好きなブランドなのですが、流石に関東の実家でも何時でも入手できるものではありません。

私の行っているこの店は、結構不思議な品揃えをしているのです。
例えば現在、関東では入手出来ないカールなんかも普通に売っていますし、インスタントラーメンでも、現在は九州限定となっている「うまかっちゃん」なんてのも普通に各種揃っていたりします。

https://housefoods.jp/products/special/umakachan/nokoshinaji/index.html
こんなのが普通に売られていたりするのです。

醤油でもヤマサやキッコーマンという関東勢は当たり前ですが、青森のワダカン、小豆島の醤油等、関東では余り一般的とは言えない物が普通に売られていたりするのです。

しかもそれが特別高い訳でもなく、かと言って、特別拘って仕入れている・・・という風にも見えないのが不思議なところですが、ある意味不思議なバラエティーに富んでいたりするのです。

まだフンドーキンの醤油は売られていないのですが、こうやって味噌が売られていたということは、近々店に並ぶかも知れません。

かつて日本の食品というものは、何処に行ってもかなり割高なものでした。バンクーバーもそうなのですが、昨今の急速なインフレで、今や昼食ですら外食すれば20ドル近く当たり前に掛かる時代です。そんな中では日本の食品は、日本の価格を知っていると、かなり割高ではあるものの、現地の他の物と比べると、相対的に割安に思えてしまうのが皮肉なものです。円安のお陰で値上がりが少ないこともあるかと思いますが・・・。

ブレーキの固着

修理
03 /19 2024
一般にブレーキの固着というと、ブレーキキャリパーのピストン固着か、キャリパーのスライダーの固着のどちらかです。
近年ブレーキキャリパーも非常に性能が良くなり、10年以上当たり前に持つ様になりました。私が整備を始めた頃、当たり前に車検整備の時にキャリパーをオーバーホールしていたのが信じられない思いです。

ところが大型車では、そうとも言えず、やはり5年に一度は交換が必要という感じかと思います。
今回、パンデミック時に売却したバスを買い戻したという話をしましたが、そのバスは、アルバータ州で運行されていたのです。バンクーバーよりも遥かに積雪の有る地域での運行だったのですが、そうなると、こちらでは見かけない様なトラブルがあるものです。

先ずはリフトアップしてタイヤを回すと、明らかにタイヤの回転が重いのです。
ブレーキパッドの残量を確認しても、明らかに減っているので、パッド交換は当たり前としてキャリパーを取り外そうとしたら・・・コレが外れないのです。

IMG_7791.jpeg
 - 内側はボロボロに崩れ落ちました。

ピストンが固着しているのかと思って、プライバーを使用して強引に取り外したのですが、外れる時、大量に錆びた鉄がボロボロと崩れ落ちました。

ブレーキパッドの裏には、鉄板のシムが付いているのが普通ですが、コレが錆で厚さを増し、ブレーキパッドを常にディスクに押し付けた状態になっていたのです。

IMG_7792.jpeg
 - 外側は原型を留めていました。

これは、3台購入したウチの2台で発生していたので、寒冷地の融雪剤の影響によるものだと思います。
こういうのは、急に起こるものではなく、錆によって少しずつ悪化していくものなので、普段乗っていても気付きませんし、何時起こるのかも予想出来ませんし、予防のしようもありませんん。

寒冷地では、我々以上にブレーキの点検が必要・・・ということになってしまいますね。

あともう一つ寒冷地の車で気をつけないといけないのが、エア抜きの為のブリーダープラグです。コレが固着して緩めようとしたら折れるのが定番ですし、緩んだとしても、プラグ自体が錆で詰まっていて、エア抜きが出来ないということも普通にあります。

ヤバそうな場合は、ブリーダープラグの周辺に少し熱を加えておいたりすれば、折らずに済みます。


americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。