夏用バイクジャケットの話し

Motorcycle
01 /17 2020
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カナダでは、冬は全くバイクは乗れないので、現在売られている冬用バイクジャケットというものは必要ありません。
この時期に日本で夏用のバイクジャケットを買おう…と思うと、コレが実に困難な事なのです!

それは、今の時期、冬物のセールははじまっているものの、まだ夏用は仕入れられておらず、ネットも店舗も、ほぼ絶望的な状態なのです。

数年前に買ったものと同じ物をさがしたものの、すでに絶版で、しかも新型はまだ発売されていませんでした。

そこで色々探して回った結果、やっと良さそうなものを見つけることができました。
ラフ&ロードというメーカーの製品です。

先ず最近夏用ジャケットというと、殆どがメッシュタイプとなってしまいます。
確かに涼しいんでしょうけど、逆に風防効果が無く、高速での長距離走行となると、やはり寒くなってきます。

更に雨では絶望的ですし、春や秋では、やはり寒いですし…という具合に、カナダの使用では、正直イマイチという印象が強いのです。

そこで、昔ながらのナイロンの夏用ジャケットを前から探しているんですけど、本当に少ないですね…。
今回見つけた製品は、ナイロン製ながら、各部にベンチレーションがついているので、温度の調整も可能ですし、ある程度の雨も問題ないでしょう。

肩、肘、背中のパッド付きで、袖と脇の下、背中にベントがあり、ばたつき防止の為のベルクロも各部に付いています。

今迄色々見て来たものの、正直ここまで色々考えられている製品は無かったですね…。

コレも某量販店の倉庫に仕舞われていたモノを、頼んで出して貰ったのです。
こういう面倒な客に対して、ここまで対応してくれた店員には感謝しかありません。

近年日本では、毎年の猛暑から、夏用ジャケットは軒並みメッシュタイプになってしまっているということですが、長距離走行を考えると、やはりナイロン製の方が、よりオールラウンドに対応できると、私は思っています。

因みに、オールラウンド系のジャケットといえば、革ジャンで有名なカドヤなんかもありますが、ココのは30年前からほぼ同じスタイルの為の、ベンチレーションの様な工夫がないことから、パスしました。

本当は、もう少し明るい色の方が良いんですけど…まあ、これだけバイク市場が縮小し、しかも高齢化している今日、そこまでは望めないのでしょう。

かつて上野にコーリンが有ったころは、安くて程々のジャケットが選び放題だったことを考えると、本当に難しい時代になったものです。



昔カワサキZ400FXを安く買った話

カワサキ
05 /27 2019
あるブログの投稿に出ていた話しです。

その方曰く、昔、Z400FXを先輩に安く売って貰った…という類の話をする人が時々いるけれど、ソレはみな嘘か、余程気前の良い人間のできた先輩が居たかのどちらかだ...と。

そこで彼が出しているソースが、ミスターバイクBGも88年8月号なのです。確かにそれでは、FXは軒並み50万オーバーになっています。

88年当時、FXは最初期でも9年目であり、その当時ですら既に50万オーバーだったのに、ソレが数万程度で手に入った訳がない…という訳です。

恐らくその方は、当時を知らない方なのでしょう。

日本で旧車の値段が暴騰したのは、87年にZ2ブームが起きた時でした。ソレまでヤマハオートセンター(レッドバロン)で15万でも見向きもされず、隅で埃を被っていたZ2の値段が暴騰し始め、夏頃には80万という値段を付ける様になったのです。

ソレから少し遅れて400にも波及してくる訳ですが、87年の秋頃からでしょうか?CBX400FやFXといった車種まで40万を超えるような値段が付く様になったのは…。

要するにその方がソースとして挙げている88年の時点では、既にFXが値上がりし始めた後な訳です。

その値上がりが始まる前では、レトロブームなどという風潮は皆無で、皆が皆、より新しく、よりレーサーに近い新型に熱狂していた時代で、しかも人気車だった故に台数も多いことから、旧型のFXなんか安く取引されており、珍走系に大量に乗り潰されていたのです。

そして凄まじく雑に扱われた車体が多かったモノが、レトロブームの影響で、急に程度の良い???車体が増えたモノでした。

今でこそプレミア付きで扱われるXJやホークだって、車検切れ現状渡しで1桁ですら見向きもされなかったのです!

CB750なんかは、台数が多い上に、免許取得が困難で、しかも1年車検とあって、空き地で朽ち果てているような存在だったのです!

この時代を知らない人には信じられない話かも知れませんが、日本という国は、元々中古車の価値が非常に低く、特に80年代のバイク乗りの殆どであった10代の若者にとって、車検費用は非常に大きく、しかも毎年新型が出て旧型が見向きもされなくなる時代…それ故に車検切れの車両がタダ同然で売り買いされるというのも、珍しい話ではなかったのです。

よって、FXの話が嘘…というのは、間違いなのです。もう少し古いソースが有れば良かったですね。

2018年バイク納め!

Motorcycle
11 /07 2018
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11月の第一週でサマータイムが終了しました。
それと同時に、劇的に日が短くなります。

オマケに雨の日が増えるので、毎年11月初頭までバイクに保険を掛けています。
その保険もあと2日…ということで、この時期珍しく天気のいい今日が、実質今年最後ということになりました。

スタンレーパークに行ってみました。
海を挟んでバンクーバー市街を見ると…随分と建物が増えたものです。

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高層ビルが立ち並び、さぞかし大都会なのかと思われるでしょうが、コレは皆海外の投資家の為に建てられたマンションで、一般人には何の縁も無いものです。

ニューヨークなんかはビルの多さに比例して、様々な店が有りますが、ソレが全く無いのがバンクーバーなのです。

公園内の空気はヒンヤリとしているものの、日が出ているうちは十分に温かいのです。
一年中バイクに乗る訳じゃないので、冬用ジャケットなんかは持っていません。夏用ジャケットにユニクロのヒートテック「極暖」程度で十分なのです。

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この延長スクリーンと、ナックルガードの効果は大きいですね…。
特に長距離ツーリングなんかのときは、指先を冷やさないのは大変に重要なことです。

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ノースバンクーバーの山は、雲に包まれています。少し風もあり、この天気もそう長くは続かないことでしょう。

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アチコチに濡れた落ち葉があるので、運転には細心の注意が必要です。

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こうやってアチコチが紅葉?に包まれているものの、この時期は雨が多いこともあり、ソレを楽しむ期間は長くありません。

本日の日没は4:43PM…因みに明日は4:41…1日で二分も短くなります。

5時には真っ暗になると共に、急激に冷え込むので、その前に帰宅し、キャブレーターからガソリンを抜き、延長スクリーン、ナックルガード、トップケースといった付属品を外し、バッテリーのケーブルを外し、冬眠に入りました。

今年は部品入手の関係で乗る期間が短かった上に、7~8月前半は凄まじく暑く、8月後半からは山火事、9月は雨ばかり…といった感じで、遠出も出来ませんでした。

来年は、4年目になるタイヤを交換し、ステアリングヘッドのベアリングをグリースアップして…という具合です。

スズキ新型カタナのデザインをイジってみました。

スズキ
10 /05 2018
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発表されたスズキの新型カタナですが、何ともバランスの悪いデザインです。

先ずは昨今のバイクの例に漏れず、やたらボリュームの有るフロント周りに対して、余りにスカスカなリア周り…。

こんな短くてちょん切れた上に極端な傾斜をしたリアシートが果たして本当に座りやすいとでも思っているのでしょうか?

リアシートは長いに越したことはありません。実用面でもコレじゃ余りにバランスが悪すぎます。

よって、この辺りを少しイジってみましょう。

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コレがフォトショップでイジったモノですが、リアシートを延長するのと同時に、傾斜をかなり小さくしています。お蔭で、リア周りのスカスカ感も低減されていると思います。

あとは、ハンドルを下げてみました。やはりカタナというのは殿様乗りで乗るバイクじゃないんですよね・・・。

今の時代、旧車にしても、猫も杓子もパイプハンドルにする傾向がありますが、アレも正直如何なものでしょうか?

まあ、当然こういう改造する人は出るでしょうし、数年経ったら、メーカーも恐らくマイナーチェンジでこんな感じにする…と、今から予言しておきましょう。

新型「カタナ」発表!

スズキ
10 /05 2018
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スズキが2019年モデルとして新型「刀」を発表した様です。

コレがそのデザインなんですが・・・。

一体何なんでしょう?このエゲツないデザインは…。
初代刀の繊細かつ伸びやかなデザインとは到底似ても似つかなですね・・・。取り敢えず今あるシャシーにソレっぽい外装を乗っけただけです。

この前半分の肥満感は一体何なんでしょう?コレの何処が刀???斧か鉈が精一杯でしょう。

フロント周りの肥満感と比較して、このリア周りのスカスカ感、寸詰まり感が半端じゃないですね!

このバランスの悪さを指摘する人材が一人も居なかったのでしょうか?

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この尻切れトンボ感…私は思わず、あのGR650を思い出した位です。

それに、何故に国内仕様で酷評された耕運機ハンドルが復活してるんでしょう?刀ってどう考えても低く構えたバイクなんですが?

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要するにこのデザイナーは、刀のデザインを本当のところで理解していないのでしょう。ただ何となくソレっぽい外装を乗っけただけ。一からこのデザインを作り上げたハンス・ムートとは雲泥の差で、美的センスの欠片すら感じられません。

1981年当時と比べ、比較にならない程技術も進歩し、生産技術も向上し、遥かにデザインに対する自由度も上がっています。それなのに、この程度のデザインしか出来ないとは・・・情けないの一言です。

コレもガンダム世代のデザインなのでしょうか?偏差値教育による「勉強ができる人」しか取らない日本の企業の綻びが、こんな所に如実に現れている気がします。

まあ、コレをベースにシート周りをカスタムして、昔っぽく仕上げるのが流行るかも知れませんね…。コレだったら90年代にやった様に、そのまま出した方がまだマシたった様な…。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して11年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。