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ホンダのバイクショップ、冬の話

カナダ情勢
11 /16 2019
カナダでは、その冬の気候から、冬にバイクに乗る人は殆ど居ません。
カナダで一番温暖なバンクーバーでも、冬の間は雨の多いことから、白バイすら走っていないのです!

それだと冬の間は商売にならないのでは?と思いますよね?

先日、部品の購入のついでに雑談していたんですが、ホンダの場合、バイクの他にもジェネレーター等の汎用エンジン、冬はスノーモービルもあるので、十分に忙しいという話でした。

更に夏はモーターボートも有りますし、芝刈り機なんかもあります。

故リー・アイアコッカ氏の自伝にもありましたが、アメリカの裕福層は景気に左右されない…そういうマーケットを対象にモーターボートやスノーモービル、ATV、アウトドアには欠かせないジェネレーターなんかを扱っているというのは、非常に賢いやり方です。

更に一軒家を持っている人には、芝刈り機は必需品です。

元々ホンダが無理やり車に参入した理由は、国内のバイク市場が頭打ちになりつつあったこと、そして冬にも安定して販売できる商品が欲しいというのが有ったのです。

現在、バイクと車を一緒に販売しているディーラーは有りませんが、それでも、このカナダでバイク屋が年中通して安定した商売ができているという程良い多角化は、流石と言わざるを得ません。

それに対して、ハーレー、BMW、ドカッティといった欧米の高級車勢は、本当にバイクだけなので、冬の間は全く商売にならず、毎年多くの従業員をレイオフしているという話でした。

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ビクトリアツーリング その2

カナダ情勢
11 /04 2019
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翌朝は早く目が覚め…という訳にも行かず…この時期のカナダは、日の出が非常に遅いのです!

朝食は6ドルの有料ですが、宿で済ませました。時間の面でも、量、質の面でも、外出するよりも確実に良いからなのです。

バイクは路上駐車で9時以降、パーキングメーターが有料になることもあり、その前にチェックアウトを済ませ、走り出しました。


ビクトリアの駐車事情
ココのパーキングメーターを見て分かったのが、何処も最短が6分で25セント、そして最長が90分で4.5ドルとなっているのです。私の滞在した宿の前も、一番の観光地のウォーターフロント周辺でも、皆同じ値段なのが意外でした。

バイクは有料駐車場へ!
因みにバイクに関しては、路上駐車よりも、所々にある有料バーキングに入れた方が良いということが分かりました。コチラは皆最初の1時間が無料、その後は1時間2ドル、最高でも24時間で4ドルなので、パーキングメーターで時間を気にするよりも良いでしょう。


バイクを駐車してから散策に出ますが、10時頃とは言え、街はヒッソリとしています。多くの店が開いていませんし、やはりバンクーバーとはずいぶんと違います。既に観光シーズンが終了したのとも無関係ではないでしょうけど…。

因みに一番上の州議事堂の写真ですが、この時期、太陽が低い関係で、一日の殆どの時間、逆光状態で、綺麗に撮るのは極めて困難です。

コレは私の腕が良い訳でもなく、カメラの性能が良い訳でも無く、単にフォトショップの威力なのです!!

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無補正だと、こんな具合にしかならないのです!

街は静かなので、朝の早い?であろうフィッシャーマンズワーフに足を伸ばしました。

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この様に、フロートハウスになっています。

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ココもハロウィーン一色です。

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こんな具合に…しかし、営業している店は、タコスの店とフィッシュアンドチップス…そして当然の様に高いですね…。

フィッシュアンドチップスに20ドル近い金額は、私には払えません…。

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今回ビクトリアに来て思ったのが、バンクーバーの様にダウンタウンの開発は行わず、その周辺で開発を行ったということです。

ダウンタウンは寧ろ観光客向けということで徹底しているのかも知れません。そして、少し外れると、平凡で無味乾燥な町並みへと変化します。

昼食は…何処を見ても本当に高価です!最近は昔と違ってメニューを外に張り出してあるのが普通ですが、例えばそのメニューで18ドル位だとしても、ソレが18ドルでは終わらないのがコチラの世界!
チップに税金で20%加算されますし、更に単品では、まず腹の足しにもならないからです。

今までの経験から、変に食事に金かけることはせずに、チェーン系のファーストフード…北米で旅行するには、コレに限るのです!

早めの昼食を終えると、ブッチャートガーデンまで足を伸ばしました。
私は正直花や植物なんかに興味ないんですが、職場のガイドから、ココの日本庭園が素晴らしい…と聞いていたこと、そして観光業界に関わっているということで割引があることから、行くことにしましたが…。

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前回ココに来たのは96年のことです。当時の記憶は・・・正直殆どないのです・・・英語学校のクラスメイトと一緒に来たという以外は・・・。

ビクトリアからココまでは21キロ程あり、寧ろフェリーターミナルに近い場所です。

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時期的にも花は少なく、紅葉が売りなのでしょうが・・・。

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正直、この程度の景色なら、バンクーバーでも普通に見られるんですよね…。

ブッチャートガーデン 日本庭園

ココがその日本庭園…。

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それにしては、紅葉が赤くないですね…。

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龍安寺石庭のつもりでしょうか?

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ジャングルの中にシシオドシが・・・。

時期的にも非常に閑散としていますし、日本庭園も、日本人がわざわざ見に行くレベルとは言えません。

私は、この植物園という物に殆ど行きません。それは、いくら綺麗に花を咲かせたところで、所詮は偽物のハリボテで、その割に入場料が高いからなのです。

今回のコレも割引込みで26ドルと、内容からすると、かなり割高なものでしたが、まあ行かずに後悔するよりは・・・という事にしておきましょう!

予定よりも早くブッチャートガーデンを出たので、二時過ぎにはヒマになり、さて余った時間をどうするか…という事になりました。

フェリーは5時、一番近いのはフェリーターミナルに近い町シドニーですけど、ココでそんな長時間潰せるとも思えないので、一度ビクトリアに戻ることにしました。

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街の中をバイクで走り回り、時々停車して写真を撮ったり…という具合に時間を潰しました。

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さて、5時のフェリーを目指して…と思ったら、結構所々で渋滞していて、思った様に距離が稼げません。頑張ってもギリギリという時間になってしまったので、次の7時のフェリーに変更し、途中で小さな町シドニーで足を止めました。

シドニーはSidneyと書き、オーストラリアのソレはSydneyで、スペルが違います。

Sidney BC

小さい町ですけど、バンクーバー行きのフェリーターミナルにも近く、国際空港、アメリカ行きのフェリーターミナルにも近いという、交通の要衝でもあったりします。

Sidney BC waterfront

ウォーターフロントの景色・・・

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メインストリートでは、ハロウィーンのイベントが行われていました。

sidney bC Halloween

どこぞやの大の大人が暴徒と化すハロウィーンと違って、ホノボノとしていて良いですね…。

一泊なので、カメラ用のバッテリー2つで十分と思っていたのですが、気温のせいか余り長持ちせず、この時には2つ目のバッテリーが限界に達していました。

メインストリートがこんな具合に閉鎖されていたので、結局夕食もファーストフード系で済ませ、フェリーターミナルを目指しました。

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フェリーターミナルでのショット…。

一時間半の船旅の後、バンクーバーに到着。あとは暗い中、高速で一直線バンクーバーを目指しました。

総走行距離211キロ、あまり多くはありませんが、今年最初で最後のツーリングとなりました。

やはり思うのは、カナダ、しかもBC州は少し思い上がりが過ぎるのではないでしょうか?地価高騰から気分は正に30数年前の日本人です。そして、何処も高価で大したこと無いモノを横柄な態度で売り付けています。

こんな辺境地がパリよりも高いなんて、正気の沙汰じゃないですね・・・パリより美味しければまだしも…という事で、アメリカ車を扱うブログながら、海外旅行先として北米は全くオススメしません!



ビクトリアへ今年最後のツーリング

カナダ情勢
11 /03 2019
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今年の夏は天気が悪く、9月には早くも連日雨で殆どバイクにも乗れなかったのですが、ここ1週間以上全く雨が降らず、例年に無い好天が続いています。

明日からは冬時間になり、日がぐっと短くなりますが、その前にビクトリアまでツーリングに行ってきました。

ビクトリアは、バンクーバー島にあるBC州の州都です。
カナダとアメリカの国境は、北緯49度ということになっていますが、このバンクーバー島の周辺は、ご覧の通り、非常に複雑に国境が引かれています。

本来はバンクーバー島も北緯49度で分割される予定だったものを、そうなる前に敢えて州都をあの場所につくることで、バンクーバー島全部の領有を既成事実化してしまった名残りなのです。

バンクーバー市を出ると、後は高速で国境の町トワッセンのフェリーターミナルまで一直線…この辺りは平坦で景色、道路といい、全く面白いものはありません。

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フェリーターミナルでの乗車待ちです。バイクは数が多く無いので、特別な扱いを受けます。運賃は、大人1人17.2ドル、バイクが28.75ドル、そしてサーチャージ込みでトータル片道46.6ドルでした。かつて大人1人5ドルであったことを考えると、恐ろしい値上がりです!

フェリーが出港すると、いきなりアメリカ国境を超えることになるのですが…当然ここでパスポートの点検なんかはありません。

1時間半の船旅となります。今回は、やけに制服を着た日本人の生徒が大勢乗船していました。東京の某私立女子高の中等部の修学旅行ということでした。

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私が以前ビクトリアに行ったのは20年以上前のことです。そして車両を持ち込むのは今回が初めてです。

対岸のスワーツベイでフェリーを降りた瞬間、そのままビクトリアに向かう高速になります。感覚的に限りなく陸続きに…という風に設計されているのでしょう。

フェリーからビクトリアまでは、32キロ程の距離があります。フェリーの到着が5時ということもあり、肌寒くなってきています。路肩の表示では、9度となっていました。

ココの道路も、あまり島という印象とは違い、平で一直線の所謂北米型の高速道路で、特に見るべきものはありません。そしてラッシュ時ということもあり、32キロの距離でも30分程かかりました。

ビクトリア市内の通りは全て有料駐車場になっているのですが、6時から翌朝9時までは無料ということになっています。私が宿に到着したのは5時半、まで無料の時間まで30分程あったので、取り敢えずチャックインだけ済ませて、荷物も積んだまま市内散策に出ました。

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こんな景色は昔のままです。

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丁度いい具合に日が暮れてきました。

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こんな古典的な雰囲気はそのまま残っていました。すでにバンクーバーでは破壊され尽くした類のものです。

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ビクトリアで有名な建物といえばコレ…州議事堂です。
取り敢えず一通り見て回ったてから宿に戻り、部屋に入り、宿で提供されている無料の夕食!
量、味ともに満足なものでした。

歩いていて思ったのが、やはり何処も外食が凄まじく高価なことです。価格的にはバンクーバーと同等で、3〜40ドル出した所で、果たして腹の足しになるのか、限りなく怪しいところなのです。

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この由緒正しそうな宮殿は…単なるホテルです。

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昔と同じで、夜の街は静かなものです。

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ショーウィンドウは、何処もハロウィーン一色!



ハロウィンキャンディーの残り…

カナダ情勢
11 /02 2019
11月1日は、最もキャンディ類が安く買える日です。要するにハロウィンキャンディーの売れ残りが安売りされるからなのですが...

所が今年はそれが無く、今日一斉にクリスマス商戦に様変わり!

在庫管理が徹底した?

ある大手スーパーには有ったのですが、そこで見かけたのが…転売屋の様な中国人のジジイでした。

自らもその手の商品を沢山買っていて、しかも電話で延々と◯◯が何個、 ✖️✖️が何個...といった具合に店の在庫状況を誰かに報告しているのです!

こんなモノまで転売の対象になるのでしょうか?

何か虚しいものを感じましたね…。

本来は貧しい人のためにあるフードバンクですら、既に中国人に占拠されていますし、組織的に何でも商売にするのは、正直見ていて気持ち悪いですね。

カナダの外食 2019年

カナダ情勢
10 /19 2019
私は事あるごとに、「日本は物価が安い」と言っていますが、カナダの外食がいかに高いかを紹介しましょう。

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コレは、あるレストランでの食事なのですが... まず最初にパンが出てきます。
コレはまあ悪くは無いものの…パリのユースホステルのパンより数段劣ります。 

昔はパンを食べ過ぎたらメインが食べられなくなったものですが、今はそんな心配ありません!

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 次に出てくるのがサラダ…コレが10ドルです! 

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そしてメインは…鴨肉なのですが、まあ味自体は悪くは無いものの、コレで30ドルです! 

何故コレを選んだか… というと、大体この手のレストランは、数種類しかメニューがないのが普通で、この店の売りはサーモンなのですが、カナダのレストランでは絶対にオススメしません。衛星の為と言ってスーパーウェルダンしか提供できないからです。 

ステーキは驚く事に40ドルオーバー…ステーキ程度なら自分でも料理できるので、そんな金払う位なら、普段余り口にできない鴨肉を選んだ訳です。 

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 デザートは、フランス風にクリームブリュレ... コレは表面に飴状に溶かした砂糖をのせたカスタードプリンの様な感じのモノなのですが、砂糖の下は単なるカスタードクリームで、パリの街角のカフェの3倍の値段ながら、当然味は足元にも及びませんでした。 

コレでトータル税込で53ドル、チップ入れて60ドルです!!

コレで味が素晴らしいのならともかく、何れも全く印象に残る味ではなく、パリならシャンゼリゼでも、遥かにマシなモノが、遥かに安く食べられます。 

 東欧じゃなくてパリですよ、パリ! 

日本では、高級レストランというと、最大限のおもてなしをする場所だと思っていませんか?

ところが北米のソレは、「金払えるんなら来てみな!」という姿勢が基本にある様な気がするのです。 

今回は無料のクーポンがあったので、痛くも痒くもないのですが、60ドル払ってコレじゃ... 二度と行かないのだけは確かです。 

とても量も十分とは言えず、パンも全部平らげたにも関わらず、家に着いた頃には空腹感が襲ってきました。 

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して11年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。