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キューバ2020 バラデロ観光

キューバ 旅行
07 /04 2020
View of Santa Marta

キューバ2020 バラデロ観光

前回泊まった宿に戻ってきて、チェックインを済ませると、自転車をレンタルして観光に出かけました。

庭付きの平屋ばかりなのが、ハバナとの大きな違いです。

cafeteria in Santa Marta Cuba

先ずは昼食です。
こんな共産党系のカフェテリアを利用します。

cafeteria in Santa Marta Cuba

魚フライのサンドイッチとトロピカルフルーツのミックスジュース?

varadero map

赤く示した1st Avenueが、ビーチへの入り口として栄えています。

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ビーチへの入り口は、こんな風にアチコチに点在しています。

Varadero beach

前回とは違い、今回は天候に恵まれました!
南国の海は、日が高い時の方が鮮やかな発色になります。

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バラデロでよく見かけるのが、この手のトカゲです。宿の庭でもチョロチョロ歩いていますし、自転車を停める時、ビーチへの入り口によくある柵にロックするんですが、その木製の柵に、こうやってよく居るのです。

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普段はこんな至って普通の姿なのですが、歩く時だけ尻尾をクルッと巻いてヒョコヒョコ歩くのが大変にユーモラスです。

BSA saw in Varadero

58年式のBSAだそうです。BSAというのはバーミンガム・スモール・アームズ…要するに元々イギリスの小銃のメーカーでした。後に自転車、バイクと展開していき、イギリス製バイクの標準と言えるトライアンフにトライアンフに比べ、大変にスポーティーなブランドとして知られていましたが、コレも車と同様、60年代後半から70年代初頭の無理な経営統合が失敗し、消滅しています。

ハバナでバイクといえば、共産圏の車両が「実用」で使われているモノばかりなのに対して、バラデロではハーレーなり、こんな革命前の車両が「趣味」のバイクとして残っているのが目に付きます。

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当然の如く暑いので、時々カフェテリアに寄って、こんなのを口にします。キューバ製ですが、ハバナでは聞いたこと無いブランドです。

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少しバードウォッチング?を…本当にアチコチにヒヨコを連れた鶏が放し飼い?になっています。

beach entry on Varadero

55年シボレー…やはり、こういう車が理屈抜きに良いですね…。

Varadero beach in the evening

夕方になると、波も荒くなり、色彩も落ちてきますが、それでも大変に水温も高く、心地いいですね…。

2月半ばとは言え連日30度オーバー、それでもキューバの人にとってはまだ肌寒いらしく、海にいるのは観光客がほとんどです。

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夕食はサンタ・マルタに戻り、シーフードリゾットにしました。
シーフードもタップリ入っていて、スパイスの具合が絶妙でした。

この日はハバナからの移動も含んだ、大変に長い一日となりました。
連日30度を超える気温、そしてハバナでの連日20キロ近い歩行を考えても、驚くほどに健康だったと思います。

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キューバ2020 ハバナ〜バラデロへタクシーで移動

キューバ 旅行
06 /16 2020
ハバナ〜バラデロ

久々にキューバ旅行の続きです。
ハバナへの滞在後は、再びバラデロに戻りました。

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準備を済ませて朝日の光の眩しい宿の屋上に行きました。今度は何時ココに来れるのでしょうか?

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すると…あの猫がやってきました!次もまた会えるかな…?

朝8時、時間通りにタクシーが到着しました。そのタクシーとはコレ…。

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この前のフィアットとは違い、古いアメ車でした! 53年辺りのポンティアックでしょうか?元々はストレート8エンジンが載っていた様です。

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インパネは、正に昔のジュークボックスといった趣きです!
当然エンジンは、何かのディーゼルに載せ替えてあります。

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フロントシートは、こんな感じ…。

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トランクも5人分積める大きさがあります。後の平坦化したアメ車のトランクは、決定的に高さが不足しているのと比べ、寧ろこの年式の方が実用的なのかも知れません。

街のアチコチから予約客を拾い、高速道路にのります。
すると、上下左右に振られる様な振動が…コレは間違いなくプロペラシャフトのベアリングです。

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途中で鹿が道路を横切りました。運転手はソレを追って車を停車させました!

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海辺ながら、殺伐とした雰囲気の場所です。

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この様にゴロゴロした石や岩は、サンゴの残骸です。

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小規模ながら石油の採掘が行われています。

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所々に小さな集落があります。何処も道がシッカリしているのが印象的です。

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ドライブインに入りました。売っているモノは、何処も同じの共産党系です。

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しかし、この時は本当に何も無かったですね…。
ドライブインでハバナクラブ???

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車が凄まじく揺れる上に、ガラスが平坦でなく歪みが酷いので、とてもキレイな写真は撮れません。
元々ガラスの歪みは、クラシックカーでは有り勝ちがコトですが、更にキューバでは、取り敢えず使えるものを何でも使用するので余計に…。

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この区間の景色は、大体こんな感じの場所が多く、ある意味殺風景です。

私が初めてキューバに来た時、まだ明るい時間だったので、飛行機からキューバの全体像が見えました。
その印象では、熱帯の島というよりは、寧ろサバンナの草原といったイメージが強く、ソレも今まで私が余りキューバで動き回らなかった理由でした。

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休憩や寄り道、他の予約客を迎えに行く等で、トータル2.5時間で前回宿泊した宿のあるバラデロの一つ手前、サンタマルタに到着しました。

25cucで宿から宿まで送り届けてくれるんですから、手頃で良いですね!

あとはチェックインを済ませて、前回返すのを忘れたキーを返却し、宿泊料に含まれている自転車をレンタルして昼食、そして海に足を伸ばしました。


キューバ2020 オリンパスOM-D E-M5マーク3で撮る夜景

キューバ 旅行
05 /14 2020
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パナソニック・ライカ15mmF1.7 f1.7 1/13 ISO400

キューバ2020 オリンパスOM-D E-M5マーク3で撮る夜景


去年暮れに購入した新製品、オリンパスOM-D E-M5マーク3は、手ブレ補正に定評のあるカメラです。

私も以前からE-M10マーク2を使ってキューバの夜景を撮影していましたが、今回初めて、より手ブレ補正の強いE-M5マーク3を使ったので、ハバナの夜景を一纏めにしてみました。

<使用レンズ>
パナソニック・ライカ15mm f1.7
           25mmf1.4
オリンパス M-Zuiko 45mmf1.8
以上のコンパクトなレンズを3本、随時交換しながら撮影しています。

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この辺りは、暫く道の両脇を掘り起こしたままになっていたのですが、今回、工事は終了しており、従来、賑わいの中心がオビスポ周辺であったのが、寧ろこの辺りの方が賑わっていた様です。
オリンパス45mmF1.8 f1.8 1/10 ISO200

ハバナ、キューバ2020

かつての薄暗い白熱灯の街灯から、LEDに変わり、大変に明るく健康的な雰囲気になりました!
パナソニック・ライカ25mmF1.4 f1.4 1/25 ISO400

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55年シボレー…同じタクシーが何時までも同じ場所に…。
45mmと言えば、オリンパスでは中望遠になりますが、そんな中望遠を夜間、手持ちで使えるなんて、一昔前では考えられない事でした。
オリンパス45mmF1.8 f1.8 1/6 ISO200

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46年フォードが、ネオンサインと供にいい味を出しています。
オリンパス45mmF1.8 f1.8 1/20 ISO400

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バーで頼んだダイキリ。こんな薄暗い所で手持ちなんて、一昔前には考えられなかった事です。
強い逆光にも関わらず、描写に破綻がありません。
パナソニック・ライカ15mmF1.7 f1.7 1/15 ISO400

ハバナ・キューバ2020

LEDの証明が増えたせいか、夜でも色鮮やかに撮れる様になりました。
パナソニック・ライカ25mmF1.4 f1.4 1/8  ISO400

church.jpg

コレは3枚の写真を組み合わせたパノラマです。当然全て手持ちです。
パナソニック・ライカ15mmF1.7 f1.7 1/30 ISO200

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やはり、こんな所で三脚なんか立てたくないですよね…。
パナソニック・ライカ15mmF1.7 f1.7 1/13 ISO400

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いつもなら、観光客の乗せたタクシーがひっきりなしのココも、静まり返っています。
パナソニック・ライカ15mmF1.7 f1.7 1/20 ISO400

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オールド・ハバナに比べるうと、庶民的な光景が広がるセントラルハバナ…。
パナソニック・ライカ25mmF1.4 f1.4 1/6  ISO400

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こんなのも手持ちでOK!
パナソニック・ライカ25mmF1.4 f1.8 1/5  ISO200

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キューバは安全なので問題ありませんが、例えば余り治安の良くない地域では、三脚を使わずに素早く撮影出来るというのは、本当に有り難い事なのです。
パナソニック・ライカ25mmF1.4 f1.4 1/5 ISO400

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街灯事情の悪いセントラルハバナでも全く問題なし。
パナソニック・ライカ25mmF1.4 f1.4 1/8  ISO200

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オリンパス45mmF1.8 f1.8 1/2 ISO200
暗闇に佇むZILトラック…1/2秒でもこの通り…。



一般的にキューバの電力事情は悪く、日本を始めとした先進国に比べ、かなり街は暗いと言えますが、そんな中でも、精々ISO400程度で、全て手持ちで撮影しています。

ほぼ開放で撮っているものの、描写に問題も見られません。

手ブレ補正には、レンズ側に組み込まれたものと、ボディ側に組み込まれたモノがあり、その辺りはメーカーの方針によって異なります。

オリンパスの場合、ボディ側に組み込まれているので、使用するレンズに関係無く、強力な手ブレ補正を使えるのが特徴です。

レンズ側補正のメーカーの場合、大口径単焦点レンズには、手ブレ補正を組み込んでいない例が多く、折角単焦点レンズを買っても片手落ち…という例も見受けられます。

夜景には、高感度に強いフルサイズが良いという人がいますが、ソレは、三脚を使えば…という話しなのです。
フルサイズは遥かにブレやすいことから、手持ちとなると、結局ISOを大きく上げる以外に無くなってしまうのです。

ソレを考えれば、比較的手頃な価格で高性能な大口径単焦点レンズが揃っているオリンパスは、やはり手軽に夜景を楽しめるシステムだというのは間違いないと思います。

キューバ2020 ハバナの自動車修理事情

キューバ 旅行
04 /26 2020
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ハバナの自動車修理事情


キューバでは、ご存知の様に、我々には考えられない様な古い車が当たり前の様に「日常の交通機関」として酷使されています。

そういった車たちが、どういう風な修理を受けているのでしょうか?

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宿の近所で見かけたオペル…凄まじい具合にパテが塗りたくられています。コレだって次に来る頃にはピカピカに生まれ変わっているかも知れません。

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道端でリアブレーキの修理が行われていました。

52 Chevrolet in Havana, Cuba

52年辺りのシボレーでしょうか? ボンネットのエンブレムがオールズモビルになっています!
LEDのヘッドライトに注目! この手は結構見かけます。

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悲しいことに、エンジンはキアでした。

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ZILトラックで何か修理をしています!

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クラッチディスクのスプラインが破損したそうです! こんな所でトランスミッションを降ろすのです!
このクラッチディスク、十分に新しく見えますけど…。

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トラックの下を覗いてみると…アンタ、そんな所で何してんの?

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路上修理は、車ばかりじゃありません。
道端でボートみたいなものが立っていると思ったら…大抵3輪タクシーの修理です。

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こんな工具で修理するんですから、驚きます。

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フィアット126が…

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こんな道端でトランスミッションまで分解してしまうのです!
いくらシンプルな車とは言え、工具の質と言い、やはり驚かざるを得ません。

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整備工場から凄まじいハンマーの音が聞こえてきました。

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57年フォードのフェンダーを修理していました。
背後に有る車のものです。

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こんな分厚い鉄板を…正に職人技です!

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今の時代こんなのは、程度の良い中古に交換するというのが殆どです。

ココも整備工場とは言え、設備という設備も無く、多くの修理が、こうやって道端で行われているのです。

カナダ程ではないにしても、キューバという国は、四方を海に囲まれた国。潮風による錆だって馬鹿にならないでしょうに、こういう修理を繰り返すことで、50年代どころか、20年代、30年代の車も現役で走らせ、しかも実用車として日常的に酷使されているんですから、やはり驚かざるを得ません。

キューバ2020 ハバナの景色2

キューバ 旅行
04 /17 2020
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朝、宿の屋上に行くと、思い掛けない来客がありました。

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この鼻筋の通った様な独特な模様は…

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間違いなく、去年、キッチンに住み着いていた子ネコです!
まだあどけない感じだったのが、立派に成長したものです!

この手のネコは、本当にアチコチで見掛けるのですが、誰に飼われている訳でも無いにも関わらず、皆行儀よく、身ぎれいで、しかも人懐っこい辺りからして、結構大切に扱われているのかも知れません。

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宿のあるセントラルハバナは、一般的な住宅地で、使用する貨幣もCUPが一般的です。ホットケーキの様なピザは非常に安価です。

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宿から一番近い観光地?はココ…。

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曜日と時間によっては、こんな風に空っぽです。

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ハバナにだって、こんな立派なデパートが有ります。
創業は1885年と古く、この建物も90年代にレストアされたそうですが・・・中は取り敢えず有る物全て並べた系の店です。

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その向かい側にも、こんな立派な建物が…しかし、同じく大した店はありません。
しかし、古くからこんな大きな建物が有ったという辺りからしても、如何にハバナが栄えていたかが見て取れます。

この2枚は、パナソニック・ライカ8−18mmの8mm側を使用しています。こんな超広角でもギリギリですね。

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結婚式が行われていました。
コチラはパナソニック45-150mmF4-5.6という、所謂安物キットズームで撮影したものですが、パナソニックは安物レンズでも結構良く写りますね!

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その車というのがコレ… 35年頃のフォードです!

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その直後にもう一軒! 今度はエドセルでした!

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オールド・ハバナに入っています。この向こうはオビスポ街…観光客で溢れるべきこの辺りも、ヒッソリとしています。
57年ポンティアックと58年シボレー… より新しいシボレーが、4灯ライトのせいか、豪華に見えます。

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何となく印象に残ったので一枚…。コレは何なのでしょう?

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チェコ・スロバキアのCZ250 モデル455です。61〜65年まで生産されたモデルですが、フロントフォークを交換し、ディスクブレーキ化した上に、手製のチャンバーが奢られています。

CZというのは、元々銃器のメーカーで、非常に高品質な上に、部品の互換性も完璧で、メンテナンスも容易だということで定評がありました。同時代の日本製ときたら…ネジも部品も納入業者によってマチマチで、バラツキも大きくて、メンテナンスも非常に困難で、CZの足元にも及ばなかったのです。

バイクに関しては、特にレースでの活躍が有名で、69年当時、350ccDOHC4バルブV4エンジンという、ホンダにも勝る凄まじいエンジンを使用していました。

そのレースに投入された凄まじい技術に対して、製品の方は、2ストの小型車のみとシンプルなのは、共産圏ならではのことでした。

70年代入って日本勢が台頭すると時を同じくして、共産圏の技術的停滞が顕著になり、以降、目立った活躍も無く、現在は部品メーカーとして営業しているそうです。

私がヨーロッパを旅行した時、ナイフを一本購入しましたが、敢えてドイツやスイス製ではなく、チェコ製のモノを購入しました。その理由は…前述の通り、チェコという国が、かつての工業大国であり、しかも兵器産業が非常に優秀であったこと…この事から、興味半分で購入したのです。

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児童公園?で見かけた遊具…

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コレは一体何がモチーフなのでしょうか?

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コレといい…少なくとも日本人やカナダ人には有り得ないセンスをしています。

かつて、ネット上でロシアの公園の遊具が怖い…と言って話題になりましたが、ソレに何処か通づるモノを感じました!

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オビスポ街にある共産党系レストラン。

前回来た時は工事中だったので、流石にオビスポのこの一等地だから、オシャレなレストランに生まれ変わるのか…と思ったら、驚いたことに、「キレイな共産党系レストラン」に生まれ変わっていました!

コチラが昔の写真>>

こうやってズラリと並んだカウンター席、一杯の時は、終わりそうな人の後ろに並んで待ちます。

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キレイになっても、出てくるモノは同じなんですけど…。

支払いの時、5cuc出すと、1cucしかお釣りが来ません。隣の人が同じ物食べて3cuc支払っているのを見たので、3cucと文句を言うと、何故か全部で3cucのお釣りをくれて、結局2cucで食べてしまいました。何だかいい加減ですね…。実際幾らなんでしょう?

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コチラはセントラルハバナにある、同じく共産党系レストラン。薄暗くて小汚く、コチラはCUPの支払いです。

モヒート キューバ

お釣りは、いつも行くバーで使わせて貰いました! このモヒートは1.5CUCと、他が3〜4CUC取るのに比べてかなり良心的です。なので、3cuc全て渡してきました!

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私の使用しているオリンパスE-M5マーク3には、「瞳認識」という機能があります。
カメラを向けると、画面の中にある人の顔の「瞳」を認識して、自動的にピントを合わせる機能なのですが、コレを撮影している時、驚いた事に、カメラが「木像」の瞳を認識して、人の方を認識しなかったのです!

まあ、それだけ彫刻の出来が良いとも言えますが、逆にカメラが馬鹿なのか…?

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日陰とは言え、30度を超える暑さです。馬も心なしか疲れて見えます。

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この手はアチコチで売られていますが、こんな暑い中でもスッキリとして、甘さも控えめで良いですね。
キューバの甘い物に共通しているのは、皆甘みが上品なことなのですが、コレは砂糖の質なのでしょうか?

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チョット面白い光景だったので、素早く一枚…。

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犬と言えば、この村田さん…実際この犬の名前、Mulataって言うんです…。

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やはりオールド・ハバナは、この国会議事堂の見える通りが一番良い様な気がします…が、何故かココに限って、車の通りが物凄く少なくて、光線具合と合わせて結構苦労します。

今回の2月半ばという時期は、私にとっては非常に暑い時期であっても、キューバでは冬なのです。
冬の低い太陽による影に苦労するのですが、夏はどんな風なのか、興味あるものの…逆に強すぎる光線に苦労しそうですし、その前に暑さでやられそうです。

Obispo 2020

オビスポの景色。ハバナの人にとって、ココは着飾ってくる場所なのです!

観光客の姿が少なく、街が空いていて良いな…なんて他人事の様に思っていた2月半ばですが、宿の値段が今までの半額になっているにも関わらずガラ空きで、既に現地では、その打撃を受けていたのです。

その一月後には、外出禁止令が出るなんて、この時は思ってもいませんでした!

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。