IMZ ウラル 旧ソ連~ロシア製BMWサイドカー
海外メーカー旧ソ連では、工業製品に都市の名前をつけるのが一般的で、同形のバイクでも生産場所の違いでドニエプルと呼ばれるものもありました。
ただ、このシステムはディファレンシャルは使っておらず、通常は後輪のみの駆動で、悪路ではレバー操作によって側車側も駆動してやるという、所謂パートタイム式でした。
装備されたり、ディスクブレーキが採用されるなど、それなりの近代化はされています。
2008年のアメリカ滞在時、以前関わりのあったアメリカ車が軒並み姿を消していることに驚き、その姿を記録に止めようとブログを開設し、今年で12年目になります
日産ゴーン社長の報酬8億9千万円…国内最高
6月23日11時38分配信 読売新聞
日産自動車は23日、カルロス・ゴーン社長ら役員6人の報酬を開示した。2009年度の役員報酬は、ゴーン社長が8億9000万円だった。
ソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長(4億1000万円、自社株購入権は含まない額)を大きく上回り、これまでに開示された国内企業の役員報酬では最高額とみられる。
横浜市で同日開かれた株主総会で明らかにした。ゴーン社長は「会社業績、役員個人の実績、他のグローバル企業の役員報酬の3項目を基準に、金額を算定した」と説明している。
役員報酬の総額は16億9000万円で、報酬が開示対象となる1億円を上回った取締役は計6人。ゴーン社長以外では、志賀俊之・最高執行責任者が1億3400万円、カルロス・タバレス副社長が1億9800万円だった。 最終更新:6月23日13時5分
コレは一体どうしたことでしょう?ここ数年、カルロス・ゴーンに何か際立った手柄があったのでしょうか?彼がやったのは、誰もが知っていながら、日産生え抜きの人間には出来なかった下請け切りを始めとしたコストカットを、外国人という立場を利用して行った事で、その事は一定の評価をして良いでしょう。
ただ、その後同社に売れる車が全く無いのはどう説明するのでしょうか?
GT-Rの様は凄い車を作りながら、完全にマーケットを読み違えるなど、むしろ車作りに関しては、失政の方が多いのですが、メディアも誰一人としてそれを取り上げようとしません。
本来、ゴーン氏は日産を黒字に変えた時点で退くの道筋であったはずなのですが、欲を出して変な長居をしているのが現状で、正直別の意味での腐敗を生んでいる様に思えてなりません。
ソニーの会長にしても、大した手柄は無くとも給料だけは滅茶苦茶に貰う・・・それでアメリカの製造業が軒並み破綻したのですし、日産の親会社、ルノーにしたって、間違っても国際競争力のあるメーカーとは言えません。
そろそろ外国人経営に対する、妙な憧れを捨てる時期に来ているのではないでしょうか?