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モーリス・マイナー1000 フルゴネット・バン

ニュージーランドの話
05 /28 2013
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ニュージーランドネタのついでに、こんなのも載せておきます。

モーリス・マイナー1000のフルゴネット・バンです。
ニュージーランドの田舎町、パイロアという町で見かけたものです。

モーリス・マイナーは、1948年から生産されており、この型は、その最終型で、56年に登場したものです。

フルゴネット・バンとは、ヨーロッパで一般的なもので、乗用車の前半分に、貨物車の後ろ半分を取り付けたもので、日本では、あのサニー・トラックも、その一種と言えるでしょう。

こんな何とも古典的な形をした車ですが、驚くことに、このデザインのまま、71年まで生産されていました。71年というと、イギリスの自動車メーカーが無理やり合併し、ブリティッシュ・レイランドと名乗り、粗末な車を乱発した時期ですが、そんな中で、この定評あるマイナーも、静かに姿を消しました。

そして、その後継車が、あの悪名高きモーリス・マリーナでした・・・。

先にも述べた通り、この車は、最大の都市、オークランドから120キロ離れた内陸の、小さな田舎町で見かけたものです。そんな田舎町でも、こんな古い車が、実用車として走っている・・・ニュージーランド特有の再生文化は、こんな田舎でも・・・いえ、むしろ、こんな田舎だからこそ、根付いているのでしょうか?

因みにパイロアという街は、人口3900人(そんなに居るの???)の大変小さな町ですが、ニュージーランド人には、大変に知名度の高い町でもあります。
それは、ニュージーランドの清涼飲料水L&Pの産地だからで、このL&Pとは、レモン&パイロアという意味で、既に100年近い歴史を誇ります。

写真の背景にも、その看板が写り込んでいます。

この町に来たらL&Pを飲んで・・・と言ったところで、別に味が違う訳では無いのですが・・・。

ピカピカに磨かれたクラシックカーも良いですが、こうやって当時のまま?のスタイルの実用車も、何とも味があって良いものです。
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20万ヒット達成!!

無題
05 /26 2013
本日、12時19分、当ブログも20万ヒットを達成しました。
前回の15万ヒットが今年の1月5日・・・144日、4ヶ月21日目でした。

一日平均、347人の訪問が有ったことになります。

開設から4年8ヶ月26日、その間、ソーシャルメディアとのリンク等、Yohooブログ故に出来ることは限られていますが、時代に合わせて、少しづつ進化をさせています。

今後とも、御贔屓の程、宜しくお願いします。

ホンダ Jazz....???

Motorcycle
05 /25 2013
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ニュージーランド時代の写真を整理していて、珍しいモノを見付けました。

ホンダJazz...???

1985年に登場したホンダ・レブルは、ホンダ自身が愕くほどヒットしたことは、先日の記事で述べましたが、次にホンダが投入したのは、上級クラスでは無く、カブのエンジンを使用した、原付のチョッパーでした。

因みにこの写真ですが、何処をどう見ても、Jazzなのですが・・・実はコレ、中国製の偽物なのです。
かつての同僚が所有していたモノなのですが、偽物だけあって、値段は段違いに安かったそうです。

最高速は、精々60キロ位だと・・・正直コレでは、ニュージーランドの交通では、かなり辛いものがあると思います。因みに彼は、コレで片道30キロ程通勤していたので・・・。

カブのエンジンというと、丈夫でシンプルなことから、中国でも大量に模造品が出回っています。
バイクばかりでなく、4輪バギーにも使用されいます。

近頃は、日本でも、その手のものが、安くネット販売されている様ですが、正直品質は話にならないレベルのものです。

同じモデルでも一台一台仕上がりがバラバラであったり、細かい故障が多く、メカの知識のある人でないと、正直修理に金がかかって大変なものです。

この余りのバラつきの大きさから、恐らく小学生位の子供が組み立てているのではないか?としか考えられません。
一度、知人の4輪バギー専門店で、セルが回らずに始動出来ないという奴が有り、見に行ったことがあります。
バッテリー、スターターを交換したのに直らないということで、試しに手動でクランクを回すと、明らかにく引っ掛かる感じがありました。コレはクランクベアリングか?と思い、エンジンを降ろす様に言いました。

そしてエンジン内部を点検すると・・・クランクベアリングは極めてスムーズ・・・・コレは一体どうしたことか?と思い、アチコチ確認していると、凄いものを発見しました。
スターターギアが完全に曲がっていて、2cm位の幅でブレているのです!!

こんな部品が供給される事自体論外ですが、それを何とも思わずに組み立てて、しかも出荷までされてしまったのです。

正直スターターギアの交換なら、わざわざエンジンを降ろす必要も無かったのですが、私の常識の範囲では、あのクランクの感触から、スターターギアの曲がりとは、発想出来ませんでした。

結局新品のエンジンに載せ換えて納車(部品買って修理するより安い!)したのですが、他にも日本車の常識では考えられない故障のオンパレードです。

シンプルな構造だからこそ、模造品が作られ、そして、その品質も、正にピンキリ・・・逆に元が酷い品質であれば、こんな模造品が作られることは無いので、ホンダとしては、複雑なところでしょう。

Jazzは随分前に生産中止になっているものの、この様なモノが、何でも有りのニュージーランドでは、普通に売られていたりするのです。

ロイヤル・エンフィールド

海外メーカー
05 /21 2013
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この、見るからにクラシカルなオートバイ・・・れっきとした現行モデルです。

ロイヤル・エンフィールドというメーカーは、元々イギリスの数多くあるメーカーの一つでした。イギリスのバイクーメーカーは、車と同様、政府の過剰介入により、合併を繰り返した末、全てが消え去ってしまいましたが、ロイヤル・エンフィールドも、例外ではありませんでした。

ところが、このブランドが今でも生き残っている理由は、1949年より、かつての英国植民地、インドでの生産が行われていたからで、このインド製のソレが、現在のロイヤル・エンフィールドなのです。

本国のイギリスでは、遠の昔に消え去ったソレが、植民地では、延々と生産され続けていたのです。

日本のSR,カワサキW650といったバイクに比べ、全く隙の無いクラシカルなスタイルは、当時のスタイルを、そのまま生産しているからに他有りません。

ただ、時代に合わせて、ディスクブレーキや、フューエルインジェクション化といった近代化も行われています。

イギリス統治時代のインドというと、間違っても良い時代とは言えません。現在のインド人を評して、「イギリス人の狡猾さのみを受け継いだ」と言われていますが、事実、それは搾取の歴史でしかありませんでした。

それが今日、このロイヤル・エンフィールドばかりで無く、ジャガー、ランド・ローバー、ローバー、ディムラーといった、かつての英国ブランドが、全てタタ財閥によって所有されています。

インド人は、イギリスに対して郷愁を感じているのか、それとも、かつての主に対しての復讐心からなのか・・・恐らく後者だと思いますが・・・。

バイク 北米風の改造???

Motorcycle
05 /18 2013
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写真は、全く原型を留めていませんが、70年代前半に販売された、ホンダCB350fourの改造車です。

フロントブレーキもドラムに改造してあり、タンクもシートも、外装は全て弄られています。
この、リアフェンダーを短く切り落とす処理は、同時代の多くの日本車の改造車に施されている手法です。この時代のバイクは、リアフェンダーも重要なデザインの構成部品で、これを短くすると、全体の重心が前に集中して、寸詰まりな印象を与えてしまうのですが・・・。

かなり手間は掛けてあるであろうと予想されますが、何とも雑な仕上げです。

昔から、アメリカで改造車といえば、チョッパーが定番でした。
ハーレーをベースに、フロントホイールを大径に交換し、フロントフォークを延長、リアフェンダーを短く切り落とし
・・・こうやって考えると、このリアフェンダー切り落としは、チョッパーを始めとした、アメリカでは定着した手法なのでしょう。

それにしても、これだけ弄ってある割りに、マフラーが純正の4本で、しかも大変にコンディションの良いものだったのが、何ともチグハグな感じでした。このマフラーだけでも、かなりの値段になると思うのですが・・・。

コチラがオリジナルに近い状態のCB350フォアです・・・。


40年近く前の車両を、コレクターズアイテムとしてでなく、こうやって実用車として使うには、それなりの手間も費用も掛かります。その割には随分と雑な扱いを受けている様な・・・私だったら、ヨンフォアのタンクに交換して・・・という方向で改造したいですね・・・。

「米国はアンフェア」橋下氏、報道官に反論

ニュース
05 /17 2013
日本維新の会の橋下共同代表は17日、自らの簡易投稿サイト「ツイッター」で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る自身の発言に米国務省報道官が不快感を示したことに対し、「アメリカ始め戦場の性として女性を活用してきた世界各国も自らの過去を直視すべきだ」などと反論した。

 また、「アメリカの日本占領期では日本人女性を活用したのではなかったのか。自国の事を棚に上げて、日本だけを批判するアメリカはアンフェアだ」と記載した。
(2013年5月17日12時28分  読売新聞)

私は、正直この橋元氏というのが、どの様な立ち位置の人物か、判り兼ねるところがあるのですが、この発言は見事だと思います。

少なくとも今まで、日本の政治家で、こんな正論をアメリカに対して叩き付けた人物は居ません。アメリカなんか今でも同じ様な事をやっているのに、70年も前の事を、よくも言えたものです。

米国社会の「自動車離れ」、今後さらに加速へ=報告書

ニュース
05 /16 2013
[ニューヨーク 14日 ロイター] 米消費者団体などが14日発表した報告書では、米国ではガソリン価格上昇や景気低迷などにより、若者を中心に「自動車離れ」が進んでいることが浮き彫りとなった。
同報告書は、消費者団体の公共利益調査グループ(PIRG)とシンクタンクのフロンティア・グループがまとめたもの。米政府の幹線道路拡張計画はこうした傾向が考慮に入っていないと警鐘を鳴らしている。
両グループの研究者らは、都市部に移り住む30代前半ぐらいまでの若年層が公共交通機関の利用度を高めている一方、ベビーブーマー世代は高齢化で車の運転を控えるようになるため、自動車離れは今後さらに加速する可能性が高いと指摘。
PIRGのアナリスト、フィニアス・バクサンドール氏は「2004年以降、人口1人当たりと車1台当たりの運転距離は毎年減少している」とし、「これは新たな方向性、真の変化だ」と述べた。
また、運転免許取得可能年齢層で実際に免許を持っている人の割合は、1992年に90%で頭打ちとなり、2011年には30年来の低水準である86%に低下したという。

昨年、AMTRAKでロサンゼルスからシアトルまで移動した時、意外なことに気が付きました。

AMTRAKとは、アメリカの旅客列車を一括管理する半民半官の会社ですが、70年代初頭、当時瀕死の状態にあったアメリカの旅客鉄道網を管理するために設立されたのですが、その後も一度も黒字になる事無く、多くの路線が廃止されながら辛うじて存続している・・・そんな状態だったのですが、驚くことに、その列車が満席だったのです。

以前にも同路線を含め、AMTAKを使用したことはありますが、何処に行って車内はガラ空きで、数箇所のボックス席を、ほぼ自分のモノとして使用できる程だったのとは、大きく異なりました。

その理由として、やはりガソリン高があり、例えば以前はロス~サンフランシスコの様な6-7時間の運転は、アメリカ人にとって当たり前であったのが、今は、公共交通機関を使った方が遥かに安上がりになったからです。

例えば私の住むバンクーバーからシアトルまで、車だと、100ドル以上はガソリンを使うのに対して、バスでは、片道15ドル程度です。

事実、昨年、AMTRAKは、創業以来の売り上げを記録しています。

若者の車離れ・・・コレは、保険料の高騰とも無関係では無いことでしょう。
ほんの一寸の接触事故で、裁判になり、億単位の金額が当たり前に動くとなると、自ずと保険料が高騰し、特に初心者となると、誰でも簡単に運転が出来なくなっているのです。

そして、その背景にあるのが、悪徳弁護士・・・金が動くとなると、何でも良い・・・そんな連中が、保険料高騰の一員でもあり、そして、暴利をむさぼっているのです。

かつては20代でも買えたシボレーの中型車でも、今や熟年層の車・・・オマケに、車自体に魅力が無いとなると、当然の結果なのかも知れません。

あらゆる面で、車というものが転換期を迎えていることは間違いありません。

フォード・トランジット・コネクト

フォード
05 /13 2013
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フォード・トランジットとえば、ヨーロッパ・フォード主導で作られた、北米のソレより一回りコンパクトなパネルバンですが、このトランジット・コネクトは、ヨーロッパ製フォード・フォーカスをベースにした、よりコンパクトなパネルバンとして今日、北米でも人気を得ています。

街で見かけると、大変にコンパクトに見えるのですが、このサイズをよく見てみると、驚くことに、初代のクライスラー製ミニバンと余り変わらない大きさだったりします。

当初、クライスラーの小型車Kカーをベースにしたミニバンは、従来の北米製バンに比べて大幅にコンパクトで、実用的なことがら、大きな人気を呼びましたが、その後、モデルチェンジ毎には巨大化し、そしてフォードも、そのセグメントにウィンドスター等を用意したものの、販売は不振で、既に撤退しています。
現在、ミニバンというと、クライスラーの他は、ホンダ、トヨタ・・・と、輸入車ばかりなのです。

元々小型トラックやバンが圧倒的に不足している北米社会で、この大きさは、手軽なのでしょう。既にバンクーバーでは、タクシーにも使用され始めました。
まあ、元がフォーカスなので、タクシーとして、どの程度耐久性があるかは、正直未知数ですが・・・。

かつて、ニューヨークで、初代ホンダ・オデッセイをタクシーに導入したことがありましたが、維持費の高さがネックになり、長続きしませんでした。通常の使用では十分に耐久性が有っても、これがタクシーとなると、話が違ってくることが少なからずあるのです。

正直、トヨタのタクシーばかりであった、ココ、バンクーバーにあって、久々のビッグ3ブランドのタクシー・・・何処と無くホノボノとした外観が、好印象でした。

[追記]
この記事は2年近く前のものですが、2015年2月現在、この手のタクシーは壊滅した様で、全く見かけません。元になったフォード・フォーカス自体、余り褒められた車ではないのですが、恐らくタクシーの過酷な使用には無理が有った様です。

ボディーが薄い日本車、中国人消費者が安全性を懸念―中国メディア

ニュース
05 /12 2013
013年5月10日、2012年の尖閣諸島問題の発生以降、日本車の中国販売台数が減少を続けている。しかしこのほど日本メディアが発表した調査結果によると、中国人消費者の日本車購入を妨げている最も重要な要素は尖閣問題ではなく、日本車の商品力の欠如にあることが明らかになった。中国網が伝えた。

【その他の写真】

日本4大新聞の一つである日経新聞は、上海モーターショーの開催期間中、200人の中国人消費者を対象にアンケート調査を実施した。その結果、回答者の62%は日本車を購入するつもりはないと回答し、そのうち38.4%はその最も重要な原因として「商品力不足」を挙げた。

ある回答者は、「日本車は鉄板が薄く、衝突すればバラバラになる」と語った。これにより、消費者は日本車の安全性に疑問を呈している。日本車と比べ、鉄板が厚くデザイン性に優れているドイツ車は、消費者の心をつかみやすい。

調査実施者は、「薄く強靭な鉄板は、日本自動車メーカーと製鉄会社が共同で、自動車軽量化技術の発展に取り組んだ成果だ。その設計理念は、車体の変形により衝撃を吸収し、乗員の命の安全を保障することだ。しかし、日本メーカーは中国人消費者に対して、薄い鉄板を使用する理由を正しく伝えていないようだ。その背後に隠されている実質的な問題は、日本企業が中国に溶け込めていないことだ」との見方を示した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)

何とも民度が低いというか・・・・この連中の理論だと、昔のフルサイズのアメ車なんかは安全で、ボディーにふんだんにプラスチックを使ったフランス車なんかは、日本車よりも遥かに安全性に劣る・・・こんな事になります。

まあ、中国の統計なので、どの程度信憑性があるかわ判りませんが・・・こんな事を今だに言っているのには、正直驚きました。

中国で免許を取る人は、大抵試験官に賄賂を渡す等しており、平均的な運転技術が凄まじく低いことで知られていますが、そんな当たり前にぶつける国だからこそ、ガチガチのボディーが求めれれるのかも知れません。

デロリアンDMC-12

イギリス車
05 /11 2013
デロリアン DMC-12・・・映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で1955年にタイムスリップしたこの車は、その時代の人に宇宙船と間違われています。

先日、横断歩道を歩いていると、見慣れない車が一台、近付いてきました。
よく見ると・・・あのデロリアンでした。

GMの副社長、ジョン・デロリアンがGM退社後、理想の車を作ることを目標に、1975年に設立したのが、デロリアン・モーターカンパニーでした。

ジウジアーロによるデザイン、ロータスによる設計で、外販がステンレスで覆われているのが大きな特徴です。
エンジンは、フランスのルノーによるV6エンジンが、リアに搭載されていますが、最高出力は、2.8リッターV6で
130PSと、外観ほどのインパクトの無い仕様と言えるでしょう。

発売されたのは1981年、本社はデトロイト、工場は北アイルランドと、これまた国際色豊かなものです。

当初は計画通りの販売を達成できたものの、直ぐに品質の悪さが露呈したこと、不明瞭な会計、そして、コカイン所持による社長の逮捕(後に無罪判決が下っています)・・・こんな具合で、1982年には、早くも倒産に至ってしまいました。

この車が一躍有名になったのが、1985年の映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムマシンとして使用されてからです。
当時、オリジナルのままで、最も近未来的なデザインであったことが、その採用理由なのだと思いますが、主人公のマイケルJフォックス扮するマーティーが、そのタイムマシンを見た瞬間、「デロリアンだ」と言っています。
映画の設定では、デロリアンにそれなりの知名度が有ったのか、それともマーティーがカーマニアだったのか・・・?

少なくとも、この映画以前では、この車の知名度は、殆ど無かったと思うのですが・・・。

同社の倒産後、ステファン・ウェインの手によって、設備が買い取られ、部品の供給が続けられており、現在でも部品の入手が可能で、場合によっては新車の組み立ても可能になっているということで、更には新車の再生産の計画もある様です。

それにしても、展示車以外でこの車を見たのは初めてでした。しかし、夕暮れの薄暗い中でしたが、かなり汚れた感じで、余り大切にされていない様に見えたのが残念でした。


americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。