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仏・アングレーム漫画祭にGoogleレビューを投稿して下さい。

無題
01 /31 2014

既に述べた通り、日本のブースを破壊した上に、作品は盗難に遭っています。
しかも主催者によって行われているのです。

主催者が韓国に買収されているのは、目に見えています。

こんな下らないイベント、最低限、皆でGoogleのレビューを書きませんか?
日本語だって構いません。今の時代、簡単に翻訳出来るんですから。

コチラ>>
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「慰安婦漫画」韓国OK、日本ダメ 仏国際展 主催者「政治的な宣伝」

無題
01 /31 2014
【アングレーム(フランス南西部)=内藤泰朗】欧州最大級の漫画フェスティバル、フランスのアングレーム国際漫画祭が30日、開幕した。漫画祭には、慰安婦問題をめぐる日本と韓国の作品が出展されたが、主催者側は、「強制連行はなかった」とする日本側の漫画を「政治的」として撤去するよう要請した。韓国政府が持ち込んだ「元慰安婦被害者」の作品は展示を許可した。「韓国側主張の誤りを正し、真実を伝えたい」と、漫画作成に意気込んできた日本側関係者は納得せず、波紋が広がっている。

 30日、韓国政府の趙允旋(チョ・ユンソン)・女性家族相はアングレームを訪問し、「散ることのない花」と題した元慰安婦についての漫画企画展の開幕を宣言した。しかし、事前に地元記者らを対象に予定されていた説明会は主催者側の要請で中止された。

 日本発慰安婦漫画の出展準備を進めていた実業家の藤井実彦氏(41)ら「論破プロジェクト実行委員会」のメンバーらは29日、アングレーム中心部にある「アジア館」の日本ブース前で行っていた記者会見の中止を主催者から求められた。

 主催者は、日本側の漫画について「政治的な宣伝だ」と発言、日本側の関係者と論争になったという。



ここまでされて、「遺憾」位の言葉しか出ない日本の政治家って、一体何なのでしょう?

コレは間違いなく戦争です。嘘の情報を無知なヨーロッパ人に植え付けるという悪意に溢れた行動で、日本という国を陥れているのです。

相手は財政官揃っているのに対して、日本は一部の民間人のグループ・・・これでは勝てる訳がありません。漫画という文化を借りた侵略行為なのです。

こんな国でも、いざ近々起こるであろう経済危機に陥れば、手を差し伸べるんでしょうから、如何し様もない話しです。

金持ちのボンボンしか居ない日本の政治家には、政治と言う厳しい世界は無理です。

バンクーバーのウニ

カナダ情勢
01 /31 2014
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先日、某マーケットで、ウニが売られていました。
中国系のマーケットでは売られているのですが、この様な場所で売られているのは珍しい・・・。

しかも、見て下さい、この大きさ!

バンクーバー島辺りでは、海に行くと、ヒトデなんかでも、直系30センチは有りそうな物がゴロゴロしていますが、やはりこの手の物は、日本より大きい様です。

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流石にコレを自分でさばく気にはなれず、店でやってもらいましたが、中身も当然巨大です。

普通ウニというと、他の刺身と一緒に、少し食べるのが普通ですが、コイツは、本当にウニだけで満腹になりました。

コレで10ドルなら、十分安いと言えるでしょう。実際に中国系のマーケットでも、ほんの小さいものが結構な値段で売られています。

ニュージーランドでは、結構岩の多い海岸に居たものですが、流石にコチラでは探す気にはなれません。採る事自体違法ですし、水が冷たいので、余り潜る気になれないので・・・。

昔は、イクラなんかでも、普通に捨てていて、タダで手に入ったということですが、現在は、余り白人は食べないであろう、こんなモノにも、高価な値段が付く様になりました。

日本カメラショー サンダー平山氏の思い出

写真・カメラ
01 /30 2014
1月も終わりに近付き、この時期になって、様々なデジカメの新機種が発表されますが、今年は2月13日から開催される、映像関係の一大イベントCP+(Camera & Photo image show)によるところが大きいのです。

かつて「日本カメラショー」と呼ばれていた頃、見に行ったことがありますが、今日の豪勢なイベントとは違い、のどかなショーでした。

その時、業界の有名人と一対一で対談できるコーナーが用意されており、私が選んだのは、機材にも非常に詳しいサンダー平山氏でした。

丁度カナダに行く直前のことで、「何か手頃な望遠レンズが欲しい」という事を相談したのです。

すると、私の所有している機材を聞かれ、「大口径の中望遠レンズ」を薦めて頂きました。

曰く、カナダの様な高緯度地域は、肉眼に見える明るさに比べ、絶対的な光量が少ないことが多いので、大口径のレンズが必要で、更に私の持っているレンズには、コンパクトで日常的に使える望遠レンズが無い事も指摘されました。

そのアドバイスから、100mmF2という、間違っても自分では選ばなかったであろうレンズを一本調達し、カナダに向かいました。

それまで、望遠レンズというと、巨大なズームを、特別な用途でのみ使用するという感じだったので、日常的に使えるコンパクトな望遠レンズを通して見る景色は、非常に新鮮なものでした。
正にコレ一本で、私の写真が今までと全く変わったと言っても良いくらいでした。

流石は「写真機家」と言われただけあり、写真家としてばかりでなく、機材に対する知識、経験も、素晴らしいものを持った方で、事実、写真関係の書籍でひっぱりだこの状態でした。

ところが後に、某大手メーカーのトップモデルの構造的欠陥を雑誌の記事に書いたところ、各出版社に、そのメーカーから圧力がかかり、完全に業界から姿を消す事になってしまったという話しを耳にはさみました。

かつて、あれだけ活躍したにも関わらず、数年前に亡くなられた時ですら、一切の新聞記事も無く、雑誌にも、追悼記事一つありませんでした。
その数年前に、平山氏の父親が亡くなった時は、「サンダー平山氏の父」として死亡記事が載ったのは、何とも不思議なことでした。

多数あった著書も、ほぼ全て絶版になっており、以前はあったウィキペディアのページすらも、現在は無くなっています。

当時、既に業界から離れて久しかったから仕方ない…という意見はありますが、ここまで徹底して何も無いとなると、やはり政治的なものを感じずにはいられません。

寒さの中にも、少しづつ春の日差しが差し込み始めるこの時期になると、あのサンダー平山氏との一瞬の対談を思い出します。

そして、現在も、そのメーカーの製品は避ける様にしています。






ローバーMGF

イギリス車
01 /27 2014
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MGFが発売されたのは1995年、かつてのBMC(ブリティッシュモータース)、BMLC(ブリティッシュ・レイランド)の流れを汲む企業は、紆余曲折の末、ローバーグループとなり、ローバー以外のブランドを全て切り捨てましたが、それ以降、久々のMGブランドの復活でもありました。

MGは、ブリティッシュモーターの中で、比較的リーズナブルでスポーティーな車を得意とするブランドで、特にコンパクトな2シーターのスポーツカーが有名でしたが、このMGFも、その例に漏れず、コンパクトな2シーターとして登場しました。

その背景には、1989年に登場した、マツダのユーノス・ロードスター以降、既に絶滅状態にあった、この市場の復活が挙げられ、同時期、ロータス・エラン、フィアット・スパイダー、フィアット・バルケッタといった同クラスの車が発売されています。

そんな中で、MGFの最大の特徴は、ミッドシップのレイアウトでしょう。
既存のFFのメカニズムを、そのままシートの後ろに積んだものでしたが、全長4m弱で、5ナンバーに収まるサイズでした。

ローバーと言えば、80年代初頭より、ホンダとの関係が強かったのですが、94年に突如BMWによって買収され、その関係は、次第に薄れていきましたが、この車は、エンジン、シャシー、駆動系と、全て自前のもので、ホンダの影響は殆ど見当たりませんでした。

1.8リッターのエンジンは、決してパワフルなものではありませんでしたが、1トンの軽量な車体を小気味良く走らせるには十分なものでした。

正直、この車のドライビングフィールは、同世代のトヨタMR2、次世代のMR-S、マツダ・ロードスター辺りと比べても、楽しいものでした。

…が、この車の最大の欠点は、やはりローバーグループに付き纏った、品質問題でした。

シリンダーヘッドガスケットからは、当たり前の様に冷却水を「吹き出し」ました。
正直、こんなに一目で判る「ヘッドガスケットの不良」は、近年、珍しいものです。

シリンダーヘッドの位置決めに使う「ノックピン」が、何故かプラスチック製で、それが割れて、ヘッドが移動してしまうのです。

カムシャフトのプーリーが緩んで外れ、タイミングベルト破壊・・・。コレはリコールが有った様ですが、日本仕様でしかもニュージーランドに来ているとあり、検査に漏れたのでした。

リアサスペンションのトップマウントを突き破ったものもありました。

プラスチック製燃料タンクは、製造時の「繋ぎ目」から、微妙にガス漏れして、室内に充満しました。

ボンネット(スペアタイヤや電装系、若干の荷物室?)に水漏れし、それがワイパーモーターを直撃…コレも10万を超える様な修理代になりました。

一度、頻繁にヒューズが飛ぶ…というクレームが有り、点検していると、ドアを開け閉めした時に、ヒューズが飛ぶことを確認しました。

結局「熱線入りミラー」の配線が外れて、ドアの開け閉めで、配線同士が接触していたのですが、プラスチック製のカプラーを使用せず、素人仕事の様な粗末な配線故の事でした。

ドアガラスのストッパーは、何故か安物のプラスチック製で、コレも当たり前の様に壊れ、ガラスが上がり過ぎて、ドアが閉まらないなんてのも、頻繁に起こりました。

コーナーリング中、ドアミラーの調整レバーが吹っ飛んできます。

正直、強度計算以前に、私の様な素人にでも判る様な常識的な事が出来ていないレベルだったのです。
これは、なにも大昔の話しではなく、90年代も後半のことでした。

私がニュージーランドに居た当時、ローバージャパンが閉鎖され、日本で販売されたローバー系の車が、軒並みニュージーランドに来たのですが、流石はイギリス文化の国、手ごろな価格もあり、結構な人気を誇ったのですが、同時に、様々なトラブルを発生し、私たちを手こずらせることになりました。

反面、BMC以降の伝統、ハイドロガス式のサスペンションは、日本では気温の変化で車高が上下する等、何かとトラブルを起こしていた様ですが、最低気温が高く、年間の気温差の少ないニュージーランドでは、比較的問題が少なかったと思います。

同じく日本で言われていたリアガラスの割れも、同じく気温のせいか、余り問題にはなりませんでした…少なくとも私が関わっていた当時は…。

そして意外なのが、何故か一度もクラッチの交換をやった事が無いのです。
これは、元々ラッシュ時の通勤に使う様な車で無い事、そしてラッシュ時以外は比較的穏やかな交通事情、軽量な車体に程々のパワーによるものかと思います。

よく、フランス車はダメ、イタリア車はダメ…と言いますが、私の中で最もトラブルが多かったのは、間違いなく、このMGFでしょう。

流石に、これだけ品質問題が多く、更にローバーを扱う店が無くなってしまった今日、ニュージーランドでも、その維持は難しく、年々台数を減らしています。

様々な苦労はしたけれど、小気味良い走りが懐かしく、気負う事無く、等身大で乗れるスポーツカーとして、今でも印象に残る一台ですね…。日本にも殆ど残っていない様ですし、北米には皆無とあって、もう見る事の叶わない一台でもあります。

逆に、コレで走りが悪かったら…憎悪の対象になっていたかも知れません。

リンカーン・タウンカー・・・

リンカーン
01 /25 2014
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昨日に続き、リンカーン・タウンカーネタをもう一つ・・・!

写真は、サンフランシスコの余り治安の良くない場所で撮影した、リンカーン・タウンカーです。

それにしても巨大なホイールです。一体何インチなんでしょうか?
面白いのが、ホイールがこれだけ巨大なせいか、特に写真で見ると、結構小さい車に見えてしまうのです。

夜、治安の良くない所を散策する場合、カメラも財布も持たず、少々の現金と、盗られても惜しくない携帯しか持って行かないのですが、この時も、携帯で撮影しています。

通りの反対側から撮影して、これから近付こうか・・・と思っていた時、怖そうなオーナーが戻ってきたので、退散しました。そんな訳で、ホイールのサイズも確認出来ませんでした。

カナダでは、この手は余り見ないのですが、アメリカでは、一部の黒人の間で、流行っている様です。

それにしても、本当にホイールアーチ一杯一杯で、少しでも沈んだら、当たってしまいそうです。
恐らくハイドロでも付いているのでしょうか?アメリカ風VIPカーですね・・・。

「日本海」表記、米政府支持に在米韓国人社会「失望」=韓国

ニュース
01 /24 2014
米国務省のハーフ副報道官は22日の記者会見で、韓国が「東海」と併記するよう求めている日本海の表記について、「米政府は地名委員会の決定に従う。委員会が指定した標準名称は日本海だ」と述べ、日本海の単独表記を支持することを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。

ハーフ副報道官は日本海の表記に対する見解を問われ、米政府は海の名称に対して1つの呼称を使用していると説明。韓国が独自の名称を使用していることは知っているとした上で、「日韓がこの問題について双方が合意に至ることを望んでいる」と述べた。

韓国メディアによると、ハーフ副報道官の発言は在米韓国人社会に大きな失望を与えた。

在米韓国人が組織する団体は、「東海」を併記するよう求める活動を活発に展開。現在バージニア州上院議会では、公立学校の教科書に「東海」の併記を求める法案が審議されている。

韓国メディアは、米政府の立場は以前と変わらないものだとしながらも、審議が行われている「敏感な時期」に取り上げたと指摘し、「米国の意図と背景に関心が集まっている」と伝えた。


アラブ諸国の事を「中東」と言い、ロシアの日本海周辺のことを「極東」と言います。

日本から見たら「西」なのに何で?というのが正直なところですが、コレは、ヨーロッパの大航海時代から使われている用語で、「ヨーロッパから見ての東」という意味なのです。

コレは、ヨーロッパが勢力を持っていた時代だからこそであり、今日も便宜上使われていますが、正直、普遍的な名前だとは思いません。

日本海に関しても同じ事です。感情的にならず、少し理論的に考えてみましょう。

「東海」というのは、あくまでも韓国から見て東ということに他ならず、例えば中国から見れば東海といえば、東シナ海~渤海湾辺りになり、日本海は示しません。

当然日本から見れば、東海とは太平洋であり、日本海を敢えて言うなら西北海といったところでしょう。

こうやって、方角というものは、見る位置によって全く異なってしまうので、地名に使うのは、余り好ましいことではないのです。
それこそ「併記」が必要な事態になり、更にややこしくなります。

では、韓国海、朝鮮海…というのは如何でしょうか?

この海に接している海岸線の長さから考えると、圧倒的に日本の方が長いので、やはり相当に無理があります。

大体、この日本海という呼称は、大航海時代から既に用いられているもので、日帝がごり押しした事でもありませんし、韓国だって、90年代初頭まで、普通に使っていた名称なのです。

やはり日本海というのが、一番妥当なのでは…と思います。

単にヒマな政治家が反日で人気を取る為に始めた事としか思えませんね・・・。
よく、旅先で見かける世界地図に、日本海を消して、韓国語で東海と書き直しているのを見かけますが、何とも民度が低いというか・・・。


リンカーン・タウンカー・エグゼクティブ

リンカーン
01 /23 2014
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黒塗りのハイヤーの市場を、ほぼ独占してきたリンカーン・タウンカーですが、その中に、更にホイールベースを伸ばした、エグゼクティブというものが存在していました。

近年、バンクーバーで見かけるタウンカーというと、通常のモデルよりも、むしろリムジンの方が多い位なのですが、コチラは、通常モデルに比べ、150mm程、リアのレッグルームが延長されている様です。

しかし・・・通常のタウンカーでも十分に広いのに、更に150mm延長というのも、何となく中途半端な気がするのですが…。

ただ、デザイン的には、キャビンが延長されている分、アメ車特有のショートキャビンから脱却し、今日の感覚では、より常識的なバランスにも見えます。

レッグスペースを150mm延長する為に、更に全長を延長する…如何にもアメリカ的な発想です。
後部座席の快適性というと、レッグスペースの大小よりも、むしろ、如何につま先を、前席の下に上手く収めるか?の方が、より重要なのですが、どうもアメリカは、その辺がいい加減で、思った程快適じゃないということが、少なからずあります。それをレッグスペースで誤魔化しているのでしょう…。

装備以外で、通常のタウンカーと比べて、どの程度快適なのか、興味のあるところです。


バンクーバーのフィアットディーラー

カナダ情勢
01 /21 2014
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2009年にクライスラーが倒産した時、援助の手を差し伸べたのが、イタリアのフィアット社でした。

この提携を「糞と糞が一緒になって、世界最大の糞になった」と口汚く罵る向きもありましたが、フィアットの目的は、クライスラーを足がかりに、北米への再上陸に他有りませんでした。

フィアットは80年代に撤退し、アルファロメオが96年に撤退、以降北米でのフィアットグループの車というと、フェラーリとマセラッティーと、量販可能な車種は、皆無でした。

数年前から、ココ、バンクーバーでも、クライスラーのディーラーで、フィアット500が展示されているのを目にする様になりました。
コレは、あくまでもクライスラーのディーラーであり、フィアット専用のショールームが設置されている訳ではありませんでした。

半年くらい前でしょうか?バンクーバーにも、フィアットのディーラーができたのは…。

元々、クライスラーのディーラーであった場所ですが、現在は、フィアットのディーラーになっています。丁度場所的に、ぎりぎりダウンタウンに入る地域で、高層マンションの住人が多い所です。

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フィアットのディーラー…というよりは、むしろフィアット500専門店なのですが、そのフィアット500のメインのオーナーというと、金持ちの中国人女性が非常に多い印象があり、ダウンタウンという立地的にも、大きなクライスラー車を売るよりも、むしろスペースを取らない、お洒落なフィアットを…と考えるのも、間違いではないかも知れません。

フィアット500自体、ヨーロッパでは何の変哲も無い小型車なのですが、やはり北米では、日本車と比べて、敢えて得体の知れないイタリア車に手を出す人…というのは、それなりに裕福な層になるのです。

今の所、フィアット500系のみの様ですが、今後、どの様な展開をしてくるか、楽しみです。
500の上を用意出来ないと、かつてのサターンの様に、ステップアップ組をみすみす逃すことになってしまいます。

やはり、アルファ・ロメオも必要なのではないでしょうか?


新型ロンドンタクシー ニッサンNV200 続編

カーデザイン スタジオ
01 /18 2014
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昨日、私が酷評した上に、多数の同意のコメントを頂いた、新型ニッサンNV200ベースのロンドンタクシーですが、やはり、このフロントマスクは強烈です。

一体何がいけないのでしょうか?

私が思うのには、先ずは、非常に下半身デブなプロポーションでしょう。
下半身が幅広なのに対して、タイヤより上から急速に絞られ、極端な台形になっていますが、コレは、見た目も当然ですが、居住性も大きく損ねることになります。

人間が車内に座った時、最も幅が広いのが、肩から肘にかけてのラインなのですが、サイドをこんなに急激に傾斜させたら、閉塞感が生まれるのは、当然のことです。

よって、先ずは、そのラインを変更する事にしました。

そして、稚拙なデザインのグリルを整形した上で、ボンネットと共に少し持ち上げ、ヘッドライトのラインを小変更した結果がコチラです。



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カッコいい…とは思いませんが、この車特有のショボくて貧相な様が結構何とかなりました。

因みに、高さは一切弄っていません。

やはり、車の基本を外したデザインは、幾らどう弄ろうと、良いデザインにはならないのです。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。