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都内でも!「スマホ当たり屋」の対策とは

ニュース
02 /29 2016
今年1月に立て続けに起こった「スマホ当たり屋」事件を知っているだろうか。1つ目は1月中旬に熊本県で起きた事件。自転車に乗った40~50代の男性が、「あなたの車に当てられたせいで、スマホのディスプレイが割れた」などと言いがかりをつけ、運転手に対して現金を騙し取ったという新手の詐欺だ。熊本県警交通指導課によると、1月2~12日に「スマホ当たり屋」に関する相談が10件以上寄せられたそう。しかも、被害者はいずれも女性という卑劣さだ。

東京・池袋でも同じような事案が発生。被害に遭った20歳の男子専門学生によると、友人と3人で歩いていたところ、スマホを手にしたキャッチ業の20代男性と肩がぶつかり、「スマホが壊れた、弁償しろ!」と、言い寄られたそう。相手が警察を呼び、その結果、「お互い悪いから五分五分」という形で、男子大学生は修理代の一部の約2万円を支払ったというのだ。このキャッチ業の男性は後日、秋葉原と大宮でも同じ手口を使い、逮捕されている。

次々と巻き起こる「スマホ当たり屋」事件。標的になったらたまったものではない。遭遇した場合、どう対処すればいいのか。消費者問題や犯罪被害者救済などに深くかかわり、多数の著作をもつ木村晋介弁護士に聞いた。

「モノを壊すと器物損壊罪に問われますが、これらのケースは、故意にスマホを壊したわけではありません。もし本当にスマホがぶつかった拍子で壊れたとしても犯罪行為には当たらないことを覚えておきましょう。もちろん、こちらに過失がない限り、お金を払う必要もないです」

まずは相手に押し切られないだけの法的知識を持つということだ。木村弁護士はこう続ける。

「これは当たり屋だ、と思ったらサッサと逃げてかまいません。ただ、恫喝されるなど、身の危険を感じたら警察に助けを求めてください。その際、自分が被害者であることを主張すること。また、『当たりに行っていない』とウソをつくのは詐欺罪にあたります。『当たり屋が流行っていますよね。この方はウソをついています。捕まえてください!』と、訴えるぐらいの勢いでいてください。くれぐれも警察官の示談案に乗ったり、住所を相手に教えたりしないようにしてください」

最近は、歩きスマホや自転車の“ながらスマホ”の人を狙う当たり屋に対しても同じ対処でOKだという。ただし、自転車の場合には、“ながら”スマホ運転が、危険な運転として道路交通法違反になる場合がある。

「“ながら”スマホには、リスクがあることを自覚してほしいですね。とくに、自転車の場合にはリスクが大きい。もちろん、その弱みを利用して、金をだまし取るのは悪質であることに変わりはないですが」(木村弁護士)

当たり屋に遭遇する時の対処はもちろん、安易な“ながらスマホ”で隙を見せないようにすべきだろう。


この手の詐欺は、ニューヨークのタイムズスクエア周辺でよくあったものです。
20年くらい前は、ボトルマンといわれ、人にぶつかってきて、ワインのボトルを落とし、高級ワイン(贋物)を弁償させる・・・というものでした。

10年前にニューヨークに行った時は、同じくぶつかってきて、メガネ(安物の老眼鏡)を落として、壊れたから弁償しろ・・・というものでした。

要するに、より手軽な方法になった訳ですが、ぶつかって・・・というのは共通しています。

歌舞伎町でも一度遭遇したことがあります。
若い兄ちゃんにぶつかりそうになり、避けたら、不自然に私の避けた方に向かってくるのです。それでわざとらしくぶつかって、コンタクトを落とした・・・という奴でした。

向こうが「警察に行こう」というので、場所的に交番が近い所だったので、その方が良いと思い、「じゃ、行こうか」・・・という事になったんですが、奴は仲間と話し始めて一向に動きません。馬鹿馬鹿しいので、その場を去りましたが・・・。

この手の連中に共通しているのは、わざとらしくぶつかってくる事です。
大体そんな物、何時壊れたかなんて、証明できるものは何もありません。

私の経験した時は、全て携帯を持ってい居ない時だったのですが、今は手軽に警察を呼ぶことも可能です。
脅かしてはくるものの、本当には怒っていないので、逃げるに限りますね。
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都内でも!「スマホ当たり屋」の対策とは

無題
02 /29 2016
今年1月に立て続けに起こった「スマホ当たり屋」事件を知っているだろうか。1つ目は1月中旬に熊本県で起きた事件。自転車に乗った40~50代の男性が、「あなたの車に当てられたせいで、スマホのディスプレイが割れた」などと言いがかりをつけ、運転手に対して現金を騙し取ったという新手の詐欺だ。熊本県警交通指導課によると、1月2~12日に「スマホ当たり屋」に関する相談が10件以上寄せられたそう。しかも、被害者はいずれも女性という卑劣さだ。

東京・池袋でも同じような事案が発生。被害に遭った20歳の男子専門学生によると、友人と3人で歩いていたところ、スマホを手にしたキャッチ業の20代男性と肩がぶつかり、「スマホが壊れた、弁償しろ!」と、言い寄られたそう。相手が警察を呼び、その結果、「お互い悪いから五分五分」という形で、男子大学生は修理代の一部の約2万円を支払ったというのだ。このキャッチ業の男性は後日、秋葉原と大宮でも同じ手口を使い、逮捕されている。

次々と巻き起こる「スマホ当たり屋」事件。標的になったらたまったものではない。遭遇した場合、どう対処すればいいのか。消費者問題や犯罪被害者救済などに深くかかわり、多数の著作をもつ木村晋介弁護士に聞いた。

「モノを壊すと器物損壊罪に問われますが、これらのケースは、故意にスマホを壊したわけではありません。もし本当にスマホがぶつかった拍子で壊れたとしても犯罪行為には当たらないことを覚えておきましょう。もちろん、こちらに過失がない限り、お金を払う必要もないです」

まずは相手に押し切られないだけの法的知識を持つということだ。木村弁護士はこう続ける。

「これは当たり屋だ、と思ったらサッサと逃げてかまいません。ただ、恫喝されるなど、身の危険を感じたら警察に助けを求めてください。その際、自分が被害者であることを主張すること。また、『当たりに行っていない』とウソをつくのは詐欺罪にあたります。『当たり屋が流行っていますよね。この方はウソをついています。捕まえてください!』と、訴えるぐらいの勢いでいてください。くれぐれも警察官の示談案に乗ったり、住所を相手に教えたりしないようにしてください」

最近は、歩きスマホや自転車の“ながらスマホ”の人を狙う当たり屋に対しても同じ対処でOKだという。ただし、自転車の場合には、“ながら”スマホ運転が、危険な運転として道路交通法違反になる場合がある。

「“ながら”スマホには、リスクがあることを自覚してほしいですね。とくに、自転車の場合にはリスクが大きい。もちろん、その弱みを利用して、金をだまし取るのは悪質であることに変わりはないですが」(木村弁護士)

当たり屋に遭遇する時の対処はもちろん、安易な“ながらスマホ”で隙を見せないようにすべきだろう。


この手の詐欺は、ニューヨークのタイムズスクエア周辺でよくあったものです。
20年くらい前は、ボトルマンといわれ、人にぶつかってきて、ワインのボトルを落とし、高級ワイン(贋物)を弁償させる・・・というものでした。

10年前にニューヨークに行った時は、同じくぶつかってきて、メガネ(安物の老眼鏡)を落として、壊れたから弁償しろ・・・というものでした。

要するに、より手軽な方法になった訳ですが、ぶつかって・・・というのは共通しています。

歌舞伎町でも一度遭遇したことがあります。
若い兄ちゃんにぶつかりそうになり、避けたら、不自然に私の避けた方に向かってくるのです。それでわざとらしくぶつかって、コンタクトを落とした・・・という奴でした。

向こうが「警察に行こう」というので、場所的に交番が近い所だったので、その方が良いと思い、「じゃ、行こうか」・・・という事になったんですが、奴は仲間と話し始めて一向に動きません。馬鹿馬鹿しいので、その場を去りましたが・・・。

この手の連中に共通しているのは、わざとらしくぶつかってくる事です。
大体そんな物、何時壊れたかなんて、証明できるものは何もありません。

私の経験した時は、全て携帯を持ってい居ない時だったのですが、今は手軽に警察を呼ぶことも可能です。
脅かしてはくるものの、本当には怒っていないので、逃げるに限りますね。

マツダ、ミニバンから撤退へ SUVに注力

ニュース
02 /29 2016
マツダがミニバンの生産・開発から平成29年にも撤退する方向で検討していることが29日、分かった。世界的に人気が高まっているスポーツ用多目的車(SUV)などへの注力に向けミニバンの生産能力を振り向ける。北米や中国で成長するSUV市場に経営資源を集めて業績拡大を目指す。

 マツダは、ミニバンのラインナップとして「MPV」「プレマシー」「ビアンテ」の3車種を展開。ファミリー層を中心に人気を集めて、22年には国内で約4万4千台を販売したが、競争激化により27年の国内販売は約1万1千台と、4分の1まで縮小していた。

 マツダは日産自動車にOEM(相手先ブランドによる生産)供給するプレマシーを含めた生産を順次中止し、次期モデルも開発しない見込み。ミニバンを生産する宇品工場(広島市)の生産能力については、北米向けに今月から生産を始めたSUV「CX-9」の新型車向けなどに充てる方向だ。



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マツダCX-9...コレはミニバンじゃないんですね…。


北米で大人気のように思われているミニバンですが、実は、既に斜陽の存在である様です。

既にGM、フォードも撤退しており、ビッグ3では、クライスラーが唯一の存在となっています。

日本のブランドでも、実質アメリカ製のホンダ・オデッセイとトヨタ・シエナの一騎打ちといった感じで、正直それ以外は殆ど見かけません。

ミニバンの替わりにCX-9・・・正直私には、CX-9もミニバンにしか見えないのですが、此方は世間では、SUVと呼ばれる存在で、近年、ミニバンよりも、この手の方が人気がある様です。

SUV・・・とは言ったところで、所詮はFFベースの形だけのSUVなんですが、まあ何となく走りそうには見えますけど・・・。

コチラの方がコンパクト…とい訳でも無いですし、結局はスタイルなのでしょう。

正直この辺は私の専門外なので、敢えて語る事も無いのですが、クライスラーが基本形を作り上げたミニバンというものが、岐路に立たされているのは確かなようです。

ホンダCBX400カスタム

ホンダ
02 /29 2016
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CBX400カスタム…この車名を聞いて、ピンと来る方は、どの程度居るでしょうか?
あのCBX400Fのカスタム車???

80年代初頭の日本の4社は、殆どのモデルで通常のヨーロピアンスタイルと、アメリカンを用意していました。
ホンダのアメリカンは、皆「カスタム」という呼び名だったのです。

CBX400カスタム…発売されたのは1983年と、CBX400Fから随分と遅れています。

名前からして、CBX400Fとエンジンは共用と思ってしまいそうですが、実はコレ、全く違うのです。

エンジンの幅を狭くする為に背面ジェネレーターを採用していたり、バルブクリアランスをゼロに保つ為にラッシュアジャスターを採用していたり、全くの別物になっているのです。

何故こんな無駄な事をしたか?というと、このエンジン、一頃白バイで活躍したあの迷車、CBX650カスタムのエンジンがベースになっているのです。

このエンジンは、後にCBX750系から、最近まで販売されていたCB750のエンジンとして長生きすることになりますが、その400版でもあったのです。

カワサキZ400LTD2は、FXがベースであり、ヤマXJ400スペシャルは、XJ400がベースという辺りからすると、随分とホンダは手が込んでいたというか、無駄な事をやったというか・・・その割りには、このバイク、今まで一度も実物を見たことがありません!

あの幻のスズキGR650でさえ、何回か見かけてカメラに収めることに成功しているというのに・・・。

しかも、日本の中古車の最終処分場とも言われるニュージーランドですら、一度も目にしていません。

当時としては、結構良いデザインにも思えたんですが・・・。

80年前後、結構この手の和製アメリカンが売れたんですが、コレが発売された83年には、そのブームもすっかり下火になっており、同時期に発売されたCXカスタム、NV400カスタム共に、イマイチ人気を得る事も無く、早々と消えてしまいました…と言いたいところですが、実際には、在庫処分のために、かなり後までカタログにはラインナップされていました。

CXカスタムにしても、前身であるGL400カスタムは、非常に人気のあるモデルであったのがまるで嘘の様に不振でした。

そして、この辺りから、直四の和製アメリカンは姿を消し、より本格的なVツインがメインになって行くのです。

XJ400Zにも、Z400GPにも、アメリカンは用意されていません。

今でもカナダでは、結構この時代の直四和製アメリカンを見かけるのですが、ムリに本格的なスタイルでない分、扱い易いのでしょう。それでも、このCBXは一度も見たこと無いのですが・・・。

そして、このアメリカン達は、日本のバイヤーの餌食にならなかったこと・・・この事も、残存数の多さに繋がっていることは間違いありません。

自動車番付、トップ10に日本勢5ブランド 米誌が公表

ニュース
02 /27 2016
 米国の有力な消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」が23日公表した自動車ブランドの総合ランキングで、トップ10の中に日本メーカーのブランドは五つが入った。

 日本メーカーの最高は、2位の富士重工業「スバル」。昨年まで3年連続で首位だったトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」は3位だった。昨年2位の「マツダ」は6位。日本が上位を占める一方、米国勢でトップ10入りしたのはゼネラル・モーターズ(GM)の「ビュイック」(7位)だけだった。

 首位は、独フォルクスワーゲン(VW)傘下の高級ブランド「アウディ」。不正な排ガス規制逃れ問題に揺れるVWグループだが、アウディは保有者からの修理報告が少なかったことなどが評価された。

 同誌は、自動車や家電製品の安全性チェックなどで信頼が厚く、米国の消費行動に大きな影響力を持つ。今回は、同誌の独自の走行試験や読者から寄せられた不具合の情報などをもとにランク付けしたという。(ニューヨーク=畑中徹)



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しかし、こういうランキングを見ると、何時も不思議に思うのは何なんでしょうか?

あのアウディが一位???

日本車でもスバルがトップ…正直、全く信じられません。

更にホンダが10位でキアに負けている…一体どういう順位なんでしょうね・・・。

まあ、私自身、コンシューマーリポートは、眉に唾つけて見る様にしていますが、それにしても、何とも不思議なランキングです。

少なくとも、整備の経験のある人から見れば、全く信じられない結果でしょう。

ホンダNV400SP

ホンダ
02 /27 2016
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83年は、ホンダにとっても、バイク業界全体にとっても、実に慌しい一年でした。
前年、ホンダCBX400Fが圧倒的な勝利を収めた400cc4気等ブームも、この年には、より一層加熱し、遂に50馬力を超えるのと同時に、前年解禁されたカウルの標準装備が始まったのです。

そんな中、ホンダはVF400Fでヒットを飛ばしましたが、同時に、こんなのも発売していました。

NV400SP…NVというと、兄弟車にアメリカンのカスタムがあり、そちらの方が人気があったのですが、こんなヨーロピアンスタイルのSPもラインナップされていました。

カスタムのキャストホイール+ディスクブレーキに対して、ブーメランコムスター+インボードディスクという組み合わせは、スポーティー寄りではあるものの、シャフトドライブから、ツアラー路線としても見ることが出来ます。

当時のホンダは、キャストホイール=ツアラーだったので・・・。

最高出力も44PS/9500rpmと、OHCの3バルブVツインとしては、結構頑張っていました。
あのCBX400Fですら、DOHC4バルブ4気等で48PSだったんですから!

その割りには、妙に長いフロントフォークが、当時、一部のホンダの技術者が拘っていた、アメリカのダートトラッカーのソレとも被って見えたりします。

因みにアメリカではVT500と呼ばれ、兄弟車として、アスコットと呼ばれる、よりダートトラッカー的な雰囲気の物も併売されていました。

カウルは、当時のホンダに共通したビキニカウルの雰囲気です。

しかし…何というか…やはり縦置きの53度Vツインというのは、イマイチヨーロピアンスタイルには似合わないのでしょうか?
兄弟車のカスタムでは、当時としては異例はほど本格的なエンジンと言われたものの、その外見とは裏腹に、どうも薄味ですね・・・このエンジンは。

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ホンダCXユーロ…此方はインボードディスクではありません。
 
因みにこのバイク、我がCX650ユーロの国内版、CXユーロと同じ様なイメージで取られていた様に思います。このイメージカラーの白も、その不人気ぶりも、正に共通の雰囲気でしたが、このバイクは、赤も設定されていた辺り、CXよりもまだマシだった・・・???

CXユーロが400としては異例に重い200キロオーバーであったのに対して、このバイクは遥かに軽かったのですが…。

正直デザイン的にも何をターゲットにしていたか、イマイチ分からないバイクですね。コレも悪いエンジンではないのですが、CXのソレの方が、やはり面白いキャラクターだと思います。

ある意味、ブロスの前のモデルと言うことも出来るかも知れませんが、コンセプトがチグハグという面も、シッカリとブロスに継承されています。

反面カスタムの方は、後にスティードにモデルチェンジされ、此方は90年代に大ヒットを飛ばす事になりました。

本来なら、忘却の彼方にあるバイクなのですが、それを敢えて覚えている理由が、ニュージーランドで結構見掛けたからなのです。

色も殆ど白で、赤も何回か見たことある…という感じだったので、恐らく日本の中古車だったんじゃないでしょうか?

恐らく日本で売れたNV400SPは、全てニュージーランドに行ってしまったんじゃないか・・・?と思った位でした。

当時の私は、NVもCXも同類で、全く興味が無かったのですが、ひょんな切っ掛けでCXに乗ったことから、後にソレを所有する様になったのですから、分からないものです。

83年という年は、バイク業界にとって変革の年でもあり、ソレゆえに様々なニューモデルが登場しましたが、同時に、過渡期的な中途半端なデザイン、コンセプトも、少なからず存在した年でもありました。

残念ながら、このバイクは、その一台になってしまいます。

LEDランプとチャージングシステム

Motorcycle
02 /26 2016
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このテールランプが原因でした!


2014年9月、4000キロを超えるアメリカツーリングに出かけ、帰国後、程なくしてシーズン終了。

翌春、バイクも普通に起動し、普通に乗っていたのですが、ある時、バッテリーが空っぽなのに気が付きました。
バッテリー液が空っぽ... ということは、充電系の異常を疑うのが一般的でしょう。

早速調べてみたら、何とバッテリーの電圧が、14.6ー14.9ボルトもあります!

流石にこれは高過ぎます。
充電系のトラブルも、充電不良なら、バッテリー上がりを起こすにで、気付きやすいですが、充電過多は、気付きにくいものです。

先ずは、スペアのボルテージレギュレータを取り付けたものの、改善しませんでした。

次に、関連している配線を全て外し、コネクタ類の清掃、グリスアップをしたところ、若干は改善したものの、それでも正常な値とは思えませんでした。

面倒なので、それ以上の診断もせず、取り敢えず昨シーズンは、バッテリー液のレベルに気を付けながら乗り、シーズンも終了しました。

ある時、フと思い付いたのです。私のバイクには、前のオーナーが取り付けたLEDのテールランプが付いていることを...。

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やはり純正のテールランプの方が、見た目も良いですね・・・。


私のバイクのライトは、常時点灯式です。もしかしたら、本来消費されるべき電力が消費されていないのでは?と考えました。

純正のテールランプに戻そうと思ったものの、ランプの配線は、社外のランプの為に改造されていて、面倒なので放置していました。

先ずは配線を元に戻す所から始まりますが、此方で販売されているターミナル類は、ホンダの純正の物より径が大きく、共用出来ません。

32年間、今まで純正のままでいたメインハーネスを切るのも忍びなく、汎用のメス側ターミナルを潰して、純正の雄に取り付けました。

そんな具合に、何とか車体側のメインハーネス、テールランプ側の配線も一切手を加えること無く、配線も完成!

そしてエンジンを始動すると... 13.6ボルトまで下がりました!
コレなら問題無いでしょう。

今までこのバイクを5年ほど乗ってきて、特に問題なかったのですが、やはり3週間、連日の様に300キロもの高速走行…という状況下で、余計に充電過多になってしまったのでしょう。

近年、LEDバルブやLEDランプのの類が彼方此方で売られていますが、下手なことをすると、こんな事になる可能性もあります。

同時に、通常のランプって、結構電気を食うものですね...。

このバイクに社外のランプが付いていた理由は、純正のレンズがすでに欠品だからです。
古い車両をレストアする時等、意外と難しいのが、この灯火類だったりします。
特に日本の法令では、割れたレンズの修理なんかは認められないので。

写真のレンズは、うまく新品で入手出来たものの、勿体無いのも、そのままで放置した理由でしたが、これは、使うしか無いですね~。

国産スポーツカーが謎の価格急騰。貴重な名車が海外流出!

ニュース
02 /22 2016
ここ最近、25年も前に発売された国産スポーツカーが急激に値上がりするという謎の現象が発生している。

原因のひとつは、当時、若者だった世代が大人になり、時間とお金に余裕ができたことで、1990年代の国産スポーツカーを買う人が増えたことが挙げられる。しかし、それだけでは説明できないほど、一部の国産スポーツカーの相場は異常な高騰を続けているのだ。

年式が古くて走行距離も多いにもかかわらず、5年前と比べても現在の価格のほうが上がっていたりする。実はその背景に、海外からの爆買いの影響が…?

「現在、1989年に登場したR32型スカイラインGTR、1999年に登場したR34型スカイラインGT-R、さらに1990年に登場したNSXなどの国産スポーツカーが値上がりを続けています。これらが高騰しているのは、車両が海外に流出し、国内市場で出回る台数が減ったことも大きな原因です」

こう話すのは、中古車事情に詳しい自動車専門誌の編集者M氏だ。しかも、この高騰にはアメリカの安全規制が大きく絡んでいるのだという。

「アメリカには、米国内で新車販売されたクルマ以外について、製造後25年経過しないと輸入できない“25年ルール”と呼ばれる規制がある。逆に言えば、25年以上経過したクルマなら輸入可能になるということ。だから80年代後半に発売されたNSXやR32型のGT-Rをアメリカの業者が大量に輸入するようになったのです。

また、R34型のスカイラインGT-Rが高騰している背景には別の要因がある。カナダでは、アメリカ以外の中古車について、製造から15年以上経過すると輸入可能になる規制がある。それで17年前に発売されたR34型がカナダで輸入解禁となり、異常な高値の原因となっているんです」

通称“25年ルール”とは、1960年代後半に始まった米連邦自動車安全基準(FMVSS)のことで、目的は米自動車メーカーの保護。それにしても、この規制ができた当時は、25年も経過したクルマに人気が集まるなんて、アメリカ当局も予想できなかったことだろう。

現在、空冷エンジンの古いポルシェ911も高騰しているが、やはりこの規制の解除が影響している。さらに日本車に関しては、ここ数年の超円安で、海外から見るとかなり割安感が増したという要素も大きい。

しかし、この状況をすべての中古車販売店が歓迎しているわけではない。国産スポーツカーを中心に取り扱う中古車販売店の店長W氏がタメ息まじりに言う。

「北米以外にも、毎日のように東南アジアや中国、オセアニアからの引き合いがありますが、すべて断っています。なぜなら、一度海外へ流失してしまったクルマは二度と国内に戻ってこないからです。カッコいい国産中古車というのは、日本にとって財産なんです。それを海外に流出させることは、貴重な財産が失われることを意味するのです!」

では実際、国産スポーツカーはどのぐらいの高値で買われているのだろうか。発売中の『週刊プレイボーイ』10号では特集記事「中古車屋さんが絶対に教えたくない 買ったときよりも高く売れるクルマはこれだ!」で大検証。ぜひ、参考にしていただきたい。

(取材・文/菅沼 慶 手束 毅 萩原文博)

■『週刊プレイボーイ』10号(2月22日発売)「情報誌が絶対書けない 禁断の中古車購入術」より



まあ、今の車がツマラナイから・・・と言うのも有るでしょうが、主原因は、やはり海外への流出です。

既に程度のいい車は、10年以上も前に、ニュージーランドやイギリスなんかに流出していますが、10年前にカナダへの流出が始まり、最近、更にアメリカへの流出が始まっています。

カナダでも、R32スカイライン辺りが結構走っていますが、特に中国人に大人気ですし、ニュージーランドでも、それは同じでした。

アメリカでも、同じ事だと思います。

要するに、中国人の爆買いの影響・・・とも言えるのかも知れません。

そんな事の為に海外に出てしまうのは、何とも勿体無い事です。

価格が高騰するとなると、日本でも盗難の危険に晒される様になり、更に貴重な部品の買占め、高騰、枯渇にも繋がります。

チョット注目を浴びる様になる以外、オーナーにとっては、売りたいという以外、デメリットしかありませんね。
注目浴びたところで、キモいオタが人の都合も考えずに話しかけてくるのがオチです。

記事に出てくる中古車業者の態度は立派です。

しかし、同時に古い車に高い税金をかける政府、小回りの利いた修理の出来ない修理業者…といった日本の問題も、この傾向に拍車を掛けているのです。

危険な車を走らせるのはダメだとしても、カナダのコレクタープレートの様な、程度の良い古い車を優遇する制度が有っても良いと思います。

アホなネットユーザー・・・

IT関係
02 /21 2016
私が管理している某ウェブサイトにクレームが付きました。
曰く、古いサイトが表示される・・・とか・・・。

実際現在の最新のサイトを見て、イベントに来ている人も沢山居ますし、私の身の回りにあるPC4台、タブレット、スマホ、友人のPC、その他、全てでちゃんと表示されています。

そうなると、何か、そのユーザーが、物凄く古いか、特別な設定でコンピューターを使っているとしか思えません。

それで、先ず「ウィンドウズかマッキントッシュか?」「判らない。」

「メーカーは何処か?」「判らない」

「何年前のコンピューターか?」「判らない。」

「ブラウザは何か?」「何ソレ?」

「何で検索しているのか?」「判らない。」

「○○○○と入力したら、古いサイトが出てくる。」「何処に○○○○と入力しているのか?」「判らない」

コレで一体何をどうしろって言うんでしょうか?
文句言うのなら、それを具体的に示す義務というモノがあるでしょうに・・・。

じゃあ、何人から文句が来ているのか?沢山・・・。

沢山って何人か? 判らないけど沢山・・・。

全く話にならないですね。

コレ、前回も同じ文句を言われて、上記の質問をしたのに、今回、全く同じ答えが返ってきました。

文句を言うなら、最低限上の質問に答えること。仮にサポートの切れた古いPCを使っていたとしても、ソレに合わせる気は無い。

そんな一部のバカに合わせるよりも、より多くの人に快適に使ってもらう事の方が大切です。

しかし、こういう奴らに限って、自己主張だけは一人前なんですよね…人のことボロクソに言っておいて…。

大方、ウィンドウズ98でインターネット・エクスプローラ5辺りを使っているんじゃないでしょうか?

全くコッチだって超能力者じゃないんですから・・・。
オマケに、大体こういう奴に限って、タダで来て貰って、タダで直してもらって、タダで教えて貰って当然だと思っているから、たち悪いですね。


八鹿の天気予報

日本の話
02 /21 2016

天気の不安定な今日この頃…、今日は天気予報の話しをしましょう。

近年、日本酒離れが言われる様になって久しい中、ある地域では、子供から大人まで、非常に高い知名度を誇る日本酒があります。

それは、大分県の「八鹿」です。

私は子供の頃、大分県に住んでいたことがあるのですが、八鹿の知名度の高さは、単に地元のテレビ局が夕方に流している「八鹿の天気予報」によるところが大きいのです。

「♪八鹿 八鹿の~天気予報~」という軽快なジングルは、大分の子供なら、誰でも口ずさんだ事のある有名なものですが、これが、大分県出身のフォークグループ「かぐや姫」によるだと知ったのは、随分と後になってからでした。

風光明媚な大分の景色と共に、CM中に流れるメロディー、そして、CM後に流れる歌は、八鹿酒造の歌で、同社のホームページで聴くこともできます。

既に「ヤンボー・マーボーの天気予報」が終わってしまいましたが、10年もすれば、ヤンマーの知名度も落ちることが予想されます。

大分県民の歌として、コレは続けて欲しいところです。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。