ホンダのCBR250RR、新型が公開される。 バイク野郎は震えて待て!
ホンダRRが現代によみがえる!
ホンダが1990年に発売を開始したスポーツバイク「CBR250RR」。小排気量ながら2万回転近くまで吹け上がるエンジンやガルアームなど豪華な車体装備で、当時のバイク小僧の憧れの的となったバイクでした。
そして今、そのCBR250RRが新モデルとして生まれ変わろうとします! ホンダ・インドネシアが公開した動画(https://youtu.be/bSLpEoGMKXs)。バイク好きならぜひ見て欲しい!
まごうことなきスポーツバイクのシルエットに、浮かび上がる「250RR」の文字。ああ、とうとうニダボこと250RRが復活するんだな…という実感が湧いてきます。
今回お披露目されたバイクは、ホンダが東京モーターショー 2015で公開したコンセプトモデルとして発表されました。
新型CBR250RRは、8バルブ2気筒の250cc DOHCパラツインエンジンを搭載し、6速のミッション、スロットル・バイ・ワイヤ(TbW)システムを採用。トラスフレーム、アルミのスウィングアーム、USDサスペンションも装備。
今年中に東南アジア諸国で発売開始。日本でも発売が計画されています。そして来年から世界での発売と、今年後半は目が離せません。最近はカワサキのNinja250など小排気量のスポーツバイクが流行りですが、そこにホンダが殴りこみをかけてきそうな様相ですよ!
何処が現在に蘇るなんでしょうか?
同じなのは精々名前くらいでしょう。
>>8バルブ2気筒の250cc DOHCパラツインエンジン...
前作は、DOHC16バルブ4気筒で、しかもカムギアトレインでしたが・・・。
例えは古いですが、ヨンフォアのファンが、ホークⅡに対して感じたものと、似ている様な気がします。
確かに250の4気筒というのは、決して速いものではありませんでした。しかし、実用的な速度で、超高回転を維持して走る快感は、他では得られないものでした。
250なら、シングルかツインの方が実質的には速い…これは確かですが、バイクなんてものは、所詮は趣味の乗り物。速い以外の魅力だってあるのです。
オマケにこのデザイン…明らかに東南アジア向けの「スーパースポーツ」を、片手間に日本に持ってきた…ただそれだけの製品ですね。
2015年のモーターショーに出展されていたそうですが、実際に現地に行った私ですら全く気が付きませんでした。
何か物凄く強引な記事に思えますね。