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グルメンピック主催者「大東物産」のウェブサイト

無題
01 /28 2017
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日本最大の「食のイベント」として計画されていた「グルメンピック」が、計画的詐欺なんじゃないか?という話になっています。

まず、こういう場合、主催者がどんな会社か?というのが重要になります。

そこで、この会社のウェブサイトを見てみましょう。

上の写真が、そのウェブサイトのトップページです。

日本という国は、不思議なことにウェブデザインに関しては、大変に保守的なところが多く、大企業でも、10年前のデザインそのまま…という例も珍しくありません。

それから考えると、このサイトは一応スマホにも対応していますし、パッと見は、まあ…コレが素晴らしいデザイという気はありませんが、同時にコレより酷い大企業のサイトは、日本に掃いて捨てる程あります。

しかし、フロントページと言う割に、どうも内容が薄いですね・・・会社沿革も無しですか…。

メインイメージも、どこかの素材サイトからダウンロードしたものでしょう。

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では、少し専門的な話しになりますが、このサイトをhtmlのコードで見てみましょう。

4行目から始まるmetaという項目…この辺りは、サーチエンジン対策(SEO)に非常に重要な項目なのですが…本当に最低限しか入っていませんね…。

僅か4行…コレでは、本格的に作られたサイトとは到底思えません。

SEOというのは、例えば誰でも知っている様な大企業の場合、それ程難しいものでは無いのですが、中小企業で競争が非常に激しい場合は、それこそ最重要項目となります。

ソレがこんなにスカスカと言うのは・・・やはり疑わしいですね。

因みに私がサイトを作るとなると、前述のmeta項目は、30数行にも及びます。

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コレも殆ど内容らしい内容も無く、当たり前のことを羅列しているだけですね。画像も、素材サイトから適当にダウンロードしたのでしょう。

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この商品の写真・・・商品というのには、あまりにも雑ですし、素人レベルです。

「国内で製造した素材を海外で製造し国内外で販売するワールドワイドなビジネスを展開しています」

…正直私には、この部分、理解できませんでした。

日本語に関しては、本当に日本人が書いているかも、少し怪しいですね…。正直、流暢な日本語を話す隣国人という印象があります。

会社名は、どこかで聞いたこと有るような名前で、人に安心感を与えるのは、昔からある詐欺の常套手段です。

資本金1億1,200万円ってのも、こんな大規模なイベントを行うには、随分と小さいですね。

経営者の経歴も顔写真も何一つありません。

ここで考えると、計画的詐欺とも思えるのですが、反面、実際に会場は押さえており、予約金は払っていたというので、詐欺というよりは計画倒れだった…という面も否定できません。

それとも、予約金が戻ってこなくても、十分に元が取れる計画だったのでしょうか?

その上、登記されたオフィスはもぬけの殻…しかも、去年一年で4回も引越しているとなると、まあ、残念ながら、限りなくクロと言わざるを得ませんね…。

イベントの日程も10日間ながら、東京は、月~金、土日は休みで、また月~金という信じられないスケジュールです。あの辺りに、平日、しかもこの寒い時期にそんなに人が居るとも思えないですね…。

恐らく、会場を手配するのに一番安い時期を選んだのではないか?と疑いたくなります。土日は高かったんでしょうね・・・。
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ポンティアック・ボンネビル

ポンティアック
01 /27 2017
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ポンティアック・ボンネビルは、ポンティアック最大の車ですが、フルサイズとは言え、ビュイック・エレクトラやオールズモビル98よりも一回り小さく、ビュイック・ルセーバー、オールズモビル88、そしてシボレー・ベルエアといったモデルの兄弟車でした。

この世代が登場したのは87年、85年には、ひと回りビュイック・エレクトラ、オールズモビル98といったCボディーがFFで登場したのに続き、この車もFF化と共に、大幅なダウンサイズを受けています。

この車、正直言うと、兄貴分のCボディーに比べ、幾分ユッタリとしたスタイルに見えるのですが、実際に若干全長が長かったりします。

やはり、Cボディーの急激なダウンサイズが不評であったことととも関係あったのでしょう。
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Cボディーのリアガラスが直立であったのに対して、コチラは若干スロープが付いています。

エンジンは、ビュイックの3.8リッターV6のみ…コレはCボディーでも同じ様な状況で、キャデラック以外にはV8は用意されませんでした。

小さすぎる、皆同じ形と、何かと批判を浴びた当時のGM車ですが、今改めて見ると、この車に関しては、他の兄弟車に比べ、随分と垢抜けた感じに見えなくもありません。

ポンティアックと言えば、シボレーの上であると当時に、スポーティーな雰囲気が売りのブランドですが、コレに関しては、差別化に成功していたと思います。

そして、何とも許せないのが、93年モデルとして登場した次のモデルで、この辺りからGMデザインが更なる崩壊を始めることになります。

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何と言ってもコレですから…。外装も酷いですが、内装の安っぽさと来たら…。コレは本国でも明らかに不評だった様で、先代に比べ、明らかに台数は少なかったと思います。


カナダの衣料事情

カナダ情勢
01 /22 2017
一般にカナダという国は、物価の安い国とは言えません。

製品の多くを輸入に頼っている上に、人口が少なく、国土が大きいので、輸送費が掛かる上に、最近の異常な地下の高騰も、ソレを助長していますが、特に工業製品なんかは、圧倒的に日本の方が安いですし、食品も然り。

本日、ジーンズを買いに行ったのですが、結局買ってきたのがリーバイスを2本!!
なんていうと、贅沢な様に聞こえるかも知れませんが、新品で一本たったの29ドルで買えるので…。

日本では、ジーンズというのは、購入時に裾上げしてもらうのが一般的ですが、コチラでは、そういうサービスは無く、購入時にウェストと股下がピッタリ合ったものを選ぶ必要があります。

専門店なら、当然そういうのは揃っているのですが、私が行った様なディスカウントストアでは、ブランドも含めて、何が有るかは運次第です。それで都合良く、サイズが有り、しかも少し色が違うのが2本有ったので、どっちも購入した…という訳です。

当然専門店で買えば、倍以上の値段がするのですが、私はずっとこの店で買っていて、ソレが品質的に劣っていた事もないですし、何時も大体同じ様な値段で買えるので、重宝しています。

因みに、コッチでは、店で裾上げする文化はなく、クリーニング店等で頼むことになるのですが、大体20ドル位取られるので、合うサイズの物を買う方が良いですね。

私が初めてカナダに来た20年前、正直私に合うような服は売っていませんでした。一度スラックスを購入した時、ウェストと長さと両方調節して貰う必要があったのですが、やはりアジア人が増えた今日、以前よりも小さなサイズを置くようになったのは有り難いですね・・・。

まあ、私のウェストが成長した・・・というのも有りますが・・・。

因みにニュージーランドでは、私の居とた当時でも、リーバイスなんていうと、一本150ドルはしていました。ソレ以外いうと、試着室も無いホームセンターで売っている様なジーンズで、コレでも30ドルはしました。

要するに、いい品はメチャクチャ高く、あとは安いだけの粗悪品…その真ん中がない経済状態なのですが、こういう社会では、中古品の市場が活発で、ホームセンターのジーンズに30ドル払うなら、中古…とは言っても、ほぼ新品のリーバイスが40ドルなら、ソッチの方が良いや…という感じだったのです。

アジア人の留学生の多いことから、帰国時に処分された服が、そうやって出回ってくるのです。

ソレに比べたら、新品でこの価格は、有り難いところです。

外国人経営者ら、在留1年でも永住許可…法務省

ニュース
01 /18 2017
法務省は17日、外国人の永住許可について、研究者・技術者や企業経営者など高度な能力を持つ人材に限り、許可申請に必要な在留期間を現行の「5年」から最短で「1年」に短縮する方針を発表した。

18日から行うパブリックコメント(意見公募)を踏まえ、今年度中にも実施する。 外国人の永住許可は、原則として連続10年の在留期間が必要だ。

ただし、法務省は2012年から、専門知識や技術力、学歴、職歴、年収などをポイントに換算する「高度人材ポイント制」を導入し、70点以上の外国人を「高度人材」と認定して「在留5年」に短縮している。 

今回の制度改正は、70点以上の外国人を「3年」に短縮し、80点以上の特に優秀な人材を「1年」に短くする。制度が導入された12年から16年10月末まで、高度人材と認定された外国人は6298人おり、このうち80点以上の人材は4割近いとみられる。 また、ベンチャー(新興企業)の起業など、1億円以上の高額投資を行う事業家などを加算ポイントの対象に加える方向だ。


こんなカナダの劣化コピーみたいなシステム、大丈夫なんでしょうか?

ポイント制という奴の結果、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドがどういう結果になったのでしょうか?

本当に優秀な人が来るのなら、それも良いでしょう。ところが、来る人間は、出来るはずの言葉も出来ない、持っている筈の技術も知識もない、どうでも良い中国人やインド人ばかりです。

その理由は、単に賄賂文化の盛んな国だからなのです。

あの手の国では、国家資格も学歴も職歴も、そんな物、金さえ払えば何とでもなるものなのです。

誰かが偽造証書を作るのではなく、政府機関の人間が賄賂を受け取って、本物の証書を発行するんですから、そんなのを見破るのは、事実上不可能です。

大手の移民マフィアが、様々なシチュエーションに対応出来る様なシステムを作り上げ、暴利を得ているのです。

そして、既に日本のシステムの末端に入り込んだ連中も、同様の悪事を働くことになるのです。

よく海外のチャイナタウンなんかに行くと、「何でこんな店が成り立っているんだろうか?」というの、多くないですか?

あの手の多くは、投資ビザを取得するために、数年間、ビジネスをやっているフリをする為…というのが多いのです。そして、ビザが取れれば、ビジネスを売り払い、次にビザを取りたい人が引き継ぐ…という訳です。

形式上1億円投資したとしても、実情がアレじゃ、受け入れる側としても仕方ないですよね?

アメリカでは、投資ビザの場合、アメリカ国籍の人を10人以上雇うという規定がありますが、そんなの、中国系の連中の頭数揃えて終わりです。

既にカナダでは、中国人の投資ビザを廃止しているので、その関連が日本に集中することは間違いないでしょう。

どうも日本のお上品な役人には、こんな現実、全く目に見えていない様ですね。

海外に行ったとしても、精々留学か、海外研修とやらで、最大限のもてなしで、上品な方々としか接しない役人には、海千山千の移民マフィアを相手にするだけの力があるとは思えませんね。

バンクーバーのラーメン屋

カナダ情勢
01 /16 2017
現在、何故だかバンクーバーでは、ラーメンが大人気です。
ラーメン店も、日本の様な泥臭い感じではなく、何処と無くお洒落な感じで、顧客も日本人ばかりでなく、白人の、しかも裕福そうな人たちの姿が目立ちます。

しかも、昼食時には、どこも長蛇の列です。

数ヶ月前、偶然バンクーバーのダウンタウンで、非常に美味しいラーメン屋を見つけたのです。

恐らく横浜辺りの味でしょうか?トンコツと醤油、塩のコンビネーションが絶妙で、少々値段は高かったものの、十分に満足できる味で、私の実家周辺でも、あのレベルの店は無いと思える位だったのです。

ところが、一月ぶり位でその店を訪れた所・・・正直、何の変哲もない味に変わっていました。

あの程度の味なら何処にでもあるレベルのものです。

その他にも、昨年開業した九州ラーメンの店があるのですが、ソレも当初、大変に本格的な味で、やっとマトモな物が食べられる様になった…と思ったものでしたが、ソレも僅か数ヶ月で、ごくありふれた味になってしまいました。

海外でラーメン店を始める人というのは、やはりある程度日本で修行して、それなりのレベルに達した人だと思うのですが、どうもソレが長続きしないのです。

実際に作っているのが、短期間のワーキングホリデーの若者だというのも関係あるでしょうし、やはり今日のラーメンブームで、その顧客の殆どが、味なんか分からない人たちだ・・・というのもあるでしょう。

日本食の地位は、過去二十年間で、大きく様変わりしたと言えるでしょう。
かつては地味で、顧客は日本人の観光客がメインで、あとは精々アジア系という感じであったのが、今日、スターバックスでMacbookを開く・・・というのと同レベルと言える程、ファッショナブルな存在へと成長しました。

しかし、その実は・・・味の分からない客、味の管理の杜撰な店…最初は良かったのに…というのがあまりに多くて、残念ですね…。


バンクーバーの超異常気象

カナダ情勢
01 /12 2017
昨年より、バンクーバーは超異常気象に見舞われています。

私が日本から戻ってきた今頃というと、最早小春日和で、冬物のジャケットは要らない位で、4月にはバイクの登録を行った位(通常は6月位です)、春の到来が異常に早かったのです。

ところが、その後は雨続きで、結局7月一杯天気が安定しませんでした。

8月には天気が安定したので、夏の終わりが遅くなるか…と思ったら、そんな事はなく、8月後半には、またグズグズと始まりました。

8月末にカナディアンロッキーまでツーリングに行きましたが、その後、もう一回くらい・・・と思ったものの、全く天気に恵まれませんでした。

ソレ以降ずっと天気は不安定で、12月の初めに初雪で、しかも積もりました。雪が積もる事自体は珍しくないものの、その後は見事なまでの晴天続き、この時期の晴天は確実に氷点下になるので雪は溶けず、そこに更なる積雪…その後は数回雨が降ったりはしたものの、全く話にもならないレベルで、一月以上経った現在ですら、アチコチ雪だらけで、歩くのは非常に危険な状態が続いています。

本当に今までの雨のせいでしょうか?この時期には信じられない位の晴天続きで、この一月、ほぼ毎日氷点下です。

バンクーバーでは、クリスマスの次の日、「ボクシングデー」で、冬物のセールが行われ、現在は何処に行っても春物しか売っていないのですが、コレだと新しく来た人なんか、さぞかし服で困ることでしょう!

本当に毎日氷点下なんですから!

バンクーバーを雪国だと思ったことはありませんが、今のバンクーバーは、雪国です。まあ、都市部に関して言えば、よく手入れされているのですが、融雪剤というものは、土壌や舗装を痛めるということもあり、住宅地では余り使われずに雪が残ったままの所が多くなっています。

お湯を撒いたら良いじゃないか・・・とんでもないです!凍結してかえって危険なことになります。

車の窓ガラスは、外側だけじゃなく、内側も凍結しています。キーシリンダーなんかも凍結します。こういう時、集中ドアロックやパワーウィンドー、ワイパーを破損する人が多いんです。

屋外駐車すれば、全て凍結しているので。

デフロスターを使って・・・そんなの気休めにもなりません。30分経っても殆ど変化無いでしょう。窓の内側と外側を丹念にゴシゴシ擦る以外にありません。

走り出す前にワイパーを持ち上げ、窓を開けるのは、ガンガンにヒーターを聞かせて十分に暖かくなってからじゃないと、レギュレーターを破損します。

今日も憎たらしいくらいに無駄な晴天が続いています。ココで晴天が続くと、また雨ばかりの夏になりそうで・・・。

養殖魚・ティラピアが旬 台南市長、おいしさアピール/台湾

カナダ情勢
01 /08 2017
(台南 8日 中央社)
養殖魚のティラピア(台湾鯛)が旬を迎えている。台南市政府は8日、同市農会(農協)のホリデーマーケットで特売会を実施。5匹200台湾元(約730円)の破格の値段に大勢の市民が列を作った。

同市政府農業局によると、市内にある養殖池の総面積は1500ヘクタールに達し、毎年およそ2万9000トンが出荷される。旧正月(今年は1月28日)前の今の時期が、肉質や脂ののりがよくおいしいという。この日は頼清徳市長が会場を訪れ、日本や韓国に輸出もされているなどと高品質さとおいしさをアピール。ティラピア料理に挑戦したほか、自ら販売員となって市民から代金を受け取り、品物を渡すなどした。


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 - 何か、川口浩探検隊に出てきそうな外観ですが・・・。

ティラピアという魚・・・原産はアフリカや中近東だそうなのですが、現在はアジアでも養殖され、食用魚として人気があるそうです。

この魚…実はバンクーバーでも普通のスーパーで売っているのですが、そのアマゾンの魚???という外見がどうも食欲をそそるものでなく、考えたことすら有りませんでした。

ところが数日前、近所のスーパーで大安売りをしていたので、思い切って2匹買ってみました。

すると・・・見た目とは裏腹に、何とも上品な白身魚で、正直、カナダで当たり前に売られているニジマスなんかよりも美味しいかも知れません。

ココのスーパーでは、鮮魚コーナーと冷凍コーナーがあり、私が買ったのは、その冷凍コーナーだったのですが、コレなら鮮魚コーナーで買えば、より美味しいかも知れません。

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この魚については、全く知識がなかったのですが、タイ料理によく使われているアレなんですね・・・。

タイでは、皇太子時代の今上天皇が食糧難の時に贈り、養殖を提案されたということで、非常に親しみを持たれているということです。

同時に幅広く世界中に広がった為に、一部で環境破壊も起こっている様ですが・・・。

Adobe Photoshop CC 2017 修正ブラシツール

写真・カメラ
01 /03 2017
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Adobe Photoshop CC 2017の機能で、大変に気に入っているのが、修復ブラシツールです。
コレは前回の2015モデルで大きく変わったものなのですが、ソレ以前のモノと比べて、格段に使い易いものになっています。
例えば上の写真は、2枚の写真を合成して作ったパノラマなのですが、コレをやると、どうしても写真の様な形になったしまいます。
ソレを通常の長方形にするとなると・・・。
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この様に、どうしても4隅に空白が出来てしまうのです。その部分を切り取ってしまえばOK・・・という場合もありますが、やはり、切り取りたく無い・・・という場合もあります。
この写真を切り取るとなると、下はともかく、上は、どうしても赤く染まった雲の面積が小さくなってしまうので、出来たら残しておきたいと思い、上のような感じでトリミングします。
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あとは、修復ブラシツールを選び、修復する場所のできるだけ近くにポインタを置き、altキーを押しながらクリックすることでサンプリングし、あとは通常のブラシツールの様に、余白の部分を塗るだけですが、コレが結構良い感じになるのです。
以前、この様な場合には、スタンプツールを使っていたのですが、特に青空なんかの場合、自然な感じに仕上げるのが難しかったのですが、此方の方が、遥かに簡単に修復が可能です。
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 ところが、例えばこんな感じに、下の方にも余白が残る場合は動でしょうか?
空が簡単に補正出来ることは、既に述べました。
例えば左下の場合、線路が一部切れています。
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実に簡単に、この程度の修正は可能です。
コレは、線路の切れた部分の少し向こう側をサンプリングし、手前にずらしてクリックしただけです。雪の部分も、同様に少し向こう側をサンプリングしています。あとは、周辺に合わせてコンピューターが自動的に埋め合わせてくれているのです。
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切れた貨車の部分は、左下程簡単ではありませんでしたが、貨車の他の部分からサンプリングし、縦の線をシッカリと合わることで、意外と簡単に、この程度に補正できました。
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最近、以前では考えられない様なキレイな写真が増えたと思いませんか?結局は、こういう事なのです。

こんな写真、フィルム時代は実質的に無理でした。コレだけ広い範囲を写し込むのに超広角レンズを使ったら、被写体は遠のいてしまう上に、大きく歪みます。

それか特殊なパノラマカメラを使用するか…。

そんな特殊技術が、デジタルでは、いとも簡単に出来るのです。更にフォトショップも年々機能を向上させており、今回のような、以前は腕の見せ所・・・といった部分も、信じられない位に簡単に、しかも高精度に自動的に出来る様になってきました。
私が初めてフォトショップを手に取ったのは、フォトショップ4でした。CS4ではない、タダの4です。
現在とは比べ物にならない位に低性能ではあったものの、20年前にはは、ソレも大変に画期的なものだったのです。毎回フォトショップのバージョンアップには驚かされるものですが、CC2017も、大変に良くなってますね・・・。
コレによって、写真技術のコモディティー化も、着実に起きています。

2017 謹賀新年

無題
01 /02 2017
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皆さん、明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお付き合いの程、お願いします。

カナダより、一日遅れた新年の挨拶になります。

当ブログも、今年で9年目になります。随分と時間が経ち、ソレと同時に、内容も車以外の話が多くなってきています。

それは、単にこの9年間、アメ車が更に魅力が無くなってきたこと、そして魅力のある車は、夏の時期に集中するという事情も関係しています。

それにしても、今年のバンクーバーは異常に雪が多く、この一ヶ月、家の周りから雪が無くなりません。昨日も積雪があり、車の上に10センチは積もっていたのですが、写真の場所は、ウチからあまり遠く無いのですが、その割には雪が少ない様な・・・。

列車は雪が小降りになってから来たのでしょう。

相変わらず、初日の出ではなく、初夕日???の写真でした・・・。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。