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バンクーバー・オートショー パート2

カナダ情勢
03 /31 2018
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入り口を入って先ず目につくのがコレ…。やたらバンクーバーショーではレクサスがデカイ顔してるんですよね・・・。

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メイン会場までの通路には、こんな展示が…バブリーですね…。しかし何なんでしょう?このトキメキの無さは…?

英国文化の欠片も感じさせないコレは、正直ミニのデカイバージョンです。

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今の裕福層は、こういうのをイイと思うんですね…。
かつての英国ならではのシックな佇まいは微塵もありません。

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まるでフォード・レーザーを思わせる顔つき…。

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こういうのは良いですね…。

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こんなのも・・・。

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理屈じゃなく、絵になりますね…。

こんな展示を見ながら、メインの会場に向かいます。そして最初に目にしたのが、前回紹介したキャデラックだったのです。

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展示方法からして、高級感のこの字も無いですね…。

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何処に行ってもこんな感じ…下品な、なんちゃってSUVは大人気です。

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マスタングは健在。正直、カマロを見かけなかったんですが…単に見落としたんでしょうか?

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当ブログでも、発表当初は期待したリンカーン・コンチネンタル…。

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テールランプは、ダッジそっくり!

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トランクも凄まじく狭いですね…電動リッドも良いんですが、トランクアーム如きの為に、こんなにスペースを殺すというのは如何なものでしょうか?

今回このショーでリンカーンにとって最大の失敗だったと思うのが…。

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隣のブースがジャガーだったこと!

コレ、どう見ても違うメーカーには見えませんでした!

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車にとって、一番雨漏りを起こしやすいと言えるトランクに、こんな重要な電装系を配置するというのは、如何なものでしょうか?

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結局こうやって見てきて、一番印象が良いのが…やはりホンダ・アコードだったりします・・・。

ただ、デザインは妙にゴチャゴチャして、正直今回のデザインは好きじゃないですね…。

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最近の車のデザインは法律で決まってるのか?と思うほどのファーストバック風スタイルです。

ホイールも凄まじいデザインです。

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オマケに今大流行のコレ・・・シフトレバーもサイドブレーキも電動式なら、もう少しコンソールをスリムにするとか出来ないのでしょうか?

どの車もそうですが、一頃のスーパーカー並の巨大なセンターコンソールは、明らかに閉塞感を助長していますし、正直違和感を感じますね。

あとは、アルファロメオ・ジュリアでしょう。
今時、こんなにコンパクトなサイズで、しかも端正なスタイルなセダンは本当に珍しいですね。

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惜しむらくは、何故こんな地味な色を展示するんでしょうか?

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アルファロメオのイメージカラーは、この看板の赤です。その色の車が一台もないというのは、何か寂しいですね…。

グレーなんかはドイツ車に任せておけば良いんですから。

しかし毎回思うことなんですが、車のデザインというものが、年々破綻している様にしか見えません。

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ファンの方には申し訳ないですが、こんな高い車買った所で、この程度のデザインなんですから…。

10年前、20年前に比べて、果たして車のデザインが進化していると言えるのでしょうか?

乗り込むだけで一仕事の様な昇降性…この辺りはずっと三本和彦先生が指摘し続けた事ですが、近年一層悪くなり続けています。

東京モーターショーを見れば、醜い箱モノの疑似エコばかり。バンクーバーでは妙に孕んだ巨大な箱モノばかり…やはり車というものが、既に私の興味の対象とはかけ離れてしまっているのかも知れません。

今回のカメラは、オリンパスE-M10マーク2+ライカ12-60mmF2.8-4。

前回使った12-35mmF2.8よりも少し暗いレンズなのですが、それでも高感度の描写が良くなっていること、手ぶれ補正がより強力になったことから、前回よりも歩留まりは確実に良くなっています。

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バンクーバー・オートショー2018

カナダ情勢
03 /29 2018
バンクーバーの春といえば、バンクーバー・オートショーで始まります???

今日はその初日でした。チケットはオンラインで…と思ったら、入力が面倒で…フルネーム、住所、郵便番号、メールアドレス、参加する理由、何処でショーの事を聞いたか…こんな面倒な質問の上に、クレジットカード情報…こんな面倒なら、少々高くても、現地で買ったほうが良いと思いました。

実際現地でも値段は同じだったんですが…だったら、あんな無駄な手間を費やす必用もありません。

さて、肝心のショーですが、メイン会場に入って最初に目にしたのがキャデラックでした!

中々頑張っている?

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コレが今回の目玉のエスカーラです。

何か日産アルティマか何かみたいなCピラーの形状ですね…。

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まるで塗り壁のようなノペーっとしたリアビュー…。

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一体何と表現したら良いんだか…。
このデザイン、中国系の人たちがやってるんですよね…道理でアメリカ的な何かを全く感じません。

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センターピラーの無いハードトップです。毎回思うのが、何故キャデラックはこんなにドアが分厚いんでしょうか?

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コチラはCT6…極度の売上不振に喘いでいるアレです。

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閉塞感溢れる内装に、まるでオモチャの様なメーター周り。

相変わらずですね…。

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隣のアキュラは、取り敢えずコレが注目を集めていました。

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その隣はビュイック…ターンテーブルに乗っているのは、新型リーガルです。
オペル・インシグニアそのままという、まるで熱意も何もない、取り敢えず用意しました…的なモデルです。

しかもコレ、ドイツ製なんです!
アレ?アメリカ製に力入れるんじゃなかったんですか?

ドイツ製の移植種が北米で成功した試しがありませんが、ソレは単に維持費がベラボーに高いからです。

このGSというのは、スポーティーバージョンだということですが・・・。

去年のカナダでのリーガルの販売台数は662台!

結局ビュイックというブランドをどう位置づけるのか?全く見えてきませんね。かつてのサターンと同じ、オペルのバッジエンジニアリングで通すんでしょうか?

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恒例のビュイック・カフェ…。

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ジェネシス…かつてのヒュンダイ・ジェネシスが高級ブランドとして独立した物ですが…既視感の権化の様なスタイルですね…。

正直一度も走っているの、見たことありません。

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こんなコンセプトカーも・・・最近、こういうグリルが流行りなんでしょうか?

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アルファロメオですら、こんなSUVを作る時代です。
何故かアルファロメオは、クライスラーと離れて展示しています。

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クライスラーのブランド…クライスラー、ダッジ、フィアット、ジープ、ラム…。

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クライスラー唯一のセダンとなった300…見事に素通りされていますね…。

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同じくダッジ唯一のセダンとなったチャージャー…ポリスカー以外、殆ど見かけません。

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フォード唯一のセダンとして展示されていたフュージョン…まだトーラスも生産しているものの、展示すらされていませんでした。

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シボレー・マリブ…コチラもシボレー唯一のセダンとして展示していました。
インパラも生産中ながら、展示していませんでした。

コレですら、アコードと余り変わらない値段とあっては、売れる訳が無いですね。

インパラにいたっては、アコードよりも5000ドルも高いんですから!

しかし…こうやって見ていくと、何処もセダンに力を入れていないのはハッキリと見て取れます。何処もクロスオーバーというのか、デザイン優先のSUVばかりなのは、正直辟易します。

プロト インパクトソケット 1/2ドライブ 11/16インチ

工具
03 /27 2018
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インチ工具の出番はコチラでも非常に稀なことになりましたが、それでも場合によっては必用なこともあります。

先日、今まで持っていると思っていた1/2ドライブの11/16インチソケットが無いことに気付きました…要するに、それだけ出番がないという事です。

その時は、3/8ドライブの奴が有ったので、ソレで間に合わせましたが、取り敢えず有った方が良い…しかし、その使用頻度を考えると、スナップオンを買うほどの事は無い…と思い、カナダの定番「カナディアン・タイヤ」に出かけました。

そこの独自ブランド「マスタークラフト」は、シアーズのクラフツマン撤退後、一番一般的と言える工具ブランドです。

そのマスタークラフトの製品が9.99ドル…思った程安くないな…なんて思っていました。

本日、プロトを取り扱っている代理店に行った所、コチラが僅か11.49ドル!

この程度の差なら、迷うこともなくプロトを購入しました。

かつてクラフツマンやマスタークラフトというと、プロトの半額というイメージが有ったのですが、その差が殆ど無いのに驚きました。

しかし…そのプロトの扱い方というのも、また随分と微妙なものでした。
ソコの店では、他にもギヤレンチ等、廉価版ブランドも取り扱っているのですが、ソチラにはシッカリと値札が表示されているのに、プロトに関しては、ただ並んでいるだけで、値札すら有りません。

看板にもProto Industrial Toolと書いてあります。コレじゃ一般人に売れる訳も無いでしょう。

20年前には、もう少しプロトのディーラーも有ったのですが、皆売る気のない印象で、ある場所では、「以前は造船所に卸していたけど、造船所の閉鎖後は全く売れていないし、もっと安くて良いものがある…」なんて言う始末でした。

今の時代、入門用としてマスタークラフトを買って、後はスナップオンを買う…という風に、完全に二極化してしまっている様です。

まあ、それにしても…相変わらず味も素っ気もないデザインですね…まあ、それでもマスタークラフトと比べ、微妙に手触りが良く、その辺りがプロとの魅力とも思いますが…。

因みにインチネジでも、メトリックの工具で代用出来るサイズも少なく有りませんが、この11/16は、17mmではダメで18mmでは緩いので、メトリックでの代用は出来ません。

5/16 = 8mm、7/16 = 11mm、5/8 = 16mm、3/4 = 19mm、13/16 = 21mm...という風に、完全に互換性のあるモノもあります。

10mm工具 → 3/8のネジに、まあ代用可能…その逆は不可。
13mm工具 → 1/2のネジに代用可能…その逆は不可。
9/16工具   → 14mmのネジに代用可能…その逆は不可
11/16工具 → 17mmのネジに代用可能…その逆は不可

反面、こういう風に、一方通行的に互換性のあるモノもあります。

故に、後者に関しては、やはり両方揃えておいた方が望ましいということになります。



MBS『ヤンタン』18年半ぶり金曜枠復活 アリスがパーソナリティー就任

ニュース
03 /23 2018
昨年秋に50周年を迎えたMBSラジオの人気ワイド枠『MBSヤングタウン』。1999年10月の改編を機に平日の放送を終え、土曜日の明石家さんま、日曜日の笑福亭鶴瓶のみとなった同番組が、4月6日から金曜日の夜にも復活することが23日、わかった。3人組フォークグループ・アリスがパーソナリティーを担当する。

【写真】アリス、笑顔があふれる収録の模様

アリスの3人がそろってラジオのレギュラー番組に出演するのは、今回が初。谷村新司(69)は、1978年4月から1986年12月まで『ヤンタン』金曜日のパーソナリティーを担当。当時、自身が出演する最後の放送で「別れることは、また会えること…みなさんとは、またいつか」と呼びかけていたが、31年の時を経て『ヤンタン』の舞台に戻ってきた。

この日、都内にあるMBS東京支社内で行われた初回収録後の会見にアリスの3人が出席。谷村が「アリス3人でラジオ初めてなので、すごく新鮮ですね。予想以上におもしろくて、毎回時間オーバーするんじゃないかと思います」と笑顔で明かすと、堀内孝雄(68)も「久しぶりに3人集まって」としみじみ。矢沢透(69)も「年齢を重ねてきて、それぞれに角度がついてきておもしろかった。これからが楽しみです」と声を弾ませた。

同枠の土曜日を担当しているさんまが、たまたま東京支社に到着したことから、急きょ会見を中断して、ヤンタン金曜枠の復活を直接報告。谷村は会談の様子を聞かれると「さんまちゃんから『なんでまた』って言われました」と笑顔で明かした上で「僕らがまた動くんですとお伝えしたら『だったら、1年かけていい意味でトークのリハビリになるし、最高ですね』と言ってくれました」と振り返った。

谷村は続けて「金、土、日でアリス、さんまちゃん、鶴瓶ちゃんっていう『ヤンタン』にとって縁の深い3つが並ぶっていう、これはすごくさんまさんも喜んでくださって『頑張ってください』って応援をいただきました」とコメント。「ラジオの良さは本音でしゃべっているところだと思うので、そうした部分でキャッチボールをしていきたい」と言葉に力を込めていた。

 


 80年代に関西地方で青春時代を過ごした人にとって、コレは嬉しいニュースですね!

1986年12月を最後に、ラジオから完全に身を引いた谷村新司…アノ当時は、アリスの解散後、色々と試行錯誤をしながらもコンスタントに音楽活動を続けている…そんな姿勢も我々若者は共感を持っていたものでした。

当時30代であった谷村新司も既に69歳…。

どういう層をターゲットに話をするのかが楽しみです。まあ、谷村氏の話は、普遍性が有ってどの世代にも間違いなく受け入れられると思いますが…。

寧ろラジオ=中高生ではなくなった今日だからこそ、より谷村氏の味が出せると良いですね。

どうせなら、ばんばひろふみ、佐藤良子なんていった往年のメンバーも参加して欲しかったですね…。

ウーバー自動運転車が死亡事故 米アリゾナ州で通行人はねる

ニュース
03 /20 2018
【AFP=時事】(更新)米配車アプリ大手のウーバー(Uber)は19日、アリゾナ州で同社の自動運転車が死亡事故を起こしたことを受け、自動運転車の試験走行を停止したと発表した。

【写真】ピッツバーグ市内を走るウーバーの自動運転車

 同社によると、事故は18日夜、アリゾナ州テンピ(Tempe)で発生。運転席にオペレーターが座った状態で自動運転を行っていた車が、通りを歩いていた女性をはねた。女性は病院に搬送されたが、後に死亡した。

 ウーバーの広報担当者はAFPに対し、被害者の遺族への弔意を表明。「この事故を捜査する地元当局に全面的に協力している」と述べた。同社は事故を受け、テンピやピッツバーグ(Pittsburgh)、サンフランシスコ(San Francisco)、カナダのトロント(Toronto)で試験中だった自動運転車の使用を停止したという。

 自動運転車が通行人を巻き込む死亡事故を起こしたのは初めて。2016年には米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)が自動運転車業界で初の死亡事故を起こしており、今回の事故を受け、同業界が自動運転車の導入を急ぎ過ぎているのではとの懸念が高まることが予想される。


このUberというのは、タクシーに変わるシステムとして注目されていますが、既にアメリカでは、一般的に誰でも利用するようになっており、運転者も普通免許を持っていて、ある程度の年代以降の新しい車なら、誰でもなれるというシステムでもあります。

タクシーの様に営業用免許が必用でない上に、保険はどういう区分になるのか?事故の扱いはどうなるのか?といった様々なグレーゾーンの存在するシステムでもあります。

しかも今回は、自動運転での死亡事故です。

このブログでも既に何度も述べていますが、自動運転の場合、責任の存在が何処に有るのか?というのが極めて難しいことになります。

運転席に座っていたというオペレーターの責任なのか?車本体の責任なのか? それとも自動運転システムの責任なのか… 更には、この自動運転というものに対応出来る自動車保険が存在しているのか? オペレーターの緊急回避義務は?

様々な問題が複雑に絡んできます。

何れ世の中は自動運転の時代になる・・・とは言え、やはりまだ早過ぎるのではないでしょうか?

私は精々運転アシスト程度に留めておくべきだと思いますが…。

3/23日加筆:



この事件の動画が配信されていますが、コレを観ると、ちょうど影と光のあたった部分が有る所に、歩行者は上が黒、下が明るい色…という服装で、完全に蒸発した状態から急に現れた様に見えます。

この辺りが、自動運転が見逃した理由なのでしょうが、視覚カメラでしか制御していなかったのでしょうか?

無人運転であるとしたら、やはり超音波も含め、人間の視覚を超える様でないとダメでしょうネ…。

まあ、この映像を観る限り、明らかに歩行者に否がありますが、自動運転が一般的になると、歩行者も意識を改めなければいけなくなると思いますね。

スナップオン、サーマルカメラ

工具
03 /16 2018
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本日、スナップオンのバンのお世話になり、色々と見て回りました。

その中で、ひときわ目を引いたのがコレ…サーマルカメラ…つまり、コレで撮影したモノの温度を調べる事ができるのです。

そんなの前から有るじゃないか…と言われそうですが、そんな簡単なものではありません!

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例えばコレ、車のエキゾーストマニホールドをモニターしたものですが、左側が正常な状態で、全箇所が同じ温度になっています。

右側では、右から2番目のシリンダーが温度が低いのが判ります。つまり、このシリンダーに何らかの不具合がある…と瞬時に判別出来るのです。

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例えば足回りの異音なんかも、リフトの上で一人が運転して、一人が音を聞く…というのが従来の診断方法でしたが、コレで撮影すると一目瞭然!

コレはデフを撮影したものですが、左側が通常で、右側は一部が明るくなっている…つまり、その部分のベアリングが高温になっている=異音箇所と分かるのです。

その他にも、イグニッションコイルを撮影して、どれが点火していないか?というのも容易に分かるそうです。

他にもガズ漏れ、エア漏れといったモノも判別できるという事で、正直驚きました。

1100ドル程するそうですが、診断が簡略化出来ると考えれば、物凄く画期的だと思いました。

車関係ばかりでなく、配管工といった人たちからしても、壁を壊さずに検査ができるという意味で注目を集めているそうです。

コレは…。

工具
03 /15 2018
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コレは…スナップオン製のブレーカーバーに、砕けたグリップ…。

私もこの製品を購入して20年になりますが、こんなのは初めてです。
何が起こったのか…と言うと、有る車のホイールボルト(ドイツ車なので、ナットでなくボルトです)を緩めようとしていたのですが、どうしても緩みません。

仕方なくコレに全体重をかけて作業していたところ、バキッと音がしました。

やっと緩んだか…と思ったら、グリップが砕けているじゃないですか!
何だこれ?と思ってソケットを確認したら…。

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こんな感じで…。
私も今まで、何度もソケットを破損したことはありますが、皆ヒビは入る程度で、こんな風に真っ二つになったのは初めてでした。

しかも、ブレーカーバーはスナップオンで、ソケットはマックとメーカーが違うので、両方交換してもらうには、二度手間になってしまいます。

両方が一度にダメになるとは…やはりカナダのサビは凄いものです。

[加筆]
本日、スナップオンに来て貰った話を聞いたのですが、現在この手のグリップは廃盤になっており、現行モデルのグリップは、この旧型のバーには取り付かないということでした。

取り敢えず旧型グリップが手に入るかどうか確かめて貰い、入手できない場合は、丸ごと新品交換になるという話しでした。

20年前に120ドル程払ったと記憶していますが、何れにしても十分に元は取れたと言えるでしょう。

カナダの移民事情

カナダ情勢
03 /04 2018
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カナダでは難民も含めて、世界中から移民を受け入れています。

かつては圧倒的に中国系が多かったものの、最近は、他にもイラン、イラク、シリア、その他、アフリカ系なんかも多い様です。

自国で大変な目に遭った人たち…まあ、確かにそうなのかも知れませんが…。

そしてカナダでは、州政府の運営する大人向けの教育機関があります。かつてはいろんな科目があったものの、現在は予算カットから、高校卒業レベルの英語と数学のクラスがあります。

そこの学校の駐車場を見て思った事…。

右側が先生の車、左側が生徒の車…何でしょう…この格差は?

我々の支払う税金が、我々よりも遥かに裕福な連中への施しとなっているとしたら…そりゃ気持ちいいものじゃないいですね。

現地で高校中退した人たちの救済措置であるはずのこの手の学校が、裕福な連中のヒマつぶしの場所になっているとしたら…。

移民の全てが金持ちと言う気はありませんが、こんな車に乗る財力のある連中まで政府が税金使う必要性は感じないですね…。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。