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アップルストアの話

IT関係
01 /22 2019
先日、以前紹介したタダで貰ったiPhone 5sのOSを仕事中にアップデートしようとしたところ、途中でエラーが発生してしまいました。

会社のMacに接続して、再度アップデートしようとしたものの上手く行かず、仕方ない、フォーマットする以外に無いか…と思い、フォーマットをしたものの、ソレすら途中で止まってしまいました。

こうなったら素人の私にはお手上げです。

アップルストアに駆け込みました…。1時間ほどの待ち時間は有りましたが、予約もなしに駆け込んで、ソレは仕方ないことでしょう。

店のマックに接続したところ、上手いことアップデートも出来、データを全く失うこと無く、作業が終了しました。

やはり、こうやって不測の事態の時に駆け込める店が有るってのは、良いものですね…。例えばウィンドウズなんかでトラブった場合、メーカーとマイクロソフトの狭間に置かれ、結局はどちらのサポートも受けられないのが普通です。

やはりマックのあの高い価格設定には、このアップルストアの運営費やサービスも含まれているんですね…。

こんな古いタダで貰った様なiPhoneですら無料で診てくれるんですから。
同時に予約待ちの席には、最新のiPhoneがズラリと並んでいて、ソレを体験して貰うことで、将来の売上に繋げよう…という、要するにアンテナショップなのです。

近年、家電販売店も減りましたし、そういう所でサービスを受けるというのも最早期待できません。

そんな中、やはりアップルストアというものは、有り難い存在ですね。


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工具2018年のお買い得品!

工具
01 /21 2019
昨年は大型車に関わる様になったこと、そして、会社から工具購入資金が出ることもあり、様々な工具を買いましたが、暫く使った後、その中で特に良かったモノを紹介しましょう。

1.プロト・フレックスラチェット J5457F

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今まで余り必要の無かった…というか、個人的趣味で余り使わなかった1/2ラチェットでしたが、コレは素晴らしく良かったですね。

非常にガッチリとしていて、首の部分もシッカリとしていて、スナップオンなんかよりも遥かに軽く、ヘッドが小さく、無理な姿勢を強いられることの多い大型車の下回りの作業では、重いスナップオンよりも遥かに楽です。

今まで、重くて大きくて扱いにくいと思っていて殆ど使わなかった1/2ラチェットですが、軽くて小さくて操作性が良ければ使う…事実、従来は3/8を使っていた場所でも、1/2を使う様になりました。

2,プロト・プライバー

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14、18、28インチの3本を持っていますが、どれも絶妙な長さで、極めて頑丈で安心感があります。先端の曲がり具合も絶妙ですね。

同サイズのスナップオンよりも遥かに安心感があり、しかも値段も半額です。

3.ミルウォーキー M12  3/8コードレスラチェット

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近年の電動工具の性能向上は、目を見張るものがあります。その中でも、従来のエアラチェットと同様の使い方の出来るこの商品は、自動車整備には非常に有効です。

最初、私の所有しているエアラチェットよりもトルクが弱いことが心配でしたが、全く問題ないレベルで、十分に酷使出来ます。

エアホース無しで、何処にでも持って行けて、しかも即座に作業に入れる…もうエアラチェットの出番は有りません。

バッテリーも十分に長持ちしますし、15分で充電できます。

…という訳で、スナップオンやマックはベスト3に入りませんでした。


観光の価格

無題
01 /19 2019
冬のバンクーバーは連日雨、よってこの時期に海外旅行に行く人が多いのです。

私は近々キューバに行く予定なのですが、そういう時期故に、やはり結構割高になってしまいました。

Flighthubというサイトが有名なところですが、このサイトは一度検索すると、アチコチに広告を入れてきます。

それでキューバの往復が400ドル台…という風に広告が出てくるのですが…。

その広告をクリックしてみても、先ず日にちが合いませんし、しかも、その航空会社がUnited等、アメリカの航空会社なのです!

キューバに行くに当たり、絶対に避けなければいけないのが、アメリカの航空会社なのです。どれもアメリカの都市で乗り継ぎになりますが、アメリカの都市からキューバに入る場合は、アメリカ人と同じ扱いになってしまい、その場合、観光ビザは認められないのです。

ですので、アメリカの航空会社を除外して調べてみると、結局大して安いモノが無いのです。

私の場合、休みの日程が決まっているので、その日程に合わせて検索して、結局一番条件が良いと思えたのがエア・カナダでしたが、それでも1000ドルを少し超えました。

確かに他にもっと安いフライトも有るのですが、その場合、殆どが2回乗り継ぎの上、乗り継ぎ時間が10数時間、下手したら22時間なんてモノもあります。
空港で一夜明かして到着が次の日の夜…なんてのは、やはり良くないですよね…。

他にも例えばバンクーバーの出発が朝6時…なんていう場合、空港に4時到着…となると、当然交通機関が全く動いていない時間帯です。
そういう時間の出発、到着は、無駄なタクシー代がかかる上に、健康の面でも避けたいものです。

結局その手の安いフライトと、私の購入したフライトでは、現地滞在日数で、実に2日の差が出てくるのです!

エアロメキシコなら、もう少し安くあったものの、前回のフライトの遅れ、不味い食べ物、アホなスタッフ、劣悪極まりないサービス…といった経験から、とても利用する気にもなれず、更にエア・カナダ以外の場合は、カナダドルで100ドル程のビザ費用がかかる事を考えれば、結局割安ではないのです。

あとはキューバ旅行というと、ホテルから食事まで全て込み…というモノもあります。会社の同僚も、その手が素晴らしく良かった…と皆異口同音に言いますが…しかし、正直私のような日本人は、欧米人の好む様なリゾートホテルというものは何か違うのです。

その上7日以上の滞在期間のモノが皆無なこと、手頃な価格のモノはダウンタウンから遠く、ある意味観光客の為の隔絶された空間になるのです。
ダウンタウンに近い場所…となると、当然物凄く割高になります。

結局前回とその前と泊まった場所に泊まることにしました。豪華さとは無縁でも、ハバナの市街地で現地の人に混ざって生活する方が、小洒落たプール付きのリゾートホテルよりも私には合っているのです。

この時期カナダ人に人気の観光地というと、ハワイ、カリブ海周辺、メキシコ…と言った辺りになりますが、やはり異国情緒という意味で、キューバに勝る国は中々無いのではないでしょうか?


インターナショナル・マックスフォース ヒューズ飛び修理

修理
01 /17 2019
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先ずは日本車やヨーロッパ車しか知らない人が見ると、凄まじい光景です!
インターナショナル・マックスフォースのヒューズボックスです。このスパゲッティーみたいに乱雑にうねりまくった配線は、正にアメリカならではです。

バックミラーの熱線をオンにしたら、オーディオが使えなくなった…という訴えがありました。

調べてみると、ヒューズが飛んでいます。

電装系の修理でヒューズ飛びというのは比較的難易度は高くなります。何処かでショートしているからなのですが、それが配線のどの部分なのか、誰にもわからないからです。

今はダイアグを使えば全ての故障を診断してくれると思っている人がいますが、そんなのは夢のまた夢の世界なのです。

先ず点検してみると、熱線のスイッチを入れると、リレーがカチカチカチ…と断続的に作動した後にヒューズが飛ぶことが確認できました。

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スイッチ裏の配線…凄まじいですね…中央下のオレンジの奴がリレーです。リレーにも、点検しやすい様に、ターミナル番号を私が記入しています。

先ずは手始めにミラーの配線を切り離してみますが、それでもヒューズは飛びます。ということは、ミラーの熱線周辺は問題ないということになります。

リレーのカチカチ…こういう場合は、大体リレー本体ではなく、その前の問題であることが多いのですが、取り敢えず念の為にリレーを他の車両のモノと交換してみますが、症状はそのままですし、この車両のリレーを他の車両に使ったら、正常に作動するので、リレー自体は正常です。

そのリレーに電圧を供給しているのは、その一つ手前のスイッチです。スイッチでの電圧を確認してみると、イグニッションキーと連動した入力は問題なく行われていてます。

スイッチを押すと、その入力が出力側に流れる訳ですが…。

そこでスイッチを押すと…カチカチカチ…つまり電圧のオン、オフが確認出来ます。

コレはスイッチ本体が逝かれている!と判断して、他の車両からスイッチを持って来ようと思ったら…。

この故障車両の配線にミスがあることが分かりました!

そこで配線をもう一台と同じ様に直してやったところ、無事直りました。

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しかし、見て下さい!この配線…。
社外のアクセサリーならともかく、純正の配線がコレなんですから!

白いペイントマーカーは合いマークです。こういうモノを分解する時は、一本ずつ合いマークを付けてからじゃないと、必ず後で苦労しますが、以前に作業した者が、ソレをせずに配線ミスをしたのでしょう。

コチラ側から見て一番上の白い配線に合いマークが有りませんが、コレがおかしな位置に接続されていたからで、コレは修理後の写真です。

しかし、たかだかスイッチ一つの為にこんな面倒なことが起こるんですから…他のスイッチはカプラーが有るのに、何故コレだけこんなんなんでしょうか?

インチとメトリックが混合していたり、本当に一貫性のない設計が目立ちますね。

トヨタ・新型スープラ

カーデザイン スタジオ
01 /17 2019
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10数年のブランクの末、新型スープラが発表されましたが・・・いやはや・・・凄まじいデザインですね・・・。

先ずは踏ん張りの足りないフロント周り、スバルをパクった様なセンターグリル・・・凄まじいリアフェンダーの盛り上がり・・・もうクレイモデルの時点で付け足しの上に付け足しまくった感じですね。

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リア周りも凄まじいですね。このタレ目の様なテールランプは他との調和を一切否定しているようです。

元々のラインの稚拙さを誤魔化すために様々なラインを後から付け足し、肉付けに次ぐ肉付けを施したというのが丸分かりです。

何でしょう?この踏ん張りの無いリア周りは?

私としては真っ先に目の行ったのが、その特異な格好のルーフでした。まるで赤塚漫画の「デカパン」の頭みたいです。

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アバロンのフロントマスクが同じく赤塚漫画の「ダヨ~ン」みたいだったり、余程赤塚漫画のファンがデザイナーに居るんでしょうか?

いっその事、次は「イヤミ」を出しましょう!

本当に豊田章男社長がデザイン口出し宣言をしてからのトヨタのデザインは凄まじいの一言ですが、コレはまさにその集大成と言えるものです。

豊田章男社長は、自ら運転好きで、デザインも分かると公言していますが、出てくる車がコレじゃ、やはり何か間違えているとしか言えないですね。

追記:
MAXIさんから、このルーフラインが「尻」みたいだという指摘を頂きました。

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要するにコレ…Dr.スランプの「ニコちゃん大王」ですね!

まあ、デカパンにしても、ニコちゃん大王にしても、カッコいいとは言えませんよね…。どうせなら黄緑色に塗って角(コレは鼻です!)でも付けたら…。

20年にウィンドウズ7の保守終了 マイクロソフトが中小企業に対応呼びかけ

IT関係
01 /16 2019
日本マイクロソフト(MS)は15日、2020年1月に保守サービスを終了するパソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」からの切り替えを中小企業に促す対応策を発表した。大企業や自治体の切り替えは進んでいるが、中小企業は保守サービス終了の認知度が6割にとどまり、対応が遅れている。

 保守サービス終了後はセキュリティーやシステムを保護するためのプログラムが配信されなくなり、不正アクセスやコンピューターウイルスによる情報漏れなどの危険が高まる。MSは最新OSのウィンドウズ10が搭載されたパソコンへの移行を促しているが、18年12月時点で国内で使われているウィンドウズ7は法人・個人の合計で約2700万台に上り、MSが提供する国内OS(約6100万台)の半数近い(MM総研調べ)。現状ではサービス終了時でも約1750万5000台が残ると予測され、MSは2~3月に全国7都市で中小企業向けの告知活動を実施、移行支援も強化する。

 東京都内で15日に記者会見した平野拓也社長は「東京五輪で世界的に注目される20年はよりセキュリティーリスクが高まる」と切り替えを呼びかけた。【今村茜】


全く殿様商売とは、この事ですね…。

じゃあ、仮に今のウィンドウズ10が、7よりも良いと言えるのでしょうか?

8でUIを根底からメチャクチャに引っかき回して不評を買いました。私も長年パソコンを使ってきて、シャットダウンすらやり方が分からないPCは初めてでした。

あのアイコンが散らばったUIは、元々タブレットのタッチスクリーンの為のモノで、ソレをマウスやトラックパッドで操作するパソコンでは、移動量が多すぎて大変でした。特にウィンドウズ系の出来の悪いトラックパッドでは余計に・・・。

まあ、社外アプリで7風のUIにすることは出来ましたけど・・・。

10は少し7寄りのUIに戻したものの…あの肥大化したスタートメニューも結局はゴチャゴチャした上に、マウスやトラックパッドの移動量は大きくてイマイチで、8よりはマシと言う程度で、7より良いとは思いませんでした。

当初から、あの強引なアップデート強要からして腹が立ちましたし、使ってみたら、明らかな欠陥もありました。

純正のフォトビューアは全く使い物にならず、DVDすら標準では再生出来ないという嫌がらせの様なバカな仕様満載でした。
この辺りは設定変更や新たなアプリ導入で何とかなるのですが、世の中、そんな事できない人も大勢いるのです。

こんなゴミみたいな物を売りつける為に7を切り捨てるとは・・・。

会社のシステムを入れ替えるのには、膨大な予算が必要です。そんな簡単に切り捨てられたら、たまったものではありません。

オマケに従来の周辺機器やソフトウェアとの連携も悪いと来たら…要するにコモディティー化の著しいパソコン業界を何とか底上げしよう…という私利私欲しか見えてきませんね。

仕事で使うインターナショナルのスキャンツールはウィンドウズを使っていますが、先日だってスキャンする必要があったところ、勝手にアップデートが始まって、当然その間数十分間全く使えない…というフザケた仕様に閉口しました。

マックだったら、アップデートの知らせが来て、アップデートは自分のやりたい時に出来るんですけどね。

全てが自分たちの都合で、ユーザーのことなんかコレッぽっちも考えていないウィンドウズ、アップルストアが連日満員なのに比べ、マイクロソフトストアはガラガラです。

スマホもサーフェスも上手く行かず、全ては危機感の現れなんでしょうけど、コレじゃブランド構築すら無理ですね。常にユーザーにケンカを売っている様なモノですから。


謹賀新年2019

無題
01 /11 2019
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
当ブログを開設して今年で11年目、本年もお付き合い、宜しくお願い致します。

2019年…平成も終わり、正直色々な意味で先行きが不透明な印象が拭えませんが、ココで少し10年前を振り返ってみましょう。

2009年…この年は、前年のリーマン・ショックの煽りをモロに受けた年で、世界的にも景気は最悪の時代でした。

4月30日にはクライスラーが倒産し、6月1日には、あのGMまでもが倒産しました。
生き残ったフォードは…別に優秀であった訳でもなく、ボルボ、ジャガー、ランドローバー、アストンマーティンといった所有ブランドを切り売りすることで、手元に金が有ったに過ぎないのです。

GMの倒産が発表されたその日、ニュージーランドでは、キャデラックの再上陸が大々的に発表されたのが思い出されます。

当初は予定台数をこなしていた様ですが、後に長くガソリン価格の高騰が続いたこともあり、現在は販売されていない様です。

IT関係では、前年にマックブックAirが発売されたこと、そしてウィンドウズ系では、10インチ以下の安価なネットブックが登場し、WiFi+持ち歩きを前提としたパソコンが急速に普及しつつあり、この事も、後のiPadの大ヒットに繋がったのです。

私もこのネットブックは一台購入しましたが、PCカードスロットとディスクドライブが無い辺りが、かなり割り切った設計に見えたものでした。しかし、フルサイズのフォトショップやドリームウィーバーが使えるという、iPadには無いメリットもありました。

iPhoneは既に登場していたものの、まだまだガラケー主流の時代でした。

私個人的にも、前年にカナダの永住権が取れたものの、急激な景気の悪化でNZ国内では凄まじい物価の上昇に遭い、更には勤務先でも大勢リストラされる等、とても不安定な時期だっただけに、カナダへの移動を延期したのです。

現在進行中の米中の貿易戦争ですが、仮に中国にとどめを刺せば、ソレは世界規模の大不況の引き金ともなるだけに、感情的に「中国なんかやっつけてやれ!」「ざまーみろ」なんて言っていられる状況でもないのです。

まあ、そんな事いくら考えても、そして幾ら調べても、何が真実なのか?なんて分かる訳がありません。

皆ある部分で必ず儲けている人間が居て、その連中が選んで情報を流しているだけなのですから。

よって今年も今までどおりに続けますので、宜しくお願いします。




americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。