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FC2ブログ初投稿!

無題
08 /31 2019
50年代のアメ車inキューバ

本日を最後に、Yahooブログの書き込みもコメントも出来なくなります。
慣れない中、試行錯誤もありますが、今後、本格的にFC2で再構築していきますので、宜しくお願い致します。

写真は、今年の1月にキューバに行ったときのものです。新たに購入したパナソニック・ライカ8−18mmF2.8-4をワイド側で使用したため、強烈な遠近感が付いています。
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フォード・フォーカスのボンネット開閉

フォード
08 /22 2019
。以前のフォード・フォーカスのボンネットの開け方を知っていますか?

スッと開けられた人で、予備知識無しという人は、恐らく皆無でしょう。

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…というのも、写真の様にフロントグリのエンブレムを開いたら、そこに鍵穴があるのです。

まあ、普通の人はならコレでも特に問題ないでしょうけど、整備現場では実に厄介なのです!

例えば試乗して、整備工場に戻って再びボンネットを開ける…なんて時は、イチイチエンジンを切って、キーを抜いて…という風になり、この少しの手間も大変に煩わしく思えるのです。

更に最悪なのは、例えば走行時の異音をテストしている時です。異音というものは、いつでも確実に起こるとは限らず、一度発生したとしても、一度エンジンを切ってしまうと、再発しないというパターンは物凄く多いのです。

試乗してせっかく異音が発生したのに、エンジンルームを点検するには、エンジンを切らないといけない…そして二度と再発しない…。

警告灯だって、一度エンジン切れば再発しない、ダイアグに繋いでも何も記録が残っていないなんてパターンも結構あるのです。

フォード如きの品質でコレは拙いですね...。
大体ボンネットを一番開ける頻度が高いのは整備現場です!そこで煩わしいなんて、言語道断です。

ですので、ある程度面倒な整備が予想されるときは、前もってキーを二つ持ってくる様に言った方がいいと思います。

流石に拙さに気付いたのか、現行モデルでは、通常のタイプに変更されています。盗難の恐れの高いコンバーチブルなら兎も角、平凡極まりないこの手の大衆車にこんなの採用した理由は何だったのでしょうか?

正に技術者の自己満足そのものですね。こんなモノ設計する金があるのなら、もう一ランク上の部品を使った方が良いと思いますよ!

クライスラー・ ルバロン・コンバーチブル

クライスラー
08 /20 2019
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先日、久々にクライスラー・ルバロン・コンバーチブルを試乗する機会がありました。

前回乗ったのは、20年以上前の話です。
中古車屋での試乗だったのですが、まず周りに並んでいる車と比べて、結構大柄に見えたのが意外でした。この車に関しては、当時も現在街で見かけても、大柄な印象は全く無かったので、意外でした。

室内に入ると、ヨーロッパ的な包まれ感と、アメ車のフワフワ感が絶妙なバランスです。インパネはアメリカ的ではなく、ヨーロッパの大衆車といった感じでしょうか?

実際に走り出してみると…取り回しも悪く無く、意外な程カッチリとした感じなのです。

走りもアメ車的なフワフワではなく、ヨーロッパとアメリカのいいとこ取りみたいな印象でした。

記憶のソレとは少し印象が異なったのですが、まあこの年代であれば、一度や二度ショック交換もされているでしょうし、当時でも、グレードによってサスが違うことも当たり前にあったので…。

そして前述した通り、車体が結構カッチリとしていて、結構悪い路面を走っても、若干屋根の辺りがミシミシいう程度で、ダッシュ周りに軋み音も一切ありませんでした。

コンバーチブルといえば、10年ほど前に乗ったセリカですが、このルバロンと同世代ながら、その当時ですら、まるでゴミ箱をひっくり返したように、ありとあらゆる異音が聞こえたものでした。

トヨタでさえアレなんだから...しかも30年も経ったクライスラー…なんて思っていた所、ルバロンの方が上でした!

ルーフの開閉もスムーズですし、リアウィンドウもガラスで視界が確保されていますし、遮音効果も悪く無く、本当にコンバーチブルに乗っているのを忘れる位でした。

リアシートも、フロントシートを一番後ろにした状態で、まあ問題なく座れるスペースはあります。今のカマロやマスタングよりも良いですね。

高速走行はできなかったのですが、オープンでもクローズでも、結構悪くない...というか、やはりあの当時のアメリカは、結構侮れない技術を持っていたのかも知れません。

この車体で気になったのが、リバース時にクリープが無い事、ミツビシのv6エンジンという辺りでパスしましたが、程度が良いのが有れば今更ながら悪くないと思った次第です。


バンクーバーのバスパス、コンパスカードの話

カナダ情勢
08 /15 2019

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バンクーバーのバス及びスカイトレイン、シーバス等、市の交通機関を利用する時、コンパスカードというICカードを使用します。

コレは4年前に始まったシステムなのですが、現金をチャージして、乗車のたびに料金を引かれる様に使うことも出来ますし、マンスリーパスとして使用することも可能です。

金額をチャージしたり、マンスリーパスを購入するのも、クレジットカードを使ってインターネットでも出来ますし、当然駅の券売機でも出来ます。

料金に関しては、現金チャージの場合でも、現金でバスで支払うよりもかなり割安になります。

バンクーバー市内で現金の場合3ドルのところ、コンパスカードで2.4ドルになります。

更に最初に改札を通ってから90分間は何回も乗り換えが可能なので、短い用事の場合は、一回の料金で往復することも可能です。

先日ダウンタウンに行った帰り、そのコンパスカードを紛失してしまったのです!
乗車した後に気付いたのですが、無料で乗せてくれたのは有難いところでした。現金は大きな札しか無かったので…。

こちらのバスはお釣りを出すというシステムが伝統的に無いのです!

そして家に帰ってから、ネットで自分のアカウントを確認した所、使われた形跡もなかったので、そのカードはネット上でキャンセルしました。

そして、残高は…翌日最寄りの駅の券売機で新たなカードを購入した後、サービスカウンターに電話した所、無事新しいカードに移し替えることが出来ました。

こうやって紛失した時点で自分でキャンセルできるというのは非常に良いですね!

そして、サービスカウンターもコチラとしては非常にスムーズに繋がりました。一般的に北米のカスタマーサービスというのは、延々と音声ガイダンスで時間を浪費することを考えると、大変によく出来ていました。

以前のバスパスや回数券なんかは、落としたらソレ終わりでした。そんな物を正直に届ける人なんか皆無ですから。

普段移動は車なので、あまり利用回数も多くない上に、特に何も考えずに使っていたシステムですが、こういう非常事態を体験して、中々良く出来たシステムだと実感した次第です。

ただ、せっかく新しいシステムを開発したのに、相変わらずマンスリーパスが月初から月末までで、希望の日から1ヶ月間という風に出来ないこと、旅行者に便利なウィークリーパスが無い辺りは、相変わらずだな…と思いますが…。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。