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トヨタ・カムリ2代目

日本車
01 /30 2022
トヨタ・カムリ フロント

トヨタが2年続けて生産台数世界一を達成したから…という訳でも無いのですが、再びトヨタネタです。

写真は、2代目のトヨタ・カムリです。
初代カムリは、1980年にセリカの4ドアバージョンとして登場したもので、セリカ・カムリという名前でした。
セリカと同じFRのシャシーでしたが、僅か2年という短命に終わっており、生産台数も多くありません。

実質的、写真のこの車こそが初代カムリと言って良い位だと思いますが、1882年1月、兄弟車のビスタより一足先に発売されています。このビスタ・カムリ兄弟は、トヨタ初の横置きFFを採用した車として知られていますが。それを強調する為に、非常に広大な室内空間を有しているのが特徴で、クラウンよりも広い位でした。

ただ、広いものの、一体感に欠け、前後ともにグニャグニャで締まりのないシートといいペラペラな内装といい、高級感や快適性とは程遠い出来で、三本和彦先生からも「ゴム紐の緩んだパンツ」と酷評されてしまいました。

さて、写真はその北米仕様なのですが、ヘッドライトがシールドビームの4灯になっているのが目に付きます。それにこの色…当時の日本では全く考えれれない色ですね…。

トヨタ・カムリ リア

LEというグレードからも上級グレードであり、メタリックのツートンカラーやサンルーフ、アルミホイールといった辺りが目に付きます。しかし、だからと言って高級感が有る訳でも無く、やはり同時代のアコードの方があらゆる面で上質感が感じられました。まあ経年変化によるサビは、トヨタのほうがマシだったと思いますけど…。

しかしコチラでは、80年代のアメ車に比べ、80年代の日本車は本当に見なくなりました。アメ車に関しては、FR車を中心に一部のファンに支持されて居るものの、流石にこの手を趣味で乗る様な人は皆無でしょうから、その辺りも現存数の少なさとなって現れるのでしょう。

あとは現在まで残っている80年代のアメ車の多くが変化を好まない高齢者に乗られていた事、ソレに対して同時代の日本車の方が平均年齢が若かったこと・・・この辺りも現存数の少なさに関係していると思います。

しかしこの当時、カムリというのは間違っても主流の車種ではなく、そんなのも有るんだね…という程度の存在でした。
ソレが今や北米でトヨタを代表する車種にまでなり、しかもアメリカ製セダンを駆逐するまでになりましたが、この当時、一体誰がそんな将来の姿を予想したでしょうか?
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Fedex... 北米の陸送事情

カナダ情勢
01 /25 2022
Fedex_Jan_2022.jpg

私が使っているオリンパスのカメラは、2020年一杯でカナダでの営業を終了し、アフターサービスは全てアメリカのニュージャージー州に送ることになります。

さて、私が使っているオリンパスE-M5マーク3は、今回送り返した機体が実に3台目になります。このカメラ、オリンパスがジリ貧の時(今もそうですけど)に開発されたこともあり、性能的にも品質的にも疑問符が付くのですが、今回の機体は、昨年の9月に入手後、僅か3日目にトラブルを起こしたのです!

しかしコチラでニュージャージーまで送るとなると、一番安い郵便でも送料は40ドル程かかりますし、2週間は当たり前に掛かってしまい、何だかんだで手元に戻るまでにトータル1ヶ月は当たり前に掛かってしまうのです。

時期的にカメラの欲しい時で、1ヶ月も送る気にもなれず、結局送るのが今になってしまった訳です。

この辺りは、宅急便で日本全国翌日に到着するのが当たり前と考えている日本人には全く理解出来ない事なのですが、現在日本の製造業は、皆同じ様な感じなのです。

今回は、オリンパスとの交渉で向こう持ちでFedexを使っているのですが、コレが陸送だったのです。
毎日5〜600マイル程輸送しながらリレー形式で届ける訳ですが、月曜日に送り出し、翌週の火曜日に到着の予定でした。まあコレでも郵便よりは速いので仕方ない…と思っていたのですが、月曜日にイリノイ州に入ってから、全く動きが止まってしまったのです。

日本なら電話をかければ簡単に通じますが、コチラではそんな事はありません。全てボイスガイダンスの使えない奴です。イライラしながら何とかコールセンターに辿り着きました。そして荷物を追跡調査してから折り返し電話をするということで会話を終えたのですが・・・。

まあ金曜日に再び荷物が動き始め、月曜日の今日、相手方に無事到着しました。

今回はアメリカ中西部の雪の影響で遅れが有った様なのですが、それでも、本来1週間で着くはずのものが2週間もかかってしまうのですから、やはり国土の大きい北米の運輸というものは、日本の様な正確さは期待できないのです。

まあ荷物が無事届いたので良いのですけど、当然折り返しの電話だって掛かってくる訳もありませんし。
料金だって私が払っている訳じゃないですけど、郵便の倍は掛かっているんですけどね…。

やはり日本の製造業は、北米でサービス拠点は東部だけというのは、かなり問題あると思います。
例えばパナソニックは、今でもオンタリオ州にサービス拠点はありますが、コレはパナソニックのサービス拠点ではなく、家電修理業者に外注しているという形で、ソニーのカメラなんかも扱っているそうです。

そういう複数の会社で西海岸にサービス拠点を設置する必要は有ると思いますね。場所としては、オレゴン州ポートランド辺りが手頃だと思います。

現在、アメリカの製造業は、アップルを始めとしてどこも顧客サービスに力を入れています。
そんな中で日本だけは、こうやって昔ながらのお役所体質で拠点は東海岸のみ、高い送料払って修理に1ヶ月も掛かる…こんな馬鹿げたことを平気でやっているのです。

日本人は、FedexやUPSは日本の宅急便の様に手頃で正確だと本気で思っているんですよね…。コレじゃ売れなくなって当然です。私だって日本の家電製品は、出来るなら避けますから!

「佐渡島の金山」の世界遺産登録 今年度の推薦見送りへ

ニュース
01 /20 2022
佐渡ヶ島 両津港〜佐渡金山

世界文化遺産の国内推薦候補に選ばれた新潟県の「佐渡島の金山」について、政府が今年度、ユネスコへの推薦を見送る方向で最終調整を進めていることが、JNNの取材でわかりました。

 新潟県の「佐渡島の金山」は文化審議会から今年度の世界文化遺産の国内推薦候補に選ばれ、政府がユネスコへの推薦に向けた検討を進めてきました。

 しかし、韓国政府が戦時中に朝鮮半島出身者が過酷な労働を強いられたなどと反発を強めており、審査の難航が予想されています。

 複数の政府関係者によると、登録を実現するには環境整備や日本側の準備作業が足りないなどと判断。推薦の期限は来月1日ですが、政府は今年度の推薦は見送り、将来の登録実現に向けて戦略を練り直す方向で最終調整を進めているということです。(20日00:59)




まあこの話は、隣国の難癖付けて、弱腰な首相が…と、何かと話題になっていますが、ココは少し冷静になって、佐渡の現状を中心に話しを進めていきましょう。

先ずは佐渡ヶ島という場所が、高速艇ジェットフォイルでも片道1時間、6900円もする場所にあるということです。カーフェリーなら、2時間半で雑魚寝で一番安い席でも片道2,170 円もします。

そして到着した両津港から佐渡金山までは、バスで1時間20分も掛かる場所にあるのです。

その上、佐渡ヶ島と言えば、多くの日本の離島の例に漏れず、少子高齢化、人口流出に歯止めがかからない状態です。
島内には高校までしか無い上に、目ぼしい産業も無く、殆どの若者が島を出ると帰ってこないという現実があるのです。

仮に世界遺産に登録されたとすれば、今まで以上に施設の維持費が掛かることになりますが、果たしてそんな施設を高齢化著しく税収の乏しい佐渡で維持できるのでしょうか?

本土から遠く離れている上に、敢えて佐渡金山を見に佐渡ヶ島に行く…という人が一体どの程度居るのでしょうか?

佐渡ヶ島という場所は、かつての政治犯の流刑地として知られている場所で、ソレ故に京都の公家文化が花開いた場所でもあるのです。対岸の新潟が関東甲信越の文化圏なのに対して、驚くべきことに、この島には関西文化が存在しており、京都風の神社仏閣も数多く存在します。

薄暗い洞穴の中に入って蝋人形なんか見ているより、神社仏閣巡りと海辺のドライブ…そちらの方が遥かに魅力がある場所ですし、特に自転車やオートバイで走るには最適の場所ですし、海鮮食品にも恵まれている…という発想は無い様ですね。

世界遺産に登録されれば、そりゃ最初はある程度人が押し寄せるでしょうが、ココは間違っても絶対にもう一度行きたい…という類の場所ではありませんし、寧ろ施設維持に関するマイナス面しか思い浮かばないですね…。

関東が実家の私としても、例えばどうしても鉱山跡が見たい…と思っても、こんな遠くまで行かなくても、足尾銅山なんかがありますし。
佐渡金山の歴史的価値を否定する気は有りませんが、観光といういのなら、もう少し他に目を向けた方が良くないか?というのが正直な所です。言っちゃ悪いが、所詮は洞穴と蝋人形ですから!

[追記]
先程出た「両津」という名前は、お馴染み「こち亀」の主人公、両津勘吉の両津です。
作者の秋本治氏が連載前に入院生活を経験し、その時にお世話になった看護師が佐渡の両津出身だったことから来ています。因みにその方の名前を中川麗子といったそうで、同じく登場人物の中川圭一、秋本麗子に引き継がれています。

トヨタ・クレシーダ

日本車
01 /18 2022
トヨタ・クレシーダ・フロント

久々にこんなのを見かけました。
トヨタ・クレシーダ… これはマーク2の輸出仕様で、写真は88〜92年にかけて販売された最終型です。
日本では80型と言われたタイプで、バブル期にはマーク2、クレスタ、チェイサーの3兄弟が飛ぶように売れたものでした。

日本では、マーク2の4ドアハードトップが人気の中心でしたが、コチラでは安全性との兼ね合いからハードトップは無く、平凡なデザインのセダンのみのラインナップとなっていました。

エンジンは、日本では2リッターの直6が人気でしたが、より大きなエンジンの好まれるアメリカでは、最大の3リッター直6のみの設定でした。
更にアメリカの「5マイルバンパー」のせいで、全長が若干延長されていて、日本の5ナンバーの最大4.7mを少し超えています。

80年代後半のアメリカ市場に於けるトヨタといえば、ようやくカムリとカローラがそれなりの人気を示し、アメリカ上陸時に作ってしまった悪評を覆えしつつありましたが、それでも人気面でホンダに一歩譲るという時代でもありました。

トヨタ・クレシーダ・リア

そんな中ではクレシーダの販売も順調とは言えず、この世代を最後に北米市場を撤退しています。
日本では、コロナ、ビスタ・カムリの上級車として、少し経済的に余裕の出てきた世代、そして背伸びをしたい若者に大いに支持されたものでしたが、それは、当時の5ナンバーギリギリのサイズで贅沢な雰囲気を味わえたからに他ありません。

1989年の税制改革以前は、5ナンバー(小型自動車)の枠を少しでも超えると、途端に自動車税が2.5倍に跳ね上がったので、この様な5ナンバーギリギリのサイズの上級車に需要が有ったのです。

ところが、これが北米となると、このサイズ自体に何ら意味は無く、デザイン的にも平凡で、値段的にもカムリやアコードに比べてかなり高額であったこともあり、小さくて高い中途半端な車という感じだったのです。

当時、アコードやカムリは北米で人気を得ていましたが、それでもファミリーカーとしては少し小さ過ぎると思われていて、フォード・トーラス、GMのAカーやWカーといったアメリカ製の中型セダンの人気が健在でした。

値段的には25000ドル位していたと記憶していますが、それはビュイック・パークアベニューなんかにも手が届く価格でした。当時はまだまだこの手のアメ車の大型セダンの人気も健在で、この手に比べると、やはり中途半端なサイズで値段だけ高い…ということのなってしまったのです。

写真ではよく見えませんが、白の如何にも日本的な外装に反して、内装はバーガンディーの革シートで、サンルーフも付いており、かなり上級グレードだった様です。

色が違えばもう少しマシに見えたのでしょうが、当時のアメ車と比べると、完全に埋没するデザインですね。
後にカムリやアコードが大型化して、アメリカ製中型セダンを駆逐しただけでなく、ビュイック・パークアベニューの様な大型セダンすらも駆逐してしまいましたが、それらは最初からアメリカ市場のために開発された車故の成功だと言えるのです。

やはりこの車は、当時の日本の税制上に於ける日本人の為の「チョット贅沢な車」でしか無かったのです。

余談ですが、当時のアメリカでは、ビュイック・パークアベニューと同等の価格であったクレシーダですが、日本では、ポンディアック・グランダムと同等の価格として新聞の比較広告にマーク2が取り上げられたものでした。
コレは日本のアメ車が異常に高いことから起こった現象なのですが、だからと言ってグランダムと比較されるとは…。

バンクーバーの買い物袋事情

カナダ情勢
01 /13 2022
今年になってから、各スーパーでビニールの買い物袋の配布が終了しました。
従来は一枚5セントと何処も同じ様な感じだったのですが、現在は紙袋の形状もマチマチで、値段もマチマチで、店によっては布製の買い物袋を販売しているのみ…という所もあります。

こうやってビニール袋をやり玉に上げて廃止に追いやった訳ですが、本当にコレでビニール袋が無くなるのでしょうか?
例えばゴミ箱の中に入れる袋となると、やはりビニール袋になってしまいますし、それまでは買い物袋を使っていたものが、ゴミ袋を買って使うということになります。

そう考えると思っている程ビニール袋の使用量は減らないかも知れません。

燃える紙の方が環境に優しい?

コレも詭弁としか言えない面があるのです。
ビニール袋よりも遥かに嵩張る上に原価が高く、製造にコストが掛かる紙袋が本当に環境に優しいとはとても思えません。

あの口触りの極めて不快は紙製ストローも同じことです。

今の世の中の常で、何から何まで何処かで得体の知れない巨大な組織が己の利益の為に動いている様にしか見えませんね。

車検に通らないことも! 最近話題のトヨタ車の「30万キロ問題」とは

日本車
01 /10 2022
 トヨタ車の30万km問題をご存じだろうか。ユーザーのブログでも見かけるし、修理工場の整備士もウエブで違和感を訴えていたりもする。この問題はなにかというと、オドメーターの数字が299999kmで止まってしまうもので、いくら走ってもそれ以上はメーターが回ることはない。キリ番を待っていたのに、という残念な声まであるほどだ。

 内容からして、正確には30万km問題というより、30万kmにならない問題といったほうがいいのだが、こうなるのは15年ぐらい前のモデルが多く、すべてのトヨタ車に出るわけではないようではある。はっきりしたことはわからないのは、30万kmまでいく車両はごくわずかだからだ。

 ただ、プロである整備士も含めて、ユーザー側としてはケタがある以上、999999kmまで回って、そこからまたゼロに戻ると思ってしまっているし、当のディーラーも知らないことがあるという。そもそもそうしている理由ははっきりとはわからないが、単純にそこまで乗るのを想定していないのと、コンピューターへの距離データ書き込みキャパの問題などではないかと言われている。ちなみに昔のぐるぐる回るアナログタイプではもちろんこのようなことは起こらない。

 そういう設定なのだから仕方がないし、トリップメーターで管理すればいいと思うかもしれないが、問題はここからで、車検が通らなくなってしまうのだ。現在、車検証には受検時の走行距離が記録されることから、ここが正確でないといけないと解釈されてしまう。つまり制御不良というわけだ。パスするにはメーターを換えることになって、アッセンブリー、つまり丸ごとなので高額になってしまう。

 そもそも作った側の想定不備といった問題なのでリコールとして無償交換なのではないかとディーラーなどに掛け合った人もいて、結果は命に関わる危険なものではないのでリコールにはならないと言われ、泣く泣く費用をかけて交換した例を見かける。大切にしてきて、調子も良ければがっくりだろう。交換ではなくてもメーター内のデータを書き換えればいいのだが、自分ではできないし、どこに頼めばいいかもわからない。巻き戻し屋ならやってくれるかもしれないが。

 一部では、解釈の違いからか車検にパスできたり、初期の頃はディーラーで交換してくれたりした例もあるようだが、いずれにしてもオーナーにとっては寝耳に水な話。30万kmまで乗るとは想定していないというのもわからないでもないが、だからといって走行距離が記録できないのは釈然としない話しだ。車検にかかわるとなるとなおさら。最近のクルマでは例は見かけないが、まだそこまで到達していないので表面化していないだけかもしれず、今後の動向に注視したい。




北米仕様がそうなっていないということを考えたら、故意にやっていると言われても仕方有りません。
北米では30万キロ位は当たり前ですし、50万キロ行くことだって珍しくありません。

今の日本車は、普通にメンテを続ければ、大したトラブルも無く50万キロ位当たり前に走れるものです。
それだけ優秀なのに、それを敢えてそうやって貶めるのは、非常に悪質と言わざるを得ません。

今でも多くの日本人が、車は10万キロで駄目になる、10万キロでエンジンのオーバーホールが必要、2回目の車検で買い換えるのが一番得…と言ったトヨタによる洗脳を本気で信じています。

良いですか!
今の車は普通に20年位何の問題も無く走るんですよ!
80年代の車は、確かに10年経てばアチコチにガタが来たものですが、今の車はそんな事ありません。
実際、私が日本の中古車市場を見れば、新車のような車が捨て値で売られているのを目にします。

そうやって顧客を騙して買い替えさせているやり方こそが、トヨタを始めとした日本車が、実力とは裏腹にブランドイメージを確立し兼ねている原因だと、何時になったら気付くんでしょうか?

謹賀新年2022年

無題
01 /05 2022
PC303019-ORF_DxO.jpg
- 「ガオ〜! 」トラの代わりだと思って下さい!

遅ればせながら、新年、あけましておめでとうございます。
この所、当ブログも停滞気味ですが、引き続きお付き合いの程、お願い申し上げます。

こうやって当ブログが放置気味になっているのも、正直車というものに対して全く興味を失っているからなのです。
昨今、車業界の話題といえば、電気自動車(EV)化一辺倒です。

少し常識的に考えれば、あんなモノが経済的でも環境に優しい訳でも無い事位、誰でも分かることです。
考えても見て下さい!今の車の例えば7割がEVになったとしたら…電力の需要だって激増しますし、そうなれば、原子力発電以外の解決法は無いでしょうし、今は様々な補助等で安くなりますが、皆が皆EVとなれば、そんなモノ無くなりますし、電気代だって今よりかなり割高になるでしょうし、クイックチャージャーを購入すれば、ソレにだって毎年税金が取られるでしょうし、メーター付きなんて事にもなり兼ねませんし、結局今より環境に優しくなる訳でも無く、懐に優しくなる訳でも無く、扱いやすくなる訳でもありません。

そんな無意味なものをゴリ押しするのは、即ち、テスラを始めとした内燃機のノウハウを持たない新興勢力、そしてクリーンディーゼルでコケたヨーロッパ勢による政治的圧力でしか無いのです。テスラのバッテリー交換、250万円ですよ!

要は欲の張り合いそのものです。
そんな業界に対して、興味どころか嫌悪感しか無いというのが現状で、ソレ故に当ブログも停滞しているのです。

コロナウィルスにしても、最早「中国による細菌兵器漏洩…」なんていうチンケな話しでは無く、遥かに巨大な組織による陰謀にしか見えなくなってきました。

効きもしない、治験すらロクに行われていないワクチンを我先にと摂取する異常さ、そして何回も摂取させようとする異常さです。そればかりか、その事に疑問すら持たない異常さ…私は個人的に接種していませんが、単純に「治験を終えていない薬物は摂取しない」ただコレだけが理由です。

そんな常識すら変人呼ばわりされるのが今日の世の中です。

全てが我々の計り知れない所で巨大な政治力によって動かされているのが現在の世の中です。そんな中で車なんてモノに興味を持てなくなった、関わりたく無くなった… そんな理由から、放置状態になっていたのです。

今後不定期ながら、気が向いた時に投稿する様にしますので、気が向いた時にお付き合い頂ければ…と思います。




americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。