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フォード・クラウン・ビクトリアのタクシー・・・

タクシー
01 /29 2015
イメージ 1

バンクーバーのダウンタウンで、クラウン・ビクトリアのタクシーを見かけました。

バンクーバーでは、随分前にこの手のタクシーは無くなり、今やトヨタばかりになっていますが、よく見ると、このタクシー、ニューヨークの物じゃないですか・・・。

バンクーバーは、かつて、北のハリウッドと呼ばれ、映画撮影が盛んに行われている街でした。近年、カナダドルの急騰などを理由に一頃の勢いはありませんが、それでも、時々ニューヨークのシーンなんかを撮影することがあります。

しかし、こんな車を何台も何台も輸送する事を考えると、果たしてカナダで撮影するのが本当に経済的なのか、少し疑問があります。

それとも、タクシーやポリスカーの無地の奴がココで保管されていて、必要に応じてロゴを変更しているのでしょうか?

やっぱり、この車があるだけで、バンクーバーの街も、随分と雰囲気がよくなるものですね…。

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コメント

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No title

映画の影響でいまだにNYのイエロキャブはチェッカーだとおもっていたりする方も居るようです。まあ、いまだにキャデラックというとの1980~1991モデルだとおもっているのも然りです。アメリカは日本から遠い上に、車も最近はほとんど入ってこないわけですから、映画それも古い映画で得たイメージが全てなんでしょう。

しかし、上記のクラウンビクトリアも92年に新型がでたときはトーラス風のエアロルック(途中で保守的なスタイルになりましたが)で、それまでのと比べてだいぶ違和感がありましたが、いまではこれほどアメリカ車らしい車はないと思います、

No title

> mas**iken*jiさん
今でも、アメ車というと、70年代位のフルサイズを思い浮かべる人、本当に多いですね。

今や殆どアメ車は入ってこないし、入ってきても、日本車と大差無いので気付かない、むしろ少数ながら居る巨大な旧車のイメージになってしまうのでしょう。

クラウンビクトリアは、マイナーチェンジで、より保守的なグランドマーキスのグリルが違うパージョンになりましたが、今となっては本当にアメリカらしい車ですね。

今やニューヨークでも減っているというんですから、残念ですね・・・。

americancars4ever

アメ車のブログとして開設して13年目、車以外にも様々な身の回りの話題を取り扱っています。